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前に進むには「甘さ」を捨てて「決意」すること


やるべき事をやるとか
挑戦してみるとかは

結構、エネルギ―がいること。

そんなときに
「こんなダラダラしてちゃダメだ」
「こんな人生じゃダメだ」

と、自分に言い聞かせた経験が
誰にでもあるはずです。

それは
前に進むために「甘さ」を捨てて
「決意」したのだと思うのです。


今日は、
私たちがこれからの人生で
「変わりたい」
「進みたい」と考えたとき、

スムーズに動き出せるように
前に進むための”プロセス”を文章にしてみました。


甘さってなんだ


私なりに思う「甘さ」
それは
「自分に無いものを夢見ること」です。

例えば

売れているユーチューバーがいれば、
「この人、顔が良いしな」

英語をペラペラと話す人には、
「海外留学に行くくらい、裕福な家庭だったんだ」

有名ピアニストには、
「親がピアノをやらせてくれたんだろうな」

下積みを経てヒットした芸人には、
「熱中できるものを偶然見つけられたんだな」

家業を継ぐ人には、
「家業がある家に生まれたんだ、いいな」


自分には無いけれど
相手にはあるものを見つけては
「あの人はいいなぁ」と考えること。

チャンスがあったから
才能があったから
あの人は、トントン拍子で成功したんだろうなと
甘い妄想をすること。


本当は、
トントン拍子で成功できるほど
現実って甘くないはずでしょう。

何かが上手くいけば(偶然でも)
それを維持するための努力が必要で

勝負所が訪れたら
そこに挑む度胸が必要。

うまくいっているように見える人たちは
そういうものを何度も通り抜けたと思うのです。
その努力や辛さや恐怖は見せないけれど。

機会や才能さえあれば、トントンいけるんだ!
という
甘さがある限り、

私たちは
「機会を待とう」「私には才能がないから」と
自分から前に進むことを止めてしまうのではないでしょうか。


行動を起こすとか
挑戦するというときには

まずは
この「甘さ」というブレーキを
解除しなくてはいけないように思います。


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