「noteの参加者は、賢い」

   上記の記事を読んで、彼らは若いな、と思った。
　それと共にnoteのユーザーを馬鹿にしていたところがあるなあとも思った。
　有料記事の販売計画があり、それで、儲けようと思ったのだろう。
　ここのユーザーは非常に金銭感覚がしっかりしている。
　面白いからと言って、すぐに飛びつき、お金をばら撒くユーザーはいない。有料記事100円から始め、固定客を集め、有料記事の値段を釣り上げ儲けるつもりだったのだろう。
　野心家というより、無知な連中だ。
　世の中をなめている。
　人生というのは厳しい。
　わたしは、有料記事は、３回だけ購入されたことがある。
　丁度、1000円だ。
　嬉しいと思ったが、だからと言って、有料記事が売れることをnoteの楽しみ何かにはしたくない。
　お金を稼ぐ厳しさを少しは学んだだろうか。

　noteでどうしても稼ぎたいのなら、ここは「発信者中毒」の集まりである。文学賞を作るのである。格式があり、偉そうな名前の賞がいいだろう。
そして、応募するには整理券が必要ですといい、整理券を300円から500円で買ってもらう。
　10万人が応募するなら、整理券500円×10万人分が儲けとなる。
　賞は、村上春樹の春樹を借り、春樹賞にする。春樹特別賞、春樹努力賞などを作って置き、賞状はネットによりメールで送る。賞金は、10万円程度でよい。計画ができたら違法性がないか、弁護士からチェックを受け、これでできあがりである。5000万円は儲かるであろう。