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報告 特別授業「SDGs×ゲームとゲーミフィケーション」in和歌山大学付属中学校

Japan Gamification Association

 こんにちは、「世界を神ゲーに」するゲーミフィケーション賢者Lv98の”きっしー”です。

10/13(木)和歌山大学付属中学校にて、特別授業「SDGs×ゲームとゲーミフィケーション」を話させて頂きました。
体育館に集まった中学校2年生4クラス140名。50分。矢野充博先生、お招き頂きありがとうございました。

学内の掲示板に貼られた特別授業の予告

ウェブ記事
http://www.ajhs.wakayama-u.ac.jp/joto9qzuv-69/#_69


特別授業の内容は、矢野先生の書かれた「和歌山大学教育学部 附属中学校 第2学年 学年通信」から引用します。

【第3回 夢×SDGs ゲーミフィケーション編】

今回は、ゲームクリエイターとして数々のゲームを開発された岸本好弘さんにお越しいただき講演をしていただきました。現在はゲームの要素を取り入れて楽しく行動できるように「ゲーミフィケーション」の理論を多くの学生に教えていらっしゃいます。

<講演の要約>
・現実世界をゲームよりも面白い神ゲーにしたいと考えている。
・みんなの好きなゲームは80種類あり、好きな理由も様々だった。
・57%が毎日ゲームをしている。
・キッシーグマは、ホッキョクグマだったけれど、オムライスが好きな岸本さんの弟子になったので、だんだんと黄色になったという設定。
・ファミスタをほぼ1人で作った。キャラクターデザインも動きも研究をした。
・無理やりしようとしたり、楽しくなかったり、つまらなかったり、飽きてしまうものは続かない。
・ゲームが面白い仕掛け=ゲームデザイン
1)主人公を自由に動かせる 2)頑張ればクリアできる 3)ほめられる
・ゲームのデザインの3つの要素を入れると楽しくなる
・「つまらない」ものを「ワクワク楽しい」に変える仕掛けを学べるとこれからの人生がワクワクする。
・自分自身は、悪いゲームを作らない。人を幸せにするゲームを作ることを心掛けた。
・競争すると良いのは得意な分野。苦手なことは競争したくないので、自分の成長を感じるような工夫を入れる。
・クリアできる課題を設定 スモールステップ
・勉強では、例えば、タイマーを5分間だけするとおやつを1つ食べる。次は7分間と伸ばす。など

<みんなが学んだこと(抜粋)>
つまらないことや、クリアができないことは続けられないので、ゲームよりも面白く、続けていけるように目標を設定したり、その後にご褒美を作ったりすればいいとわかりました。 SDGsも、目標が大きすぎるとクリアできず、続けていけないので少しずつ取り組んで行けたらいいなと思いました。一つずつ課題をクリアして行って階段を登っていきたいです!

ゲームとSDGsに何の関連性があるのか知りませんでしたが、高齢者向けの運動があって便利だと思いました。また、日常生活の中で、ペンにつけるカバーみたいなのがあると、子供は楽しく勉強できるし、大人はどれくらい勉強したかわかるので使ってみたくなりました!

小さなことからコツコツと続けていけるように頑張りたいです。
初めてゲーミフィケーションを知り、世界を神ゲーにするという目標を掲げていることが印象に残りました。学習面でもゲーム要素を活用して効率を上げたいと思いました。

ゲームが面白い理由、たくさんの人を虜にする理由がわかった。勉強するくらいならゲームしたい!と思うことがたくさんあったけれど、勉強にゲームを入れ込めば楽しくなると聞いて、自分にぴったりだと思った。誰かを楽しませるゲームを作るために、沢山の工夫がなされていることがわかったから、これからはもっとその辺りにも注目してみたいと思う。

ゲーム作りで大切なことが一番心に残りました。簡単すぎても難しすぎてもいけなくて、少し頑張ってクリアできるくらいに調節していることを初めて知りました。また、ゲームだけでなく勉強も大きな目標を立てるのではなく、少し頑張って達成できる小さな目標をつくることで継続してできることが分かりました。

勉強は計画を立てたり、少しずつやっていったらゲームみたいに楽しくできると分かったのでやってみたいと思いました。ゲームは遊ぶだけのものだと思っていたけど、SDGsに繋がっているのがたくさんあってすごいなと思いました。

勉強にゲーム要素を取り入れることで苦手教科を苦手じゃなくせるようになる.でも競い合うことは苦手をもっと苦手にしてしまうので好きなことだけ競いあいばいいことを学んだ.自分は学力を競うことが多くて勉強があまり好きではなくなっていたけど人と比べずに毎日努力することが大事なんだと思いました.

確かに人間は褒められるのが大好きです。だからこそ宿題やる気ペンのような褒められるアイテムがこの世にもっと多くなれば岸本さんがいうような世界を神ゲーにすることができるはずだと思いました。褒められるのが好き、とか色々な人間が満足できる要素を足していってSDGsの目標に貢献できるアイデアを自分でも考えていきたいと思います。

いやなことでも5分すればお菓子を食べられるみたいに目標を決めた上で自分にご褒美をあげるとモチベーションがあがってやる気が出てくると思うので自分でもやってみたいなと思いました。

今回はゲームデザイン(ゲームの仕掛け)がよくわかりました。やっぱり自分が主人公として褒められたり、それなりの演出があったりすると進めたくなるし、楽しいと私も思います。そしてやっぱり神ゲーは曲もいいし、まずます世界観に入りたくなります?

学年通信より


タブレット端末を使ってノートを取る

生徒たちは、ギガスクールにより各自のタブレット端末を使ってノートを取り、オンラインでクラス内で共有しているのにびっくりしました。



広いグランドからは和歌山城が見える
校門前で記念撮影

 矢野先生とは、夏のイベントで対談して、その最先端で楽しい教育方法に感銘を受けて、仲良くなりました。
今回は、実際の中学校の様子や、矢野先生が授業を行っている理科室も覗かせて頂き、やる気が高まりました。「生徒たちが主役。先生は伴走者」心せねば。

(おわり)

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