【ちえぶくろ相談室】は、2021年7月10日より非公開、プライベート相談に。『ち・お』『お・は』定期購読者※への特典とします!
児童精神科医の石川憲彦さんの発案で始まった【ちえぶくろたち】のチャレンジ
石川さんは、ご自身の診療をライブで披露し、批判も含め検証していきたいといち早くYouTuberになりました。
これは、実に画期的で挑戦的な試みでした。精神科医である石川さんにとってだけではなく、相談者も内容のほとんどをオープンにすることが条件というハードルがありました。
長い所信表明ですが、精神科は治療、投薬を巡ってさまざまな問題を抱えているなかで、自身の診察の様子を開示して批判を受ける覚悟が見事です。
石川さんの後に続いたのが、小児科医の山田真さんでした。山田さんにとって挑戦的だったのは、自力でスマホから発信したことでした。齢78歳。それは簡単でないことはおわかりいただけると思います。
その後、ご家族の協力と、YouTubeでの公開はなしということを条件に、心理カウンセラーの内田良子さんも参加くださいました。オンラインを使ったグループ相談です。対面で行われていた「モモの部屋」のグループ相談をネットを使って実験的におこない、ひと月に一度20人〜30人の参加者で続いています。
そして、『お・は』編集人・岡崎勝さんは、学校や教育、またお父さんの子育てについての相談室をオープンを準備中でした。
※『ち・お』『お・は』定期購読者……年間定期をお申し込みいただいた方、『ち・お』『お・は』の購読を支援する【あしながブックサポーター】及び本を受け取る【ジュディさん】が該当します。
【ちえぶくろ相談室】を「非公開・定期購読特典」に!
昨秋、『ち・お』『お・は』継続刊行の危機を発信して、沢山の方のご支援や定期購読があり、今年は新刊を出すことができています。
そこで、今後は、この定期購読、【あしながブックサポーター】【ジュディさん】、そして『ち・お』『お・は』を宣伝するための講演や講座を主催いただくなど、応援してくださる方たちへの「特典」として充実させたいと考えました。
7月からは、いずれも相談を基本非公開とします。YouTubeでの公開はありません。
例外があります。相談者、回答者ともに、これは広く公開をしてみんなに共有したほうがいいと判断したとき。私と家族だけで解決できない問題や、ひとつの例として皆さんと考えていくべきと思ったとき。そんな共通のテーマになりえるようなことは、公開をしていきます。
また、相談内容から皆さんと考えたいテーマについては、回答者が「オンライン講座」として発信していく場合もあります。
過去の回答はYouTubeで共有しています。ぜひ、視聴してみてください。どんな雰囲気なのか、どんな回答者なのか、わかっていただけるでしょう。
信頼できる専門家とつながるチャンスです。『ち・お』『お・は』年間定期購はこちらから↓
くり返して。『ち・お』『お・は』の定期購読者(【あしながブックサポーター】【ジュディさん】含む)は、【ちえぶくろ相談室】(原則非公開)の個人相談(グループ相談)を無料で受けることができます。
ご事情があり、定期購読されない方には申し訳ありませんが、「一般」の方は以下の相談料となります。こちらも原則非公開です。
オンライン【ちえぶくろ相談室】一般個別相談料
精神科(石川憲彦) 30分〜60分 4,000円
小児科(山田真) 15分1,000円 30分2,000円
進路・担任など学校・教育問題全般相談(岡崎勝) 30分4,000円
石川さん、山田さん、岡崎さんへの一般個別相談ご希望の方は、弊社にメールにてご連絡をお願いします。
※岡崎勝先生はオンライン「おは小学校」を開校します。定期購読者は、この保護者会に無料で参加でき、その場で相談を受け付けます。この保護者会外で個人相談をご希望の定期購読者については、「一般」同様の相談料とさせていただきます。
不登校・ひきこもる子の家族の相談(内田良子) グループ相談会参加費 1回500円 相談する場合 +500円
弊社オンラインストアー【OYA.OYA】にてチケットをお求めください。
※「原則非公開」とは/ご相談の内容を皆さんで共有するべき、と相談者も回答者も了解をしたときは、プライバシーを配慮して公開する場合もあります。
2021年7月 ジャパンマシニスト社営業部
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