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息苦しさ=生き苦しさ。苦しい理由とは(呼吸法とTriヨガ日記10/26)

呼吸法のプチレッスンを職場でするようになって半年が経ち、1時間のレッスンも10月から本格的にスタートしたこともあって、この頃お客さんだけでなく同僚や周囲のスタッフなど、いろんな方から呼吸についての質問や悩みを聞く機会が増えました。

多いのが、
「◯◯が原因で息がしにくい」
「身体の形状が▲▲だから息が深く吸えない」
と言った、本当に今現在もそうなのか?ということがイマイチよくわからないようなことを原因としてお話される方。

例えば、気管が細いと言われたとか、ここの関節が硬いからとか、10年前にこういう病気をしたから、といったこと。

わたしは医者でもナースでもないので実際の身体がどうなっているのか、その診断はできませんが、一つだけ言えることがあります。

呼吸は、意識と深く関わっているので、理由を作るとそうなってしまうことがある

ということです。

実際に人と比べて気管が細いのかもしれないけれど、だからできないと思い込むことによって、ますますできなくなっている可能性がある、ということです。

わたしはよくレッスンで、
「ご自身の肺がどこにあって、どのくらいの大きさだと思いますか?」
とお聞きし、胸の前で大きさを示してもらうことがありますが、ほとんどの方がとても小さいです。大きめのグレープフルーツくらいの大きさを示した方もおられます。

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実は、鎖骨の少し上から肋骨の中いっぱい、肺なんです。めっちゃデカいんですよ。
それが、グレープフルーツくらいしかないと思ってたら、グレープフルーツぶんの息しか入らないんです。

この話をお聞きするといつも思います。


決めているのは自分。
自分の制限をかけているのは、
自分自身なのだと。

理由を作ってしまうと、そうなってしまう。

自分が認めるかどうかは別として、「そうなって欲しい自分」
結果がどうあれ「その時の自分に良かれと思ってそう選択している自分」

が存在していることに気づかない限り、そうなってしまうんだということ。
知る、気づくということがいかに大切かと。

こういう気づきを得るたび、呼吸には無限の可能性と導きがあり、自分がどこまでそれに気づくことができるかで人生が大きく変わるのだなと思っています。

息の仕方を自分で決める、ということは
生き方を自分で決める、ということ。

自分の人生は自分でクリエイションできる、ということ。

呼吸法は、ただ健康になった!とか、ダイエットできた!ということを得るだけではない。わたしはそう思うからこそ、お伝えしていきたいと心から思っています。

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今日のTri Yoga Seeds動画こちら。昨日と同じですが、まだまだ自分の動きを止めて確認して、何度も聞いてしないとできません。

自分の思い込みで、今までやったことあるヨガのポーズをなんとなくやって、できたような気になっている自分を少しでも見つけたら、チェックして何度もやり直す。この繰り返しです。
完全に真っ白にすることが難しいと思っている間は、手放す気が無いのかプライドがあるのか知らんけど、意味のない執着を捨てていきたいと思って同じことを何度も何度もやってます。全っっ然できないカメです。

呼吸法は今朝は落ち着かなくてできなかったので、夜にしっかり目にしたいと思います。

オームチャンティングの倍音がとても綺麗に出ることが多くなってきました。すごく自分でも不思議で酔ってしまうくらい気持ちいいです✨


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一緒にTriヨガを受講しませんか?

ヨガ経験のある方もない方も、ぜひ一度経験してみて欲しいと心から思いました。
ただ気持ちいい、それが出発点であり到達点のような気がします。


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田靡みきって?



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