岡崎勝先生の「哲学する授業」を、いつでも・どこでも視聴できる! 岡崎先生を担任にして小学校の勉強ができる! これは、夢?
テキスト+時間割+解説がついた『15分動画でワクワク! 小学生の授業』【シーズン1】も刊行(2020年8月7日発売)します!
小学生から考える・想像する! 哲学的な態度を身につける
子どもたちは学びたい。なぜ? どうして? が自然に沸き起こってくる。でも、そうした自然な欲求が、学校に行けば行くほど失われていくのはなぜですか。
「勉強しなさい! 宿題やったの?」と声をかけるのは親の役目かもしれませんが、その中身を吟味したことはありますか? 学校の授業や塾の学習内容は、子どもの「学びたい!」気持ちに応えているでしょうか。
そこで、「岡崎勝の授業」です。
★2020年7月26日(日)より、YouTube ジャパンマシニスト社チャンネルで「おかざき学級」をスタートします★
時間割から授業をチョイスしてください。こちら↓
「おかざき学級」では「岡崎勝の授業」を、いつでも、どこでも、視聴することができる。
岡崎先生を担任にすることができる!
これは夢のような、そして、革命的な出来事。
岡崎先生の授業を私たちは、「哲学する授業」と言っています。
もしかしたら、お母さん、お父さんたちも、こんな授業は受けたことがない!と驚かれたり、不思議な気持ちになるかもしれません。
なぜって、授業を楽しく感じることができなかったり、自信をなくしていても、記憶や忍耐が試される書き取りに疲れ果てても、「岡崎勝の授業」を経験すれば、それまでとはまったくちがう地平が見えてくるからです。
なぜ、いま、これを学ぶのか、それが必要なのか、その理由を岡崎先生は授業のなかで子どもたちに伝えます。いま、学ぼうとしていることが、将来につながることを伝えます。人として深くものを考える態度を求めます。
そうしたホンモノの学びは、楽しい。楽しい学びがあれば、自然と子ども自身がスイッチをいれ、学びの扉を開いていくのです。
哲学??……なんだか、難しそう?
哲学ってなに?? うちの子に哲学??
AIの登場で「考える力や想像力のある人」は、ますます求められています。「右へ倣え」と「ひたすら記憶」の授業はもうおしまい。
岡崎勝の授業は、肩の力をぬきながら、低学年のから高学年まで「世界や人間についてふかーく探って、じっくり考えること=哲学」を散りばめた授業を展開します。
YouTubeだからといって、特別な授業をしていません。これまで岡崎先生が小学校で子どもたちに行った授業を淡々と撮りためていっています。
ですから、授業によってはエンターテイメントをしていたり、しなかったりしています。あくまで日常の授業のように「淡々と」を基本に。それでいて、子どもたちへのサービスと目配りは効いています。
「へんだね?」「おもしろいね?」「不思議だね?」「なんでだろう?」……子どもたちへ何気ない問いかけが、散りばめられています。それが、子ども達の学ぼうとする心をノックします。
岡崎授業はこれまで学校で行われていた教科で、積み重ねられてきた学びを大切に考えています。その軸を持ちながら、さらにもっとダイナミックで楽しく、子どもたちが自然に疑問をもち、多様な物の見方、価値観にふれ、自ら考える授業なのです。
岡崎先生の授業を受けると、わからなかったところがわかった! という即効性も期待できますが、だんだんとゆっくり注入される知恵や、やる気スイッチがどこかで入るという副産物もいっぱいあります。優れた授業は、生きる力を注入していきます。
気長に観てください。じわじわとした効き目を楽しみに。
そして、「おかざき学級」はリモートだけれど、画面の向こうに岡崎先生はいます。こどもたちの悩み、疑問、困り事にも、お母さんお父さんたちの相談にも、できるかぎりお答えします。
大人たちは、ブックレット『動画15分でワクワクの──小学生の授業』を購入して、ミニ解説を参考に視聴ください。より深く岡崎授業の深み、広さを実感できます。
YouTubeジャパンマシニスト社チャンネル「おかざき学級」は、3日〜1週間置きくらいに新しい授業を発信していく予定です。
ジャパンマシニスト社チャンネルでは、子育て無料相談【ちえぶくろ相談室】も発信中。信頼できる情報発信、親子の側に立った提案をしています。
では、YouTube「ジャパンマシニスト社チャンネル」を登録をお願いします!↓↓↓
https://www.youtube.com/channel/UCRyFiK2m9OpoyyHkAOy8mYA
★★「おかざき学級」シーズン2は、シーズン1の「日本語と言葉」「数や形の世界」に加え、「科学と暮らし」「いのちとからだ」の4つに分けた授業メニュー。
こんな感じ↓↓↓
岡崎勝プロフィール:1952 年愛知県名古屋市生まれ。小学校教員45 年め。フリースクール「アーレの樹」理事。〈お・は〉編集人。きょうだい誌〈ち・お〉編集協力人。著書に『ガラスの玉ねぎ—こどもの姿を写し出す1 年白組教室通信』『きみ、ひとを育む教師ならば—「小学校の先生」といわれる私たちの仕事とその意味』(ともに小社刊)、『学校再発見!— 子どもの生活の場をつくる』(岩波書店)、『センセイは見た! 「教育改革」の正体』(青土社)、『子どもってワケわからん!』(批評社)など。
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