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冬でもうるツヤ肌をキープ!オススメの3つのスペシャルケア

12月に入ると、空気はさらに冷たくなり肌も乾燥します。室内では暖房が使われるため、お肌にとっては外でも中でも「過酷」な環境になるのです。

そこで今回は、冬でも乾燥に負けない「うるツヤ肌」をキープするためのスペシャルケアをご紹介していきます。まず初めに、冬のお肌の特徴を知って正しく肌ケアができるようにしましょう。

知っておきたい「冬の肌」の特徴

気温が下がると、お肌表面の皮脂量は減少します。乾燥している空気や暖房の影響で肌の水分は奪われるのに、皮膚からは皮脂が分泌されにくい状態です。そのため、冬の肌乾燥は深刻化しやすく、放っておくと深いシワや乾燥くすみ、皮むけなどの肌トラブルになりやすいのです。

また女性のカラダは、冷えによる血行不良で体や肌の新陳代謝が下がることもあります。血行不良によるむくみやくすみを感じたり、ターンオーバーの乱れで肌トラブルが治りにくくなります。冬の肌トラブルは、具体的にどんな症状が起きるのでしょうか?次の章でご紹介します。

冬に起きやすい肌トラブル

冬に起きやすい肌トラブルと原因をまとめました。

肌の乾燥・・・気温の低下により「皮脂」分泌量が減少してしまい、肌表面からツヤがなくなる
肌内部の乾燥・・・暖房や空気の乾燥が原因で肌の水分が奪われてしまい、インナードライ肌になる
血行不良・・・冷えによる血行不良で新陳代謝が悪くなる。顔色が悪くなってくすんだり、肌へ栄養が運ばれにくくなり肌荒れをすることもある。血行不良が原因で顔がむくむことも。

このように、冬の寒さが原因でさまざまなトラブルが起きるのです。乾燥や肌トラブルを防ぐためには、いつもと違う「スペシャルケア」をしてお肌を守ることが大切です。次の章では、冬にオススメのスペシャルケアをご紹介していきます。

冬でも「うるツヤ肌」でいるための3つのスペシャルケア

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冬の乾燥に負けないスペシャルケアの方法を、3つ紹介します。
1. 保湿成分を角質層までしっかり届けるお手入れをする
2. デリケートな冬のお肌には、優しい使い心地のアイテムを選ぶ
3. 3ステップのスキンケアでうるツヤ肌をキープする

3つの方法でスペシャルケアをすることで、乾燥に負けない「うるツヤ肌」をキープすることができます。お手入れ方法を詳しく見ていきましょう。

① 保湿成分を角質層までしっかり届ける
冬のお肌は、表面だけではなく「中から」乾燥しています。角質層まで保湿成分が浸透しやすい製品を選ぶようにしましょう。コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているエイジングケア※セラムがおすすめです。※年齢に応じたケア

② 肌に優しい使い心地のアイテムを選ぶ
乾燥したお肌は外部刺激に弱くデリケートです。刺激が強い成分は極力避けて、自然由来の美容成分配合の製品を使うようにしましょう。使う製品を迷っている人は、美容成分の原材料もチェックしてみてください。

③ 3ステップケアでうるツヤ肌をキープする
冬の乾燥対策では、化粧水またはブースター、セラム、モイスチャライザーの3ステップがおすすめです。

角質層のすみずみに潤いを届ける必要があるからです。ブースターや美容液で角質層のすみずみに潤いを与えて、モイスチャライザーで潤いを閉じ込めるケアをすることで「うるツヤ肌」はキープできます。肌にハリやツヤを与えるモイスチャライザーをスキンケアの最後につけて、肌に潤いを閉じ込めましょう。

冬の乾燥に負けない「うるツヤ肌」を育てよう

冬の乾燥対策では、角質層のすみずみに潤いを与える必要があります。角質層までしっかりと届いて優しい使い心地のスキンケア製品を選んで、「うるツヤ肌」を育てていきましょう。

ホリデーシーズンは、自分へのご褒美だけではなくお友達や家族へのプレゼントに「スキンケア製品」を贈るのもおすすめです。気になる製品は、チェックしてみてくださいね。

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気になる方はこちら

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美容ライター:kanako
美容部員からキャリアをスタートさせ、メイクアップアーティスト、
美容部員の教育やセミナー講師として活動。海外コスメやナチュラルコスメの研究をしながら美容に関する記事を多数執筆。

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