東北大学文学部AO入試②【面接ノート作成】AOⅡ・Ⅲ期受験者必見!
こんにちは、本日は東北大学AO入試面接対策のお話をします。
特に面接ノート作成の仕方を紹介していきます。
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面接ノートの目的
そもそも面接ノートとは自分が面接で何を話すのか
視覚的にアウトプットするためのものです。
頭の中で考えていることを実際に言葉にしてみると
意外と考えが曖昧であることが分かります。
また、面接に関すること全てを1か所にまとめることで、
「何言うんだっけ」
「そういえば良い言い回し思いついたのにどこにメモしたっけ」
という惨事を防ぐこともできます。
準備するもの
特に決まったものはありませんが、
・ノート/ルーズリーフ
・鉛筆
・色ペン(赤、青など目立つ色)
私はルーズリーフを使ってました。
枚数が増える度にホチキスで留めてなくさないように
心がけました。
個人的にはルーズリーフがおすすめです。
なぜなら折りたたんでポケットに入れてトイレに持ち込めるからです。
私はトイレに長居するタイプだったので、学校でトイレに行ったときも
時間を有効活用できるようにルーズリーフにしました笑
⒈ブレーンストーミング
ノート/ルーズリーフを用意します。
そしてあなたが大学を志望した理由を単語で思いつく限り書いていきます。
あなたが志望理由書に書いたことが主体になってくると思います。
単語を書いたらそこから線を引っ張り具体化していきます。
・説明する
・理由を文章化する
・何を学べるのか
・それはその大学特有か
などなど…
例)「△△プログラム」と書いた場合
①△△プログラムでは「・・・」の力が身につく
②「・・・」の力は私が○○を学ぶ上で必要だ
③△△プログラムはオープンキャンパスで知った
という風にどんどん派生させることができます。
自分の中で曖昧なことがなくなるまで、
ブレーンストーミングを続ければ、しっかり考えがまとまります。
⒉実際に話す
ある程度書けたと感じたら、実際に誰かと面接練習を行いましょう。
私は面接ノートが完成する前に一回先生と練習をお願いしました。
※どのタイミングで人に聞いてもらうかは皆さんの自由です。私はどう話せば良いか全く分からなかったので「とりあえず一回話してみよう」と思って先に実践練習をしました。
人に聞いてもらうと、主観だけでは気づけない不足している部分を
明らかにすることができます。
例えば志望理由はそれなりに言えていると自分は思っていても、
客観的に聞いてみると、内容が薄いということがあります。
さらに話す内容だけでなく、仕草や目の動きなどの指摘ももらえます。
だからこそ、どこかのタイミングで必ず人に
自分の喋りを聞いてもらいましょう。
⒊改善点を探す
練習をして指摘をいただいたらすぐに反省会を行います。
記憶が新しいうちに指摘や改善点を面接ノートに書き込みます。
・内容が表面的な部分から線を引っ張り、内容を具体化する
・自分の考えにより適している単語と置き換える
などなど…
次に自分はどう思ったかを考えます。
・思い描いてた通りに話すことができたか
・何か言い忘れたことはあったか
・緊張するとどういう仕草をしがちか
・なぜ、言葉に詰まったのか
・言葉に詰まったのは緊張の所為か、それとも準備不足か?
何度も問いかけて反省会をしましょう。
以上の反省も面接ノートに記しておきます。
視覚的に見える状態にしておけば、
次回の練習のときに意識的に直すことができるからです。
1~3を繰り返す
面接ノートづくりの工程を繰り返すごとに、あなたの考えはまとまってくるはずです。
そうすることで、言うことを丸々暗記せずとも質問に答えることができるようになります。
まとめ
本日は東北大学AO入試の面接対策に関する記事を書かせていただきました。
いかがでしたでしょうか?
面接と聞くだけで苦手意識を持ちがちですが、ゆるぎないしっかりとした考えがあればどんな質問でも答えることができます。
要は考えを言葉にすることであって、質問に即座に答えることではないのです。
だからこそ面接ノートを用いて、ブレない「あなたの考え」を築き上げていきましょう。
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