Webライターはすでに飽和状態?将来なくなるってほんと?
Webライターは飽和状態だし、将来なくなると言われています。
ぼくも最初Webライターで独立し、一時期は20代の平均月収ぐらいは稼いでましたが……。
たしかに最近ライターの仕事を受けることはかなり減りました。
一方でWebライターが将来なくなるとは言えませんし、ライターで培った技術は今の仕事で確実に活きています。
この記事では、Webライターが将来なくなると言われている理由と、ライターで磨いたスキルをどんな仕事で活かしているのかを紹介します。
Webライターはすでに飽和状態だけど……
たしかに、Webライターはすでに飽和状態です。
ぼくみたいなフリーランスはもちろんのこと、会社員の副業や育児しながら働くママ・パパ、大学生など。
エンジニアと違い、高額の先行投資をしなくても働けるゆえでしょう。
ただ、「書けるライター」というのは飽和状態ではありません。
ライター業務で調べていて知りましたが、「駆け出しエンジニア」は多いけど「コードが書けるエンジニア」になる前に挫折する人が多いとのことで、これと同じ状況だと考えています。
最初はライバルが多くてしんどいかもしれませんが、「ちゃんと書けるライター」になれればクライアントから一目置かれる存在になれますよ!
Webライターが将来なくなると言われている理由
一方で、Webライターは将来なくなるという噂。
これは半分正解で、半分間違いだとぼくは考えてます。
機械的な文章はAIが書けても、人の心を動かす文章が書けるようになるのは到底難しいですから。
有益な情報だけを書いた淡白な記事ならAIが取って変わるかもしれませんが……
セールスライティングやコピーライティング、読ませる文章は人間にしかできない仕事ではないでしょうか。
もう1つ「テキストではなく動画に変わる」というのもなくなる原因として言われていますが、これもすぐにはならないと思っています。
今でも本は売れてますし、調べ物をしているときに動画を見ることが少ないですからね。
もしWebライターがなくなるとしても、スキルは消滅しない
もしも、本当にもしもWebライターがなくなるとしても、スキルは消滅しません。
ライティング技術は、一生モノのスキルになると考えています。
会社の書類やプレゼン資料で分かりやすい文章を書いたり。
読者のニーズをくみ取る力を商談に活かしたり。
ブログやSNSで情報を発信したり。
本当に色々なことに応用できると思っています。
ぼくもブログを3つ運営し、企業公式Twitterの中の人を担当、MENTAでライターコンサルも行っています。
これらは「Webライターという職業と出会ってなければ成し得なかった」と言っても過言ではありません。
このように、一生モノのスキルが身につくWebライター。
もし、これから始めたいと思ってたら、ぜひチャレンジしてみませんか?
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