髪は女性のすべてを変える!? 意外と侮れない梅雨のヘアケア

皆さんは自分に合った美容室や美容師さんはいますか?
有名店だからと言って自分に合うとは限らないし、感覚的な相性や会話の相性などもあり、なかなか自分好みの美容室や美容師さんに出会うのは難しいですよね。

今やコンビニより数が多いと言われる美容室ですが、私たちの同僚で最近、「綺麗になった」と思う人がいます。同僚に聞いてみると…。どうやら自分に合った美容室を見つけたらしく、そこの美容師さんが自分に似合う髪型を提案してくれるそうです。

彼女いわく前から、髪型にはこだわっていましたが、今思えば自分に似合うかどうかよりも、だれかの真似をしていただけで、自分の個性がわかっていなかったそうです。確かにそう思ってまわりを見渡すと「綺麗」とか「おしゃれ」と言われる人ほど、定番の髪型をもっていて、よく見ると髪も綺麗!たぶんヘアケアも怠りなくやっていると思います。

そもそも髪は、見た目印象をあげる最重要ポイント。前髪を1cm切っただけでも大きく見た目に影響します。そこで今回は、髪がまとまりにくくなる湿気の多い梅雨時のヘアケアについて話をしたいと思います。

湿度が高いと髪がまとまらないのはなぜ?

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健康な髪は、全体的にバランスよく水分を含んでいます。ところが、髪の表面にあるキューティクルが、何らかのダメージを受けて傷むと、キューティクルの隙間から水分が入り込むようになります。すると髪が、余分な水分を含んで膨張し、不均等にうねり、まとまらない状態になってしまいます。

梅雨時の髪ダメージの原因

髪を傷める原因の中でも梅雨の季節に気をつけたいのが、紫外線によるダメージです。髪が強い紫外線を浴びると、髪表面の脂質(MEA)やタンパク質が壊れて、キューティクルの結びつきが弱まり浮き上がりやすくなります。

日差しの強い場所に長時間いると、髪がガサガサしてくる経験をしたことはだれでもあるはずです。このガサガサ状態の髪は、キューティクルが壊れやすく、乱暴にブラッシングしただけで、髪が傷んでしまいます。

美容師秘伝、梅雨のヘアケア

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紫外線は、曇っていても油断大敵。梅雨の時期は紫外線が強まる時期なので、特に注意が必要ですが、すでに紫外線対策についてはご存知の方も多いはずなので、ここでは “ヘアケアのコツ”をあげてみます。

1.シャンプー前のブラッシング
濡れた髪をブラッシングするのは、痛みやすい状態のキューティクルを壊してしまう行為です。だから、髪は、シャンプー前にブラッシング。こうすることで髪に付いた細かいホコリなどが取れてシャンプーの泡立ちがよくなります。十分に泡立ったシャンプーで、やさしく揉むように髪表面を洗うのが、しなやかな洗い上がりのコツです。

2.決め手は“アウトバス”
キューティクルを整えるためには、リンスやコンディショナーによるお手入れは必須ですが、特に広がりやすい髪の人は、お風呂から出た後のアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)やヘアオイルをプラスしてみてください。

髪の表面をコーティングし、内部に栄養分と水分を浸透させます。アウトバストリートメントには、色々なタイプがありますが、植物オイルなどのナチュラル成分を使ったものがおすすめで、髪本来のしなやかさを取り戻すのに効果的です。特に雨の前日は、こうした湿気対策を念入りにしたいもの。いつもより重めのオイルやスタイリング剤を使うのもありだと思います。

3.髪が広がらないブローのコツ
お風呂上がりにNGなのは、濡れた髪をタオルでゴシゴシしたり、いきなりブラシをかけたりすること。濡れたままの髪を放置するのもよくありません。ましてや、濡れた髪のまま寝てしまうのは最悪で、キューティクルが枕に擦れて剥がれてしまうし、第一、風邪をひいちゃいます。

濡れた髪は、できるだけ早く乾す!これが、髪の健康のための大原則。美容師さんがやるように、最初は髪を手で持ち上げて根元に風を送りこむような感じで…、ブロー(ドライヤーをかけながらブラッシングすること)は、髪が7~8割乾いてから行います。

雨の日が続くと気分までスッキリしないものですが、髪がつやつやしっとりとしているだけで、気持ちが爽やかになれるのは、やっぱり髪が、女の“命”だからです!

参考サイト
雨の日の髪はたいへん!湿気に負けないヘアケアのポイント

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