ザ・クロマニヨンズは一番理屈から遠いところで、ただ毎年一枚アルバムを作りツアーを続けている。【甲本ヒロトに学ぶ人生を楽しむ方法】
甲本ヒロトは実在している。
そして、自分もその時代に生きている。
アルバムを1年に1枚出し続けることについて
カッコよく居続ける甲本ヒロトに
私は時々、勇気をもらいます。
そんなヒロトが、
自身がロックに目覚めた時の事を次のように語っています。
これこそ、天命との出逢いですね。
ちなみにその時の曲がこれだといわれています。
普通の人間の私には、1度聞いて感動して涙することはありませんでした。
甲本ヒロトは、天命を尽くし
歌っているのかもしれないですね。
ヒロトがロックンロールに出会ったという曲
Manfred Mann – Doo Wah Diddy Diddy
「別に成長なんてできなくてもいいから、
常に楽しいことをしたい」
と公言する甲本ヒロトは、
めちゃくちゃ「パンク」だと思います。
イギリスには、
レノン・マッカートニーがいた。
日本には、
ヒロト・マーシーがいる。
しかも、2人はまだ現役だ。
こんな幸運はそうそう無いぜ。
見ようと思えば、生のヒロトもマーシーも見ることができるという幸せ。
ザ・ブルーハーツをCDで聞きまくった。
ライブに行くなんて発想自体がなかった。
ザ・ハイロウズを野外フェスで見た。
しびれるくらい、カッコよかった。
ザ・クロマニヨンズをライブで見た。
こんな大人になりたいと思った。
個人的には、
ザ・ブルーハーツはパンク。
ザ・ハイロウズはハードロック、
ザ・クロマニヨンズはその間の音楽性ではないかと思っています。
歌詞の面では
ザ・ブルーハーツは分かりやすい内容で反政治的な歌詞も多く、
ザ・ハイロウズの歌詞は抽象的でシュールな内容が多いですね。
ザ・クロマニヨンズの歌詞は年齢を重ね、シンプルな内容が多いです。
一言で言うなら、
ザ・ブルーハーツは、ピュア。
ザ・ハイロウズは、リアル。
ザ・クロマニヨンズは、シンプル。
なのではないかと、個人的には思っています。
3つのバンドを経て
やりたいことを模索し、
その針の方向を3つ目の
今のバンド「ザ・クロマニヨンズ」で体現しているように思います。
右に大きく振って、
それから、左に大きく振って、
最終、真ん中みたいな感じで落ち着いたみたいな。
自分たちが楽しければそこで完成なんです。
ザ・クロマニヨンズは一番理屈から遠いところで、ただ毎年一枚アルバムを作りツアーを続けている。
一切の言い訳をせずにロックンロールをやっている。
つまり、
人生は、楽しんだもん勝ち。
ってことだと思う。
ありがとう。なんか元気出たよ。
楽しめ、人生。貫け、自分。
ってことね。
なんしかカッコいい大人になろう。
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