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手帳で見つけた自分軸が転職のきっかけに

こんにちは。自分軸手帳部運営メンバーのあさです。
手帳を通して仲間と一緒に自分軸を見つけ、育てることができる、それが自分軸手帳部です。
多くの自分軸手帳部員さんから聞こえてくるのは「仲間と自分軸手帳を続けるうちに、自分自身に気づきや様々な変化が生まれた」という声。その一部をインタビュー形式でお届けします。

▼過去のインタビューはこちらをご覧ください

https://note.com/jibunjiku_p/m/me7e7577ed17c

自分軸手帳部サポーターのあきさんは、自分軸手帳を使い、自己理解を深めたことで転職が成功したそうです。あきさんは手帳をどんな風に使っているの?どんな変化があったの?
等身大の部員さんだからこそ共感できる方も多いのではと思いますのでぜひご覧ください。

プロフィール:あき
4歳女の子と2歳男の子を育てるフルタイムのワーキングマザー。自分軸手帳部のサポーター(※)としても活躍。
最近はまっているのは在宅勤務時のガジェットを揃えること。骨伝導イヤホンや大型モニター、スタンディングデスクを導入して仕事環境を快適に。
※サポーターとは、自分軸手帳部のコミュニティ運営をサポートするメンバー。部内で開催されるイベントや部内の連絡事項の伝達などを担う。
Twitter:https://twitter.com/akkyCat

「やってみよう」で始めた自分軸手帳

あさ@運営:
これまで手帳は使われていましたか?

あきさん(以下、あき):
はい、これまでミスドの景品でもらった手帳などを使っていましたが、スケージュール管理や入場券を挟んでおくだけの使い方でした。

あさ@運営:
自分軸手帳を知ったきっかけは何でしたか?

あき:
はるさんのVoicyとはろこみ(はるさんがハブとなっているコミュニティ)です。手帳初心者なのですが、手帳のコミュニティに興味を持ち、2021年から購入しました。
正直なところ最初は「1ヵ月も続けばいいかな、やってみよう」と思っていました。

手帳の使い方の変化も自分らしさ

あさ@運営:
購入当時の使い方を教えてください。

あき:
2021年の1から3月は主に予定管理として使っていて、以前の手帳とあまり変わりありませんでした。
これまで自分のことについての深堀りはせず、苦手に感じていたのですが、もくもく会(テーマを決めて手帳を黙々を書く会)やイベントへの参加、部員さんのTeamsやSNSでのアウトプットを見たことを通じて少しずつワーク(※)を書くようになりました。

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※自分軸手帳には自分軸を育てる9つのワークが掲載されています。詳しくはこちらをご覧ください。

あさ@運営:
その後、変化はありましたか?

あき:
イベントがきっかけで4月ごろから「毎月の振り返り」をするようになりました。また5月ごろからウィークリーページに「今週の良かったこと」を書いています。
自分軸手帳部ではさまざま方の手帳の使い方を知ることができます。いろんなアイデアを試しながら自分に合うことは残し、合わないことは変えていくスタイルでやっています。それが自分らしさにつながっています。

あさ@運営:
昨年の1月と今年の4月ではずいぶん手帳の使い方が変化していますね。

2021年1月のウィークリーページ
2022年4月のウィークリーページ

自分軸を深めていったことがきっかけで転職

あさ@運営:
最近転職されたそうですが、手帳に書かれていたのですか?

あき:
実はそうではないんです。
最初のきっかけは習慣化リスト(※)でした。もともと第二領域(『7つの習慣』より重要であるが緊急でない領域)にあったIT関連の資格取得の勉強をするために、習慣化リスト使い始めました。リストを「子ども」「家のこと」「学び」に分けて、「学び」の項目に資格の勉強を入れて習慣化。毎日できたかをチェックしていました。

あさ@運営:
習慣化リストでコツコツと勉強を続けられたのですね。

あき:
はい、ありがたいことに資格は取得できました。学習習慣については、今も継続できています。

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※習慣化リストについてはこちらをご覧ください。

あき:
「足し算のワーク(やりたいこと、叶えたいことなどを100個書くワーク)」には取得したい資格を書きました。資格取得までの細かいタスクは「足し算のワーク」のようにできたらチェックできるよう、Trelloというアプリで管理しました。
また「足し算のワーク」に書いてあった「技術者コミュニティに入る」を実行しました。コミュニティでは、参加者と一緒にITの技術を学んだり、勉強をしたり。ここで学んだ新しく技術を使ってみたいという気持ちが転職を後押ししました。コミュニティ内でLinkedIn(転職サイト)に登録し、転職エージェントからオファーを受けたことで、転職に至りました。

2021年の「足し算のワーク」
2021年のTrello

あさ@運営:
「足し算のワーク」をアプリで管理するとわかりやすいですね。
あき:
以前京野さん(制作メンバーの1人)に教えてもらい、今も使っています。やったことをドラッグして、「済Done」のところに投げ込むのが気持ちいい!資格取得の際には、「第2章勉強」や「過去問2回目」など、タスクを細分化してやった感を出して、自分の達成感につなげています。

2022年の「足し算のワーク」
2022年のTrello

あさ@運営:
転職の予定はなかったにもかかわらず、手帳に書いて行動したことが転職につながったのですね。他にも転職に手帳は役に立ちましたか?
あき:
「自分のトリセツ」にストレングスファインダ―診断(自分の強みを知るテスト)の上位資質を5つトリセツに書き出し、その資質にそったエピソードを考え、転職活動に使いました。
とくに2021年のトリセツは何度も見直し、自己PRを考えました。

あさ@運営:
例えばどんな資質でしょうか?

あき:
わたしは「収集心」「学習欲」という資質が高いのですが、自分で情報を収集できること、自分で学んだことを技術者コミュニティ内や社内の勉強会で共有してきたことを面接で伝えました。

2021年の自分のトリセツ
2022年の自分のトリセツ

初心者の方へ、手帳を通じて人生が変わったから伝えたい

あさ@運営:
今後手帳を通じてやってみたいことはありますか?

あき:
手帳で転職につながったように手帳で人生が大きく変わったと思います。自分の経験を他の方にも伝えていきたいです。とくにわたしも使い始めた当初は手帳の初心者だったので、似たような境遇の方に伝えていきたいです。
手帳は自分が何を考えたか、振り返る「原点」のようなものです。

あさ@運営:
手帳部には初心者の方も多くいらっしゃいます。あきさんのコメントが励みになると思います。
あきさん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました。

最後に

あきさんのインタビュー記事はいかがだったでしょうか?「転職した」と伺ったとき、手帳に書いたことが叶ったと勝手に想像していました。しかし、手帳を通じて自分軸を知ったことで、自分のやりたいことが見つかり、結果、転職という形になったことがわかりました。
手帳に向き合うことは自分と向き合うこと。自分らしさを知る大切さを教えてくれました。
部員さんインタビューは続きます。次回もお楽しみに!!

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文責:あさ
写真撮影:深井聖臣

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