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一年が経ちました。前半後半で振り返ってみる。


  1. 入社直後と現在の気持ち

  2. 「過去の居場所」への種着や必要がなくなった瞬間

  3. 人事と広報のお仕事

  4. この一年への目標


1. 入社直後と現在の気持ち

早いもので、嵐のように私の新米経営者1年目が過ぎ去りました。もう、本がかけるんじゃないかってレベルで色々と物事が降りかかってきましたが、現状は、全て結果オーライ!何だかんだ上手くいっている!が感覚的に感じることです。

【入社直後を振り返ってみた】

入社直後は、旦那さんを助けたいという気持ちと経営者になりたいという夢の道が拓けたことでとても嬉しくて全力で取り組もうとしてとにかく現場と関わったり巻き込んで旋風を起こした感じ?だと客観的に振り返って思う。

自分の中ではでしゃばらないように、していたつもりでももちろん今までと違うことを新しく入った奴がしている!って訳で、もちろん、初めなんて順風満帆に行くはずもなく。笑

責任者とは本気で言い合いをし、「経営者に向いてない!」と言われたり無視されたり。相手の勘違いでこれでもか!ってくらい責められたり。
本気で会社に行くのも眠って明日が来るのも怖くなった日が半年ぐらい続いた。
だからかな?前職に赴いたり、前職の担当していた方々に会ったり、きっと心の癒しや過去の居場所を無意識に求めていたと感じる。

【現在の気持ち】

現在、結果から言うと、とても良い流れになっている。責任者とは和解をし、お互いを頼り頼られる関係となり。←本当に助かっている。きっと、今後も良いパートナー。私が今の会社で役に立つことが明確となった。=”居場所”ができた。今の環境で役立てられることは、広報(社内・社外)や人事に関すること。1年続けてきて、社内報や会社のWEB SITE、定期的なイベント開催が会社内でも皆んな慣れてた感じがする。

【過去】「経営者に向いてない!」
【現在】「楽しませてくれる会社ですね!」「今あなたがやってくれていることは、先を行っている!これこそ、他社がやっていないことだね」

【過去】「もっと仕事とって、新しいことをしていかんと魅力ない」
【現在】「新しい仕事きたね!もっと効率化させてみる!会社がどんどん儲からんといかんやろ!がんばろ!」

嬉しすぎる言葉を直接かけてくださる機会が最近増えてきた。もちろん、今まで長く勤めてきた諸先輩がたのプライドや気持ちを尊重して、「自分だったら、嫌だろうな〜」ってことはやらない。何を言われても、信念を持って絶対に良いと思うことは(もちろん許可を得て)継続をしてきた結果だと思う。

2. 「過去の居場所」への種着や必要がなくなった瞬間

1章でもでてきましたが、今の環境に私の居場所がないと思って、どうしようもなく、理解してくれる人なんかいない!な〜んてHSP気質の私はどん底にいました。

だから、頻繁に前職の社長に会いにいったり、「過去とのつながり」を経ちたくなくて、「過去」に縋って居場所を守っていた毎日だと自分でも思う。

実は先月、「過去」の場所へ数社お邪魔してみた。それは、「過去の居場所」を求めるためではなく、自分の中で「今の居場所」ができたと感じたから。

やっぱり、的中した。辛い現実かもしれないが「過去の居場所」であった場所は、その組織や環境が当たり前になり、どんどん進化していく。
もう、「過去の居場所」は「過去の一コマ」にすぎなくなっていた。HSP気質だからだろうか。私の全ての五感が「もう、ここはあなたの居場所じゃないね。よかったね。」「今の居場所」が完璧に出来上がったことを納得させてくれた1日だった。

もう、わざと自分から赴く必要も、意味もないだろう。本当の意味での”卒業”ができた瞬間だった。

次回の、現在編に続きます。

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