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Dionȳsos ディオニッソス


葡萄酒と酩酊の神様・・・人間の欲深さは計り知れませんね(笑)


古くから、西洋では産業、文化として非常に重要な立ち位置にもあった葡萄酒。

先日投稿した鍛冶と炎の神、頑固なヘパイストスがヘラ(彼の母親)との和解に応じようとしなかったのを酒を飲ませて和解に応じさせたという多大な功績も、ディオニッソスの手柄だそうです(笑)




日本もお神酒だったり素戔嗚尊が八岐大蛇を倒す時の話だったり、お酒に縁がある物語や文化は多いですね〜。


さてさて、本題です。


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サムネイルのこのカエルはニオイガエルの仲間ですかね〜。

沖縄でいうハナサキガエルやイシカワガエルの仲間です。


石垣西表のオオハナサキガエルと風体や生息環境はとてもよく似ていました。


この写真の撮影直後、レンズにカエルが激突・・・申し訳ないことをしてしまいました、、、

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こちらはアシダカグモの仲間でしょうか。

見つけた時、葉を少し揺らしてしまったのですが、その時、この写真のように足や体を葉にピタッとくっつけました。


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ん〜〜!前の年に見たコロギスよりは小さいんですよ!笑

これはやんばるでたまに見かけるニセヒノマルコロギスほどの大きさでした。


光を当てたらうろちょろと動き出し、あっという間に茂みの奥へ消えてしまいました。


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ホソユビヤモリの仲間です。

南部寄りのこの場所で見た個体は先日東北部で見た個体とは随分と色模様が違います。

んまぁ、当たり前(?)ではあるんですが、改めて生で見ると実感湧いて良いもんですね。

やはり本物を見るというのは生き物に限らず、どの分野でも大事なのかもしれないね。



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こちらは頭からお尻までで2.5cmほどあった大きな蟻。

羽が生えていて、周りに同種の他個体が居ない所を見ると、結婚飛行を終えた女王様ですかね。

この後、羽根を落とし、最初の巣作りを始めます。


いやしかし、本当に大きなアリでした。笑

本州のクロオオアリやムネアカオオアリの女王蟻なんかは見てましたが、比にならないサイズでした。




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葉の裏にいる生き物を見つけた時の興奮も、山歩きでの撮影をやめられない理由の一つかもしれません。笑


とにかく直翅目(バッタやキリギリスの仲間)の多いこと多いこと。ジャングルのあちらこちらに隠れてるので生き物探しの良い練習になります。


そうだな、次回は生き物の見つけ方についてでも書こうかしら?



お楽しみいただけましたら幸いです^^