中華料理でバルクアップ&ダイエットは可能か?
実はわたくし密かにフィットネスジム通いをしていまして、週に1回以上はウエイトトレーニングしています。過去に80キロ近くまで太ってしまったカラダも、糖質制限ダイエットや筋トレで65キロまで落としたこともあり、まだまだ筋肉量は少ないですが、フィットネスと食事の栄養バランスにはある程度こだわった生活をしています。
今年の夏は数年ぶりにちょっと本気で除脂肪のダイエットに取り組んで、シックスパックがはっきりわかるくらいには仕上げたいと思っています。
ただ…中華料理率のだいぶ高い我が家庭で、ダイエットは果たして現実的なのか?という難題にぶち当たります。実際、有名な筋トレ系インフルエンサーの方も中華料理で身体づくりは難しいと仰ってたのを見たことがあります。しかしながら、町中華では確かにその通りだけど、ガチ中華の文脈であれば、たぶん工夫次第で乗り越えられると思っています。
まずダイエットの基本原理は消費カロリーよりも摂取カロリーを少なくすること。その上でカロリーを発生させる三大栄養素のタンパク質、脂質、糖質のバランスをどうするか。
タンパク質は筋肉はもちろん身体のあらゆるパーツを作るための必須栄養素なので基本減らせない。
そこで、脂質を減らすか、糖質を減らすか…ということになりますが、私の場合はこれまでにケトジェニックダイエットという低糖質高脂質のダイエットが成功した体験もあり、糖質を抑えるダイエットが比較的スムーズなので今回もそちらを採用する予定です。
では中華料理はどうか?
日本の町中華と言えばパッと思いつくのがラーメン、チャーハン、餃子、回鍋肉、青椒肉絲、天津飯、小籠包、麻婆豆腐など
これらは高糖質高脂質で確かにダイエットには不向きです。
ところが、ガチ中華だとどうでしょう。
例えば先日パパが作ってくれたラインナップは鴨の血と豆腐のスープ、豚の耳、豚軟骨の塩スープ、砂肝とセロリの炒めなど、割と高タンパクで低糖質、良質な動物性、植物性脂肪が含まれています。
私が作った料理だと
若干調味料が醤油多めなので、これを鶏ガラや塩のさっぱり味に変えていけば、結構高タンパク低カロリーのダイエット食に昇華できそう。
この夏、うまくいった場合に限り成果発表(ビフォーアフター写真)あげようかと思いますので、ぜひお楽しみに★
※サムネイルは太りすぎて生活習慣病まっしぐらだった私に、ワークアウトやダイエットのきっかけを作ってくれた心の師、ボディビルダー北島達也先生と
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