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なぜ「誰かの1番大事な女」になれないかがわかった④12年の苦悩

ジェニです。
12年前に離婚し、『今度こそ1人の人に大切にされたい』と婚活をするも、
誰の1番にもなれず苦しむ、

という人生ゲームを12年も続けてきました。

最近やっと、「なぜ1番になれないのか?」の原因がわかり、
本当の幸せの道を歩むための再出発&再トライの経緯をリアルタイムで発信していきます。

<記事一覧>
なぜ「誰かの1番大事な女」になれないかがわかった①メンヘラ経歴
なぜ「誰かの1番大事な女」になれないかがわかった②不倫開始
なぜ「誰かの1番大事な女」になれないかがわかった③破局理由


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男性と会う度に
「この人にも愛されないんだろうな・・・」
「1番には選んでもらえないんだろうな・・・」

と自分に対して思っていました。


でも、そんな「愛されない」自分を変えたくて
12年間にわたり、いろんなことに取り組んできました。



男性に対して感じていた不満


もうどう書いていいのかわかんないくらいあるので
とりあえず思いつく限り箇条書きにしてみます。

・とにかくなんでも
 自分の思いどおりにならないと気が済まない。
 してくれないと不機嫌になる。キレる。

・グループだったとしても元カノと会ってたら 
 ブチギレる。泣く。叫ぶ。

・喧嘩して逆上してると
 家に鍵を閉めて、夜中でも入ってこれないようにする。

・1回目のデートで奢ってくれなかったら
 男らしくない。終了

・遠くまで会いにきてくれなかったら
 優しくない。終了

・1回目のデートに遅れてきたら
 適当な人すぎる。終了

・アプリマッチング後、会話をリードしてくれなかったら
 気を遣えない男性。終了

・アプリマッチング後、
 質問返しして会話を続けようという気遣いがないと
 コミュ障。終了

・稼ぐ能力がないと
 男らしくない。終了

・深い会話ができないと
 バカ。終了

・「結婚はまだ考えてない」という人は
 無責任。終了


という、今考えると
恐ろしくて震え上がるほどの
偏った概念で男の人を見ていました。

自分でも直したいな、って思ってはいるけど
もうこれは「どうしてもそうしてしまう」レベルに
体に染み込んでいる概念だったので

頭で治したいと思ってても
全く変えられませんでした。


「いったい、どうやったらこだわりを捨てれて
 器が大きい女性になれるの???」

ずっと疑問でした。



遠ければ遠いほど
会いにきてくれる人は「私のことが好き」

高ければ高いご飯を
奢ってくれる人は「私のことが好き」

時間を長ければ長いほど
使ってくれる人は「私のことが好き」


こんな風に意識的に考えていたわけではないけど
今思えば、こういう指標でしか
相手からの愛を感じられていませんでした。


ダメな自分を変えるためにやったこと


こんな自分を変えたくて
いろんな人にアドバイスを求めました。


・こういう人のアドバイスは早く聞きたかった
・こういう人のアドバイスは自分をさらに苦しめただけだった

というのが、今思うと明確です。

それは、また後でまとめますね。


とにかくいろんな人から言われたのは
「好きなことして自分らしく生きてたら、いい人と出会うよ」
ということでした。

(今思うと、なんてざっくりした抽象度高いアドバイスなんだ!と思います。怒りさえ感じるw。これについても後でまとめます)


私が12年間の間にやったことは、とにかく
・やりたいことをやってみること
・タブーだと思っていることをやってみること
 (=倫理観をなくすこと)



例えば、

<やりたいことをやってみるチャレンジ>

・普通の事務員からやってみたい仕事に転職
・雇われを辞めて起業した
・国内海外いろんなところを旅した
・世界一周の旅に出た
・都心に住んでみた
・海の側に住んでみた

<タブーだと思っていることをやってみること>

・男の人とワンナイトする
・不倫してみる
・20歳年下の男子とデートする
・親に文句を言って悲しませる
・貯金を使い切る
・ニートになる

などなど、やりたいこと、タブーだと思っていることを
やり続けました。


自分がやりたいことを我慢していたり
タブーが多いから
人にも厳しいんだ

ということを徐々に理解していきました。


今まで、
完全に社会(=親)の価値観で生きている
というのも、理解できるようになり、

いろんなチャレンジやタブーを犯すことで
自分を縛っていたものが緩み、

かなり、自分らしく生きれるようになりました。




でも、、、一向に「誰かの1番の女になる」
という経験は全くできませんでした。


なんでだよ。

会社員で自分を押し殺してた頃に比べて
こんなに自由に楽しく生きれるようになったのに

なんで、私は愛されないんだろう。



次に続く

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