営業統括・執行役員でありながら最前線プレイヤー、FIREBUGセールスは「自分の得意分野を最大限に生かし、さらに強化できる場所」|社員インタビュー
タレントや企業のDXパートナーとして、 エンタメを軸に企業に多角的なマーケティングソリューションを提供している株式会社FIREBUGの社員インタビュー。今回は、執行役員COO/エンターテインメントビジネス局局長の塚田晃作さんです。
──これまでの経歴について教えてください
私は東京出身なのですが、新卒で北海道のローカルテレビ局に就職しました。キー局とは違い、きっちりと分業されていなかったので、企画やリサーチ、フロアディレクションも、とにかく何でも自分でやるというスタイルでした。さらに、情報番組やスポーツ、バラエティ、ドラマ、生放送など、ジャンルも様々で、本当に幅広い経験をさせてもらいましたね。新卒から4年目までの間に制作周りの仕事はほとんど網羅して、その後スポットCMのデスクを任されたり、広報として新番組やイベントなどのプロモーション、局のブランディングなどを担当しました。
新卒から17年間務めて、最後の4年あたりでテレビにもデジタルの流れがきて。地上波放送後にオンデマンド配信をしたり、配信限定スピンオフを制作したりなど、新しいテレビのあり方の転換期にもリアルタイムで立ち合いましたね。
──FIREBUGを知ったきっかけ・入社した理由を教えてください
代表の佐藤さんとは、実は彼が大学4年生の頃からの知り合いなんです。それから佐藤さんが社会人になって吉本興業に務めていた時代に、番組のキャスティングをお願いしたこともあります。
FIREBUGにジョインした理由は、17年間テレビ局で得た様々な経験と知見に、デジタル領域をプラスして「オフライン+オンライン」両軸のマーケティングができるようになりたいと思ったからです。佐藤さんへの信頼もありましたし、佐藤さんの「エンタメ業界をもっと面白くしたい」という思いに対して、自分も何かできることがありそうだと。挑戦したいと思ったことが入社の決め手でしたね。
──FIREBUGでの担当業務について教えてください
営業局の局長で、営業全体の統括をしています。執行役員ではありますが、現役でプレイヤーとして現場に出ています。一方、FIREBUGの成長に伴い営業メンバーの採用も強化していて、どんどん新メンバーが増えているので、最近はより再現性が高く新しい人でもセールスしやすいメニュー開発・整備に力を入れています。
──FIREBUGの仕事の面白いところ、大変なところを教えてください
面白いところはやはり、ほぼゼロベースからの提案ができるところですよね。型に縛られず、「どんな人で、どんな企画で、どんなところ(プラットフォーム)に」から考えることができる。企画・キャスティング・制作・媒体のプランニング等、自分の裁量次第です。だからこそ、常に広くアンテナを張っている必要があるし、知見を広げることが重要になってきますね。
FIREBUGの強みのひとつにタレント・事務所とのリレーションがありますが、ただ人気の女優さん俳優さんを起用してCMをたくさん打つというやり方は「FIREBUGでやる意味」はあまりないと思っていて。タレントと商品・サービスの親和性、ファン層に刺さるコンテンツづくり、そしてFIREBUGが得意とするデジタル領域でのアプローチ等、これらを0から組み立てるのはとてもパワーのいることですが、そこが一番のやりがいですし、FIREBUGで働く面白さだと思います。
──FIREBUGの代表2人をひとことで表すと?
代表取締役 CEO 佐藤詳悟
佐藤さんは「魁(かい)」=「先頭を行く人」。新しいことに積極的に挑戦して、道を切り開いていってくれる存在です。
──FIREBUGの課題はなんですか?
業界の中でも最近は知名度もあがっていて、事業が伸びているからこそですが、もう少し人手があればと感じることが増えてきました。毎日全メンバーフル稼働状態なので、人が増えればルーティンを外れて、何か新しいものを生み出す・整える動きをしていく人員をつくっていけると思うんです。今後もFIREBUGが成長を続けるためには、必要だと思いますね。
──FIREBUGに新しい仲間がジョインするとしたら、どんな人と働きたいですか?
「◯◯が得意です」と言える人。オフラインかデジタルか、社交的か理論派かは関係なく、その◯◯を駆使して、FIREBUG営業局の幅を広げていきたいです。誰しも必ずある得意分野をFIREBUGでさらに強くするために、他のことも学びたいと思える人、いま足りないことより今後どうありたいかを語れる人と一緒に仕事がしたいです。
私の目標のひとつでもあるのですが「FIREBUGにいくと、何か学べる、スキルアップできるよ」という会社にしたいと思っていて。FIREBUGを通過することがキャリアパスになり得るように、多様な人材とフィールドをつくっていきたいので、臆せず挑戦を続けたい方、待っています。
──今後FIREBUGで挑戦したいことを教えてください
営業統括としては、やはり営業局のメンバー全員が「自分の代表作」をFIREBUGで創り上げることが私自身の目標でもあります。クライアントの成功やパートナーとの取り組み、IP・コンテンツなど、自分の中で「これは」というものを生み出せて、メンバーのキャリアやモチベーションがアップする場所にしたいですね。そのために、知見の横展開やプラットフォーム・リレーションの開拓など、土台部分をしっかり担っていきますし、自分自身もプレイヤーとしてみんなに負けないよう新しい挑戦を続けたいですね。
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