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期待を分散させろ②🤩

昨日は
1、言葉には力が乗る
についてお話しました。

今日は
2、期待の分散が良好な人間関係に
についてお話ししていきまず。

相手に期待しすぎると
どうなるか?

期待してる側は
あなたならできるだろう
あなたならやってくれるよ
だって僕が期待しているんだから

と言う感情がつもりつもり

同じスピード感や
同じ仕事量をこなせなくなてくると

「なんでお前は出来ないんだ」
「こんなに期待しているのに」
「こんなに手厚くしているのに」
となてきます。

そして期待しすぎると
相手には必ずプレッシャー
がのしかかってきます。

そして
期待値が強い人には
依存しようとする人が増えてきます。

そうなると
もしこの期待をかけられた人が
失敗してしまった場合

立て直すことが難しくなるので
リスクが跳ね上がります。

そんなリスクの中で仕事をしていると
皆さんピリピリしてきて

人間の特性
出来ない人を攻撃していき、

言わずもながら
「すべてに嫌悪感が出ます」

そして昨日お話ししたように
人間は「暗黙値」を多くの情報として
取ろうとするので

その「嫌悪感」はみるみる
伝染して言ってしまうんです。

となると
人間関係は悪くなり
仕事もうまくいかない
そこに結果がついてくる
わけがないので

また、関係が悪くなる
と言うように

「悪循環」
「負の連鎖」
は止まることを知りません。

期待すると言うことが
悪いことだと言いません

しかし、過度の期待は
人間関係を悪くし、
リスクを跳ね上げてしまいます。

それならどうしたらいいか?

そんない難しいことではありません

まずは1人で抱え込まないこと
1人でできることなんて限られています。

適材適所
人には人の向いていること
得意なことがあるんです。

だから出来ないこと
自分よりできる人がいるのなら
仕事をお願いすること。

そうする事で
自分に余裕ができ
集中して課題に取り組む事で
最高のパフォーマンスが出せます。

また、期待値が高い人から
お願いされて嫌な人はいないでしょう?

お願いしする事で必ず
1人ではなく、チームができます。

チームが形成されれば
もし、体調不良や急なトラブルで
人員が減ったとしても

みんなで共有する環境を
整えているので、対処は早く
達成が困難な確率は低く
リスクが下がります。

このように
期待する側、期待される側は
どのようなメリット、デメリット
が「期待」に含まれているか

そして
「期待」するなら
「期待」されるなら
どのように物事を進めていかないと
いけないかを意識していく必要がある
と言うことです。

この情報が少しでも
皆様のお役に立てば幸いです。

本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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