jekiデジタル、無料とは
皆さん、こんにちは。
jekiデジタルLP運営の中の人です。
早いもので、もう6月ですね。
いやもう、デジタルとか、データとか、XRとか、もろもろ画策中のネタ、絶賛仕込み中で、なんかあっという間に日々が過ぎていく感じが・・・
そんな中、先日、学生の方々と、デジタルとかメディアとか、そういうことをテーマにざっくばらんにやり取りする機会がありました。
デジタル化とDXとは何が違うのか?とか、メディアとデジタルの動きは?とか、そんなテーマで、いろいろ意見交換などをしたんですが、そんな中で下記ネタについて、すこし話題になりまして・・・
記事では、いろいろな課題や解決方やアイデアなどにふれられていて、私的に興味深く読んだ記事なんですが、学生との意見交換の中で、記事内にある『日本では「Web記事はタダで読めるもの」という認識が根強い。』とか、『「ネットなら無料」が染みついている。』とか、をふまえ、「なぜ、日本は、お金を払うという行為に対する意識が低いのか?」というような話題になりまして。
いろいろ意見交換をしつつ、時間切れで、また次回ーってことにはなったんですが、なぜ日本は無料への意識が強いか、お金を払うことの意識が低いか、という話の中で、日本はチップを払う習慣がないとか、飲食店で最初に無料で水が出るとか、昔は出前も無料で来てくれたとか、そういう日本の生活習慣みたいな話とか、いろいろな考えとかが出てきて、めっちゃおもしろかったんですが、はて、皆さんはどう思いますか?
海外でも、無料のものもあれば、有料のものもあるし、日本でもサブスクでお金払うものもあるし、無料でしか見ない・使わないものもあるし、一概に国という視点では言い切れない部分はあると思いつつ、広告会社でずっと働いてきて、こういうところには金を払う意識低い気がするーって思うのは、「サービスとか無形的なものに対する対価」って部分ですね。
例えば、広告会社の営業として、いろいろ提案したり、クライアントのためにいろいろ対応したり、とか、人件費的には経費かかっている部分、そういう部分にお金を払うという意識が、うーん、ずっとうすい気がします。
広告会社は、どうしても代理業的なところから、メディアをバイイングする際のマージンを、主な売り上げにしてる部分があり、どんだけ人が動いて、資料つくって、とかしても、そこにはお金を払うという概念がない感じがあり・・・
もちろん、フィー制度など、そうではないやり方を適用している部分、そうなってきている部分もありますが、どうしても外資系広告会社はフィー制を適用するけど、日本の広告会社はメディアのマージンでやってるみたいな話はありますからねー
そういう意味では、日本ならではの商習慣・意識みたいなところもあるのかもと思ったり・・・
てか、こういう話と、WEB記事は無料というマインドが一緒に語られることなのかは、なんともいえませんが笑
でも、メディアと、有料・無料ってところで、いろいろ考えさせられました。
有料・無料でいうと、無料なのは広告があるから、というモデルもあるわけですし、グーグルなんかはそう言ってますしね
広告会社としては、広告枠という部分でもメディアを見ますので、じゃあ、この広告あるから無料ってモデルは、永続的に続くモデルなのか?サブスク・課金とか有料モデルに置き換わっていくのか、とか、そういうことも意識して、広告とは、ってところを常に考えていかなきゃなーって思った、学生とのやり取りでした。
ということで、最後は、最近、私が気になった記事やニュースなどをご紹介!
実は先日より、オンラインでいろいろ相談にのります!というjekiの新しいサービスとして、「キクコト」というサイトがローンチしました!
いろいろ広告施策とか、もろもろ、「無料!」でオンライン相談受けます!ということを打ち出していますので、興味を持った方はぜひ一度サイト見てみて、相談いれてみてください!
「無料」ですし!!!!笑
やっぱ、無料って強い言葉かもねー
以上、今回も宣伝でした笑
ということで、とりあえず本日はこんなところで。
では、皆様、また来週!