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自分の方向性の模索―壁を乗り越えるには
「昨日の記事どうだった?何点ぐらい?」
「うーん、記事の内容は面白かったけど、なんか自分の方向性を決めかねている感じだね」
友人と私のLINEでの会話だ。
noteでは極力身バレしないように、記事を投稿している、ということは以前にも述べた。
現在、私の執筆活動を知っているのは友人4名。
その中でも、いつも私に的確な意見をくれる幼馴染の友人がいる。
記事が出た後だが、漢字や言葉の言い回しの間違いを指摘し、チェック機能も果たしてくれる。
私がフォロワーやスキの数に一喜一憂しても、冷静に記事に対し批評し、ちょっとしたアドバイザーだ。
もちろん、彼女にはスキを毎回押してもらうように念押ししている、笑。
彼女からみたら、私の記事の最近の傾向から、記事のネタに行き詰っているのがわかるそうだ。
確かに友人の言う通り、ここ3か月、自分の感情に任せて、そして関心のあるテーマに関して、勢いで書いてきた。ここにきて、出し尽くした感がある。ここ数日は、気持ちも少しブルーになり、自分との対話が中心の記事になってしまった。
対話し続けて、自分自身に疲れてきているのかもしれない、笑。
少し新しい領域にもチャレンジしてみようかな、と考える。
最近では、クリエイターとしての自分だけでなく、企業のマーケティングやブランド戦略も私の大きな関心事なので、企業取材をしてきた経験から何か書けないかな、と模索している状態だ。
あとは、自身の感情のおもむくままに、英語の歌詞を書くことも考えたい。英語と何かのコンビネーションもありかな、なんて頭の中で考えが渦巻く。
「自分の書きたいことを書けばいいんだよ」と言ってくださるnoterさんもいらっしゃる。
その通りだ。
友人から「なんか、方向性が見えてきたね!」と言ってもらえるよう、新しい要素も取りこみながら、時間がかかっても、自分のスタイルを確立していきたい。
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