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010 雨あがりのグリーン 孔雀の家族

小浜島にはたくさんのインド孔雀が生息している。
この時季、子育てに勤しむ孔雀たち。親子で散歩や食事をしている姿を見かけることが増えた。

子どもたちの食事を見守る親孔雀 (画像は全てリゾナーレ小浜島施設内で撮影)


集落周辺に生息する孔雀たちは、農作物に被害を及ぼすため好ましい存在というわけではないのだが、個体数が多いので電動自転車などで島巡りを楽しんでいると、鮮やかな色合いの孔雀に出会う機会は多く、その姿には感動する。
日没時には島のあちこちで猫に似た孔雀の鳴き声が響き渡り、西表に沈む夕陽に旅情を加えてくれる。

雄が枝を飛び移りながら高いところへ移り、周りを見張る

リゾナーレ小浜島の施設内にも数家族が暮らしている。ビーチ周辺を電動キックボードで移動中に小道を横切る親子には微笑ましくもある。小浜島カントリークラブのフェアウェイでは遭遇する頻度が高く、グリーン上で見るインド孔雀の容姿には見惚れてしまう。

若い雄孔雀がレンズを向ける私に対して威嚇してきた 頼もしい姿

噂では島内に「幻の白孔雀」と称される、白変種のインド孔雀が3羽ほど生息しているとのこと。
インド孔雀と共にいる姿を見かけたことがあるが、しっかりと撮影できたら紹介したいと思う。


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間も無く八重山も梅雨が明けます。
天候が安定してきてからの楽しみは満点の星空です。天の川の壮大な姿に息を呑みます。西表石垣国立公園内で過ごす夜は格別です。

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