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中国人と国際結婚して大きく変化した生活習慣

2022年7月に中国江蘇省出身の女性と結婚しもうすぐ2年。家を買ったとか飲み歩かなくなったとか、大小含めてさまざまな変化がありましたが、3年前の一人暮らし時代の自分からは考えられない変化についていくつかお話したいと思います。

夕食は8割自炊・・餃子やワンタンだけ夫婦共同作業

一人暮らし時代は10割外食だった私が、一番変化を強いられたのは家で料理を作るという丁寧な暮らしでした・・

包丁すら持ってなかった私ですが、今では毎日包丁を使って肉やら野菜やらを捌いています。魚はまだ捌けないですが・・
見た目はいまいちだけど、味はそれなりに様になってきました。

家事分担において私は調理担当ですが、餃子やワンタンを包む際には夫婦共同作業で進めます。お気に入りの餡を作って包んでいく作業は割と愛情深まる時間でもあります。

妻が包んだのが上でしたが私・・性格出過ぎる

結果的に、自炊の方がやはりトータルでコスパはいいし、栄養バランスも自分で整えられる上、手前味噌ではありますが自分で作った料理はやっぱりうまい!自分好みの味付けで達成感もひとしおですからね。料理の習慣は個人的にはだいぶプラスになりました。

週一回以上、妻以外の家族に会うようになった

独身時代は実家への帰省は年に1回か2回・・という私でしたが、現在は母の病院の送り迎えはほぼ隔週、夕食を妻も含めて4人で食べる時間が最低でも月1回はあります。これは家族間でのコンタクトをもっと増やさないとダメと説教されてのことです。

また、妻の家族(パパ、ママ、妹、おばさん、おじさん、従姉妹、甥っ子など)とはそれ以上の頻度で会っています。妻の実家でご飯をご馳走になったり、私たちの家に招いて食事会したり、甥っ子と一緒にアウトドアしたり。

一人暮らし時代には、先輩後輩や友達らと飲みにいって、サウナとジムトレくらいしか娯楽がなかった私ですが、家族とワイワイやりながら過ごす時間もあらたな娯楽となっています。中国語や江蘇省の方言の勉強にもなりますしね。

今日もママが自宅に自家製のちまきを持ってきてくれました。

中身は「たしか肉・・」と聞いていたのに「红枣(ナツメ)」だったのはご愛嬌

猫の舎弟になった

妻が繋いでくれた縁ですが、愛猫の豆豆が新しい家族に加わってから5ヶ月。粗相したらきつく叱る妻には反抗しませんが、トイレ掃除係で甘々の私には噛み付いたり、鳴きまくって色々な要求をしてきます。

最近では就寝前に歯ブラシで顎下をマッサージしないとご機嫌斜めに。おそらく私のことは従者か舎弟として捉えているでしょう。

こうして考えると色々な負担は増えましたが、良い意味で仕事以外の時間が充実しているのでストレスは緩和されたような気もします。気のせいかもしれませんが。

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