ガンプラ制作記#1クロスボーンガンダムX3編 Vol.3
クロボン制作記.実はずっと前から完成してて,そのままほったらかしでした...制作において手を加えたところをさらに紹介していきます.
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89095179/picture_pc_e0b6de47219a61063f25f5daf4adf355.jpg?width=800)
前腕部のIフィールドジェネレーター部分.もともと表面がツライチで寂しかったので,プラ板(白:0.2mm,灰:1mm)でモールドの変化をつけました.
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89095600/picture_pc_d6f94673d9b324b9435665ebe76af9a4.jpg?width=800)
塗装後はこんな感じ.
次は肩部のディテールアップを行いました.
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89095654/picture_pc_82593982db5e88512d4d51bb7983a0fd.jpg?width=800)
プラ板にラインチゼルを等間隔で彫る,お手軽シイタケモールドの完成です.ホントはプラ板を数枚張り合わせるのが正しいやり方です.これを肩アーマーの穴に接着すれば,,,
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89095895/picture_pc_bf4139b69ce9446b27f51f1c9b8dc09e.jpg?width=800)
ちょっと粗が目立ちますが,情報量がアップしました
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89096077/picture_pc_ec885fb642d43d1286cec8b74432ce6c.jpg?width=800)
バストアップすると,結構目に入るので,やってて良かったと思います.今度はしっかりシイタケモールドを作りたいですね.肩のその他の改造は,シイタケモールドすぐ上の部分を切り飛ばし別パーツ化,前方の黄色のバーニア部分をメタルパーツでディテールアップしました.
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89096613/picture_pc_ec6772064079d39e765baa821da9763a.jpg?width=800)
クロボン制作上最もしんどかったのが,バックパック(兼コアファイター推進器)の部分.スジボリはグレー部分周辺のみ行いましたが,黄色,ダークグレーの色分け,および裏側の肉抜き穴(写真の〇で囲んでるところ)×4本分を行い,めんどくさい,もとい加工のし甲斐がありました.
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89096822/picture_pc_dbb35f876ed03a8c4186dd4b05bdedb3.jpg?width=800)
↑肉抜き穴埋め立て中の感じ.埋め立て剤にはポリパテ(黄色)とタミヤセメントとプラくずの混合剤(茶色)の2種を試しに使いました.混合剤の方はプラスチックとの親和性が良かったですが,気泡が出てきやすいので,表層部分のみを埋め立てるのが一番いいかと思います.本来肉抜き穴の部分は,カトキハジメさんのイラストだとディテールとして扱われていましたが,どうもメカニカルに感じなかったため決断しました.ギリギリ後悔してないです.笑
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89097242/picture_pc_1e40ec5f4d81bbb0675cce6d8ac0c9be.jpg?width=800)
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89097244/picture_pc_062b52cc18d6dddf1c82aa25a74d3e14.jpg?width=800)
コアファイターにするとこんな感じ.塗装レシピ等は最終稿にてまとめます.
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89097526/picture_pc_671213b2d4b4db2cb4bb29b9f728800f.jpg?width=800)
胴体部分は,胸部周りにスジ彫り,前方のドクロの眼部に,設定どおりバルカン砲口を付け加えました.砲口はHi-Qpartsの1.5mmバルカンを使用しました.
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89097974/picture_pc_b100a31cae7dbb2e3fc7fe514b3db958.jpg?width=800)
足回りの改造は,前回の投稿で紹介した太ももの延長に加え,スジボリとアンクルアーマー側面のプラ板追加のみです.無加工だと膝アーマー周りが一体となっていたので,ミゾ部分を掘り起こしメカらしさを際立たせました.
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89098319/picture_pc_a42ab388875b9a0d7848cde266d367f6.jpg?width=800)
武器はほとんどが白一色だったため,グレーの濃淡を使い分けて情報量を増やしました.左から2番目のムラマサブラスターはモナカ状にでていた合わせ目処理を行い,さらに先端部をポリパテで補いながら尖らせました.
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89098542/picture_pc_cce9521797ff278a7ac6e07ef0fdc5c9.jpg?width=800)
そんなこんなで,素体の完成となりました.腕などの特記事項のないスジボリは割愛してます.
次回は塗装やデカールについてと,内部フレーム流用元のF91を持っていたので,プロポーション比較で締めさせていただきます.
次回へ続く...
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