暑くなってきたベルギーの動植物【ベルギー日記n°55】
5月中旬頃から、ずっと晴れの日が続いていて、最高気温が20度を超えるようになってきた。ベルギーにも夏がやってきたようだ。
夕方が1番暑くなるので、庭仕事とか、散歩とか、外で何かするなら午前中に済ませたほうがいい。
たしか、去年8月にベルギー着いたときは、もっと暑かった記憶があるので、もしベルギー旅行をするなら、この時期が1番いい季節かもしれない。
緑が生茂って、
色んな花が咲いている。
花の名前が全然わからないので、図鑑が欲しい。
見たこと無い虫も。
なんかいっぱいいて気持ち悪かった。
派手なカメムシみたい。
夫が庭の木を切っていたら、カタツムリもいっぱい出てきた。人参をあげてみたけど、食べない。ベルギーのカタツムリはでかい。
テラスの片隅に、鳥が巣を作り、いつの間にかヒナが生まれ、巣立っていった。
たぶん、rouge gorgeルージュゴルジュ(コマドリの一種?)と思われる。
写真は無いけど、庭で野生のリスも初めて見た。
ハリネズミの死骸もあった。ベルギーでは野生のハリネズミがいるらしい。生きてるハリネズミに会いたいなあ。
そして最近1番関わりの深い動物、それはノミ。
温かくなり始めた4月頃から徐々に足に虫刺されができ始め、ものすごく痒い。時には水膨れもできる。
毎日毎日刺され続ける。
新しく刺されると、前に刺されたところの痒みも一斉にぶり返して、全然治らない。
今まで家族の中で私しか刺されていなくて、何に刺されているかわからず、先日やっとノミがピョンピョンしているのを夫が見つけて犯人が判明した。
夫が大掃除したものの、それでも時々ピョンピョン見かけるし、まだ刺され続けている。
最近は床の小さくて黒いものが、全部ノミに見えてくる。
実は去年もこの家に引越してきてから、冬には収まっていたものの、ずっと刺され続けていた。なのに、この家族はこの家にすみ始めてノミに刺されたことも見たこともないとか。
嘘でしょ。ノミは日本人好きか。
昨日、ノミに効くという虫避けを買ってきたけど、これが効かなかったらどうしよう。
ということで、最後はノミに刺されまくって気が滅入っているという話でした。
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