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345 作って終わりではなく、「届けたい」という気持ちが大事。(稲田)2023/6/29
下記のツイートを見て、Webサイトも同じだなあと思いました。
娯楽や睡眠時間を削って半年かけて描いた漫画が何の賞にも引っかからず、持込でも冷たくあしらわれる世界にいるから、作品には「反応がない」が当たり前だと思ってる。
— URaN (うらん) (@URaN0925) June 28, 2023
自分が創作する意義を他者に委ねすぎず、「描きたい」はどんなときも忘れないようにしたい。
娯楽や睡眠時間を削って半年かけて描いた漫画が何の賞にも引っかからず、持込でも冷たくあしらわれる世界にいるから、作品には「反応がない」が当たり前だと思ってる。 自分が創作する意義を他者に委ねすぎず、「描きたい」はどんなときも忘れないようにしたい。
企業のWeb活用も同じなんですよね。Webサイトを作ったから、リニューアルしたから見られる&反応があると思っている。下手すると制作会社の人間すら思っている。それは幻想です。作っただけでは届かない。「届けたい」という気持ちを持って挫けずに試行錯誤し続けることがすごく大切です。
Webサイトを新設する&リニューアルするという行為は「山奥のレストランをリニューアルしました」とほぼ同じです。誰も知らないし、気づきません。あなたの会社が常連で賑わう人気レストランでない限り。メールでもチラシでもSNSでもやれることは全てやって、知ってもらうための努力をしましょう。届けるの大事。
その際に大切なのはくれぐれも「リニューアルしました!」を主軸にしないことです。あなたにとっては重要かもしれませんが、そもそも知らない人にとっては重要ではありません。元を知らないんだから。そんなことより自己紹介をちゃんとしましょう。どんなお店か。どんな料理か。どんな雰囲気か。どこにあるのか。誰が作っているのか。評判はどうか。おすすめは何か。自分をきちんと紹介して、興味をもってくれたら耳を傾けてくれるかもしれません。
人間関係だってそうですよね。初対面の人がいきなり「わたし、整形したんです!」って言ってきたらドン引きします。整形は好き好きですが、最初の挨拶がそれかよ…と驚きます。ちゃんと自己紹介しましょう。興味を持ってもらうための手順を踏みましょう。話はそれからだ。
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