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にわかファンでも大丈夫。気軽に千葉ロッテを観に行こう。


4月12日。長崎県営野球場(ビッグNスタジアム)にて、なんと!日本ベネックスがスポンサーを務める千葉ロッテマリーンズと福岡ソフトバンクホークスとの試合が開催されました!

長崎県営野球場、通称 『ビッグN』。きれいです!


そこで「野球をよく知らなくても楽しむには?」をテーマに、ロッテファンの卵である庄司が野球大好き社員・手島さんにお話を伺い、現地に応援しに行ってみました。


1.観戦前はグッズとグルメを見るべし


庄司:
観戦する際、いつも事前に準備していること、持って行くもの、ルーティン的なことってありますか?

手島:
どのレベルで楽しみたいかにもよるけど、応援グッズがあると楽しい。試合内容が分からなくても周りに合わせて、ワーッと盛り上がっていれば楽しくなります。

庄司:
ライブでいうペンライト的なことですね。

手島:
そう、そう。あと、球場の周りもけっこう面白いですよ。グッズ売り場や露店が出ているので、そういうところを見るのも楽しいかな。

それから、各球団のホームスタジアムだとスタジアムグルメっていうのがあって、12球団それぞれにこだわりがあるのが面白いです。


庄司:
12球団もあるんですか!?

手島:
はい。セ・リーグ6球団、パ・リーグ6球団。

庄司:
あぁ、なんか聞いたことはあります。その程度の知識…。(不安が募る)

手島:
そんなもんです(笑)。聞いたことあるだけで御の字! 

ソフトバンクホークスの藤本博史監督。


手島:
球場ってご飯食べる場所だと思って行っても良いくらい力入れてあって、そこを楽しみに行っている方も多い。

わたしは福岡のPayPayドームにしか行ったことはないけど、選手とコラボしたご飯が出ていたり、豚骨ラーメンがあったり。

庄司:
わたし(宮城県出身)は一度だけ楽天の球場に行ったことがありますが、そういえば飲み物の種類がすごく豊富で、クラフトビール売り場には人がめっちゃ並んでました! 

手島:
へぇ、おいしそう!

庄司:
試合に関してはその時もよく分からないまま終わっちゃったんですけど、大丈夫ですかね? 

手島:
雰囲気を楽しめるタイプだったら、大丈夫だと思います。

庄司:
(安堵…) 

長崎空港にロッテの選手を起用した企業広告を掲出し、選手・ファンの皆様を歓迎!


2.観戦中は球場全体を見るべし


庄司:
観戦するときに特にここは見てほしい!というポイントはありますか?どこを見たらいいのかわからなくて…。

手島:
基本的にはボールの行方を見ていれば大丈夫!ピッチャーとバッターのあたりを中心にフィールド全体を眺める感じですかね。 

試合が動いていないときは、スコアボードや広告をけっこう見ています。どういう企業がスポンサーなのかな?って。あとはお客さんを見ても、いろんな人がいて意外とおもしろいですね。

庄司:
お客さんですか?そういう楽しみ方もあるのか…! 

手島:
応援歌や応援の振りが完璧な人もいるので。 

庄司:
振り付けはチームごとですか? 

手島:
選手ごとですね。 

庄司:
選手ごと!ぜんぶ覚えて踊れる人、すごいですね。けっこういるんですか? 

手島:
外野席に行けば行くほどいる印象。その人を見て、頑張ってコピーしようとしたり。 

庄司:
ええ~おもしろそう! 

外野席。この中に振りが完璧な人がいるかも…?


庄司:
最近はスマホでも試合は見られると思いますが、現地だからこそ見られるもの、感じることって他にもありますか?  

手島:
やっぱり、一体感と臨場感かなあ。

庄司:
なるほど。楽しみだなぁ。でも野球のルールが全然分からなくて…。本当に大丈夫でしょうか。

手島:
大丈夫、分からなくていいんです。雰囲気を楽しんで!


……ということで、野球に明るくなくても観戦を楽しむコツをまとめると…

①球場の周りのグッズ売り場や出店を見る
②応援グッズを使って周りと一緒に盛り上がってみる
③ピッチャーとバッターのあたりを中心に全体を眺める
④スポンサー企業や観客席も見てみる
⑤とにかく雰囲気を楽しむ


それでは、以上のポイントを押さえて、実際に観戦に行ってみましょう!


3.いざ、球場へ!


