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やってみよう!世界は実験場!

今日は娘(小4)の授業参観でした。科目は理科。ということで、理科室での授業参観でした。

好奇心をかき立てる

水は温めるとどうなるのかを見る実験です。

カセットコンロをセットしたり、先生からもらった色水のビーカーを運んだり、火をつけたり、みんなワクワクしながらの授業。水がどう動くのか、ビーカーの中の水を注意深く観察します。でも参観日なので落ち着きがない子もチラホラ。

理科の実験て、子供の頃、楽しかったですよね。

道具も初めて見る、触るものばかりです。

授業の途中、先生からのクイズで、

「小さな容器に入れた“冷たい水”と“熱いお湯”は、常温の水に入れるとどうなると思う?」

という質問があり、子どもたちは様々な答えを予想していきました。このあとどうなるんだろう?!という好奇心をかき立てる問いかけ、いいですね〜!

そして実験。結果は、

「温かいお湯が上の方に、冷たい水が下の方へいく。」

大人の皆さんは、おわかりですよね?

キラキラでワクワクの3

今日は、数でいう3をテーマに書いています。3はこども、明るさ、楽しさ、身軽さ、感情、創造、表現、新しさ、活性、チャレンジ、芽が出る、など。

子どもは、好奇心のかたまりです。初めて見るもの、聞くもの、毎日が新しい発見で、生活そのものが実験です。そこから感じる気持ち、悔しいとか、嬉しいとか、感情の揺れを学んでいきます。

大人になった私たちは、ある程度、生活のことを整えてしまったので、なかなか初めて見るものや聞くもの、というのに出会う機会が少なくなってしまいます。

キラキラした子供の顔は本当に美しい。

とはいえ、本当の子供は、責任感はないし、わがままだし、言いたいこと言うし、うるさいんですよ。マジで。

だけど、それを差し置いて可愛いし、そのキラキラした毎日を楽しんでいる姿は本当に素敵だなと思います。

あなたが、あの理科の実験のワクワクのような、

好奇心を最後に抱いたのはいつですか?

キラキラした瞳になったのはいつですか?

やってみよう

面白そう!と思ったことは、あなたがやってみよう!と決めれば体験できます。

ワクワクは気持ちです。心の中にあります。それがどうなるか、実験すればわかります。

人生はまだまだ、実験の途中。

「あしたは朝5時に起きてみよう」

「お弁当を作ってみよう」

「久しぶりのあの人に思い切って電話してみよう」

「今日の帰り道は入ったことのないお店へ入ってみよう」

今日から、あなたにできる小さな実験を見つけて、チャレンジしてください。

温かく軽くなるお湯が上に行くように、私たちの心も温かく軽くなることで上に行ける。足元ばかり見ていないで、希望の一歩を踏み出しましょう!

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