吸い寄せられるように人が集まる、この展示会!
POP-UP SHOP REMOTE WORKS @ 21_21
01: 清水久和 (S&O DESIGN)
に行ってきました! 東京ミッドタウン内の 21_21 DESIGN SIGHT(ギャラリー3)という、歩道からよく見える会場で、12月5日より開催されています。
プロダクトデザイナー清水久和さん(S&O DESIGN)の代表作や人気コレクションの新作、そして初めての地元企業とのコラボ作品などが、勢ぞろい!
チョコレートショップの入り口のよう。チョコが並んだポップなポスターが迎えてくれます。(こちらのチョコレートは購入可能)
入り口から右手の壁沿いには、多くの消費者の心を掴んできた、歴代の作品が並びます。スタイリッシュでありながら、インパクトある造形。
いつか本物を見てみたかった、コクヨのハサミもありました。開花する姿を模したという持ち手が独特で、さ、触ってみたい! けれどこらえて眺めているとその並びに... ありました! 一番の目的は、このスツール&サイドテーブルです。思わず、なでなで。
『SUITE FURNITURE(スイートファニチャー)』は、清水さんと、出身地である諫早の企業の当社とが、初コラボして作りました。板金加工メーカーの技術とプロダクトデザインを掛け合わせて生まれたコレクションは「鉄でありながら、そばに寄り添うような、かわいい存在」。(SUITE FURNITURE パンフレットより)
そんなスツールたちを、角度を変えて眺めてみたり、何度も座ってみたり、写真を撮ったりしていると「なんか熱心な人がいるかと思ったら(笑)」と声をかけられ... 清水さんにお会いできました! でも挨拶もそこそこに... ゲスト対応でとってもお忙しそうです。
会場にはひっきりなしに人が訪れていました(初日は、400名超が来場!)カップル、親子連れ、老夫婦やグループ... 年齢層も幅広い人々が、興味深げに作品に見入ったり語り合ったりしています。作品を見ながら、そこここで笑顔や会話が生まれるこの感じが、まさに清水さんの世界!
閲覧に疲れたら、ちょっと座ることも。会場内の家具系の作品は、どれも座り心地を試せるようになっています。もちろん、SUITE STOOL(スイートスツール)も。会場内の家具は木製が多いので、この板金の質感を触ってみている方も見られました。鉄の板2枚でできたスツールです。
『鏡の髪型』シリーズ。こちらの小さめサイズはすべて新作!
蓋を外すと小物入れになります(奥)。魅力的な色使いも、清水さんの作品の特徴の一つ
そして、光り物!
曇り空もあり、午後3時にはもう薄暗い中、通りの人々を誘い込む魔法のような光を放っていました(最初の写真をご参照!)
チューチューシャンデリア。長崎美術館では白一色で作られていたこちら、今回はオールカラーです。光を透かして見るとさらに、魅力的。
建物自体も美しい21_21 DESIGN SIGHT、夜は19時まで。イルミネーションを見がてら、ぜひ足を運んでみてください。
(スタッフさんの足元、グリーンのスツール映っております!)
人目を引き、会話が生まれる清水さんの作品は、どれも優しいラインや魅力的な色使いが印象的。そのエッセンスの入ったスツールとサイドテーブルが生まれたことに、改めてとても幸せな気分になれました。
SUITE FURNITURE(スイートファニチャー)誕生は、このプロジェクトから
EETAL(イータル)プロジェクト
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