17:00、長崎県諫早市の会社を出発し、車で球場へ向かいます。

大渋滞のため、球場から離れたところに車を停めて路面電車に乗ろうとするも、列が進まず…。
路面電車はあきらめて、球場まで歩きました。
球場に到着。ホークスのマスコット、ハーキュリーとハリーが見えます!かわいい!
ハリーはカメラ目線で両手ピース!
唐揚げやお好み焼きなど、食べ物の出店がずらり。
お祭りのようで特別なイベントという感じがして、わくわくしてきます!
球場にはたくさんの人!
コロナ禍でなかなか見られなかった景色を久しぶりに見た気がします。
いよいよ観戦!プレイボールには間に合いませんでしたが、
既に球場の空気があたたまっておりとてもノリやすい雰囲気になっていました。
手島さんから借りた応援グッズで、周囲の熱気に煽られるように
私も音を鳴らしていると、気持ちも盛り上がります。
観戦しながら、手島さんが隣で
「プロ野球観戦の良いところは、ご飯を食べながらでもお酒を飲みながらでものんびりと楽しく観戦できるところ!途中で立っても良い!」と言っていました。
実際、試合中も食べ物を買いに行く人がいたりとみなさん自由に観戦していました。
カレーを買った人が前の通路を通るときに漂ってくる香りや
ビール片手に観戦する人の背中からは、多幸感が伝わってきます。
のんびりとビールを飲みながら観戦中の小林社長。
観戦していて気になったのは、各選手の登場曲。
曲によって球場全体の空気感が変わるように感じます。
いろいろな音楽が流れるので、それだけでも楽しくなってきます!
プロの投げるボールの速いこと!
150km/h 近いスピードの球を見て、人間はこんなに速い球を投げられるのか…と驚きました。
こちらにファウルボールは飛んできませんでしたが、あのスピードで球が飛んで来たら…
怖くて避けてしまいそうです。防御のためのグローブを持参する人もいるのだとか。
観客席に全身を使って大きな旗を振り、応援しているロッテファン発見!
学生時代に応援団が掲げていたようなサイズの旗で、支えるだけでもかなり体力が要りそうです。
グラウンド整備と同時にチアの美しいお姉さま方が登場!
笑顔で踊っているのを見るだけで、こちらも楽しくなります。
マスコットの10回連続バク転は驚き!
どうやったらできるようになるのか不思議です。


4.野球観戦って、おもしろい

その後もゆるりと楽しみながら観戦をしていると、9回表、動きがありました!
ロッテマリーンズが3点入れたのです!
ロッテファン、日本ベネックス一同は大盛り上がり!
このまま勝てる!行け~!と、この頃には私もかなり興奮していました。
試合が動くと盛り上がりますね。
しかし9回裏、ホークスは1塁へランナーを出します。そのまま1塁2塁、そして1塁3塁へ。
球場内の盛り上がりは最高潮に!
ロッテがんばれ!逃げ切ってくれ!と祈り、ハラハラドキドキ……。
軍配はどちらに…?
3-0でロッテの勝利!
野球をよく知らない状態で観戦し始めた私でも、応援しているチームの勝利はすごく嬉しい!!
ベネックスが応援に行ったから勝ったのかも…?と、
少々調子に乗るなどしました。(ロッテの皆さまの努力です)
今回の試合で通算600試合登板したロッテ・益田投手。
敵味方関係なく球場全体が拍手に包まれました。
敬意を忘れないというスポーツマンシップの根幹の部分を、
野球ファンの皆さまから感じられた気がします。
日本ベネックスのロッテファン。試合終了後にパシャリ。


さて、手島さんに野球の楽しみ方を聞き、そのまま観戦しに行ったわけですが、

結果……

めちゃくちゃ楽しかった!!

詳しいルールや球団・選手のことをよく知らなくても、本当に楽しめました!

観戦前は、野球観戦を楽しむコツとして聞いていたポイントを意識して楽しもうと思っていました。

しかし実際に現地に行ってみると、たくさんの発見があり、また周囲の高揚感に飲み込まれて、コツをガチガチに意識しなくても心躍る時間を過ごせました。

左から、楽しむコツを確認する庄司と、師匠・手島さん


強くは意識していなかったものの、振り返ってみると、結果として教えていただいたポイントをほとんど網羅できていたのではないかと思います!

①球場の周りのグッズ売り場や出店を見る
→観戦前に見られました!唐揚げがおいしそう…

②応援グッズを使って周りと一緒に盛り上がってみる
→手島さんに借りた応援バットを手に盛り上がりました!

③ピッチャーとバッターのあたりを中心に全体を眺める
→これは自信がありませんが、試合後半ではなんとなくルールが分かってきたので、できていたのではないかと思います!

④スポンサー企業や観客席も見てみる
→観客席のガチ応援団を見られました!

⑤とにかく雰囲気を楽しむ
→お祭りのような雰囲気を全身で感じ取ることができました!


いや~、本当に楽しかったです。手島さんが「球場に行くこと自体が楽しい」と言っていた理由が分かった気がします。観戦を経て、しっかりと『にわかファン』になって帰路に就いた庄司でした。

野球が好きな方もよく知らないという方も、観戦は老若男女問わず楽しめると思います。この記事を読んでくださったあなたも、ぜひ気軽に野球観戦に行ってみては?

そのときは、弊社も応援している千葉ロッテマリーンズをよろしくお願いいたします!


お読みいただきありがとうございました。


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