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東京のインターナショナルスクール間転校 国内私立中学受験をやめた理由

インド系インターナショナルスクールGIISからの転校を考え始めてから丸2年近くが経過しました。

今は、東京にある男子校のインターに通うことになり、いったん受験勉強三昧の日々は終了しています。

先日、東京のインターナショナルスクール間転校 海外ボーディングを諦めた理由でも紹介いたしましたが、転校するとなると、色々な選択肢があり、迷いに迷いました。

GIISから転校しよう!と決めてから浮上した4つの選択肢は、4つでした。

①国内の別インターに転校 
②海外ボーディングスクール入学 
③日本の私立中に帰国枠で受験 
④日本の私立中に普通に受験

(①と②については東京のインターナショナルスクール間転校 海外ボーディングを諦めた理由をご覧ください。)

本日は③と④の、日本の私立中学校への受験について、お伝えします。

③日本の私立中に帰国枠で受験  
渋渋の恐ろしいまでの難問に唖然

都内のトップ校のうち、複数の学校で「帰国子女枠」のような学校を設けています。渋谷学園や慶應藤沢、広尾学園、三田国際などが有名ですが、そうした学校への受験を検討していました。

実際に学校説明などに参加し、特に魅力を感じたのは渋谷学園と広尾学園でした。渋谷学園も、渋谷にある渋渋、そして幕張にある渋幕がありますが、良いなと思ったのは渋渋。なぜならBritish School in Tokyoと敷地を共有していて、図書館も共有という点。洋書の数もかなり多く、生徒同士のコミュニケーションもあるのだそう。

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