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366 メールマーティングの目的はユーザーに自社を想起してもらうこと。(稲田)2023/5/19
WACUL・安藤さんの登壇記事。メールマーケティングについて必要なことがまとまっていてとても参考になります。特に下記はとっても共感しました。
ナーチャリング(育成)という言葉に釣られてしまうと、たとえば潜在顧客のデマンド(欲求)をメールのコンテンツ“だけ”で高められると錯覚しがちだが、それは夢物語。あくまで、顧客が課題を抱えたとき(顕在化)がタイミングで『○○を買うんだったらあの店に行こう』と第一想起してもらうのが目的。ナーチャリングというより『キープインタッチ』と考えた方がよいかもしれない。
Web活用支援をする際に、「メールマーティングの目的はユーザーが必要になった時に自社を想起してもらうこと。そのための環境作り」という考え方を顧客と共有するのはとても大切です。その視点があれば、Webサイトやコンテンツの役割のひとつが鮮明になる。Web活用が短期ではなく中長期的な施策であることも理解されやすい。
色々なことの基本になるのでメールマーケティングは重視しています。クライアント側の活用時だけでなく、Web制作側としてもメールマーティングを念頭にコンテンツ設計したりします。製造系BtoBでは特に。
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