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秋になると聴きたくなる曲

暑かった夏も終わり、すっかり涼しく秋らしい気候になってきましたね。
圧縮袋に入れていた、掛け布団と毛布を干して、寝具も秋冬仕様に。
タンスから長袖のシャツと厚手のズボンを出してきて洗濯をした。
まだ早いけれど、加湿器とヒーターも押し入れから引っ張り出してきて、すっかり冬支度を終えたのだが、まだ扇風機はしまえず、半袖のシャツも片付けられない。
散らかっていた部屋を少し片付けたと思ったら、また物で溢れかえっている。

どうしても、整理整頓が苦手で、途中まではやってもすぐに諦めてしまう。

捨てればいいような物も、なかなか捨てられずに溜まっていく一方。
もう着なくなった服を少し捨てるように、ゴミ袋2枚分まとめたけれど、本当なら捨ててもいいような服がまだタンスの中やハンガーにぶら下がっている。
思い切りよく捨てられればいいのだが、「ちょっと高かったし、まだほとんど来てないからもったいないな」との思いがあって捨てられない。ほとんど着ないのなら、捨ててしまえばいいものをその辺りの決断力に欠けている。

なんで自分は生きていくことにこんなに苦労をしているのだろう?
他の人たちは、どうやってそんな気持ちを消化しているのだろう?

下手な生き方しかできないのに、生きている意味なんてあるのだろうか。

毎日毎日、いろんなことを考えては、自分が嫌になってくる。
もっと楽な生き方はなかったのだろうか。
10代20代で、楽な方へ楽な方へと逃げていた結果が今なんだろうなとは思う。

時間はあっという間に過ぎていってしまう。後戻りはできない。
50代になってこんな人生を送ることになるだなんて、想像もしていなかった。

これを読んでいる方には、こんな人間にならないように、時間を大切に使ってもらいたい。
ぼくなんかに言われたくないでしょうが(笑)

秋になると引っ張り出してきて聴きたくなる音楽があって、アニタ・ベイカーと岡村孝子さんが聴きたいなと思うのは決まってこの時期。
特に、アニタ・ベイカーの「リズム・オブ・ラヴ」と、岡村孝子さんの「liberté」の2枚は、必ずと言っていいほど、この時期に聴きたくなる。

皆さんは、こういう時にはこの曲が聴きたくなるというようなことはありますか?
もし、あれば、コメントで残してもらえると嬉しいです。

いつも読んでくださり、本当にありがとうございます。

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