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最近反省して得た教訓

この人は信用できるかどうか等、誰かを判断する際、皆さんは何を基準にしているだろうか。職場や仕事関係の人で、ある程度一緒に働けば、その人の本質は見えてくるだろう。 

それにも関わらず、周囲の噂や評判に惑わされていないか
 
私は今までnoteで、記者時代の話を得意げ?に語っていた。それなのに、記者としての基本を忘れていたらしい。

「事実の裏を取るまでは物事を信じてはならない」ということを。
 
人の噂話や又聞きほど当てにならないものはない。というのも必ず、途中で対象者や対象物に対する誰かの感情が入り、尾ひれ背びれがつくからだ。

なぜ今こんな反省をしているかというと、以前書いた記事(第一印象とその後のギャップ)にも通じることなのだが、ここ最近、前評判とは異なる「逆転の事例」に遭遇したからだ。
 
ある人に対し、ネガティブな話を事前に聞いていたのだが、実際は信頼できる人だった、という話だ。そして、その逆パターンも残念ながらある。
 
基本、私は人の話を信じやすいタイプだ。よく言えば素直だし、悪く言えば単純で、騙されやすい。 

自分の軸は持っていると信じたいが、誰かに「あれってよくない?」と言われると、「え、本当?」になり、繰り返し言われると「そうなのかなあ」と一考し、もう一声あると、「そうなんだ」と完全に同調している、笑。
 
人に対しての心証も、他人の意見でブレてしまうことがある。 

まあ、このように人について批評しているように、おそらく自分も観察されているのだろう。
 
その場合は、変な先入観を持たずに、実際の私を見て判断してほしい、と切に願っている、笑。
 
他人の意見に左右されず、常に自分の目で確かめて判断する、基本的な行動ではあるが、しっかり教訓として心に刻みたい。

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