見出し画像

【日本帰国】東京で軽く建築散歩

こんにちは。ジェームスです。

さて、日本へ帰国してなかなか来ることのない東京に1週間ほど滞在する事になったので、せっかくだから建築学生らしく建築巡りでもやってみたいと思います。

日本への帰国の様子はこちらから。

田舎出身の僕にとって東京の土地勘なんてないですし、どのルートで回ったらいいのかなんて分からないので、適当に歩き回るのもいいかと思いましたが今回は少しばかりネットに頼ってみます。

それと時間と行動範囲が限られているので、行きたい所全部に行けたわけではないです。

では、いきましょうか。

お散歩経路

まずは、今回訪れた経路の紹介です。

経路。

カトリック目黒教会

ISABEL MARKET TOKYO

根津美術館

国立新美術館

21_21 DESIGN SIGHT

梅窓院

ハラカド

国立競技場

西参道公衆トイレ

世界堂

総距離:18KM(自宅から最初の目的地までも含む)
総時間:約6時間(各建物の滞在時間、カフェ休憩も含む)

今回の散歩は、東京の景色をさらに楽しむために徒歩で行いました。

それでは1つ1つ紹介していきます。

≪注意事項≫
*写真撮るのはあまり上手ではありません。
*何か所か写真の撮り忘れや撮れなかった建物があります。

⓵カトリック目黒教会

設計者:Antonin Raymond

Wikipediaより。

設立70年を迎える目黒区の教会。
入場は自由。

⓶ISABEL MARKET TOKYO

設計者(デザインアーティスト):曽根裕

外観の様子。

フランスのブランドが”YELLOW HOUSE”として東京へも進出です。
黄色のオブジェがぽつんと存在感を放っていて通る人たちの目を奪っていました。

⓷根津美術館

設計者:隈研吾

Wikipediaより。

閉館中で外観の様子はあまり確認できませんでしたが、隈研吾建築という事で行く価値はあるかなと。

⓸国立新美術館

設計者:黒川紀章

入り口前の坂より。
内観。

くねくねした形状が特徴の美術館。

⓹21_21 DESIGN SIGHT

設計者:安藤忠雄

外観。

こちらも閉館しており中の様子までは確認できていないが、安藤建築の外観を見れただけでも満足です。
高層ビルの目の前にあるという事もあり建物の低さが目立ちます。

⓺梅窓院

設計者:隈研吾

隈研吾建築という事で訪れました。
隈さんの特徴が見える建物です。

⓻ハラカド

設計者(デザイン担当):平田晃久

写真は撮り忘れてしまったので、公式の写真を載せておきます。

ハラカドTwitterより。

目を引く外観で思わず足を止めてしまいます。
公式のHPを見てみてもなんだか面白そうな事やってます。

⓼国立競技場

設計者:隈研吾

全体像。
下アングルからも。
国立競技場の文字。

定番感はありますが、個人的には見ていて落ち着くような外観で好きです。

⓽西参道公衆トイレ

設計者:藤本壮介

全体像。
内側から。
設計者。

今回のメインはこれでした。
藤本壮介さんのデザインという事で、日本帰国前から気になっていました。

子供から大人に合わせた高さ設定と内側、外側からも手を洗えるデザインになっています。

トイレ自体(男性トイレ)は特別感はなく普通でした。

⓾世界堂(おまけ)

最後はオマケで新宿駅近くにある世界堂へ寄ってみました。

初でしたがいるだけでワクワクする空間でした。

今更ですが世界堂のオンラインショップがある事も知り、愛用する事間違いなしです。

最後に

最後まで読んでくださりありがとうございます。

東京は首都なだけあっていい建築がたくさんありますね。全部は見れなかったですが、いい刺激をもらえたかと思います。今後地方の方の建築も紹介出来たらしていきます。楽しみにしていてください。

もし、僕が実際に行った経路を僕と同じように徒歩でやる方、きついので休憩はしっかり取ってくださいね。

では、また。

サポートいただいたものはすべて、僕の夢である海外で活躍できる建築士になるための学校/勉強の資金として使わせていただきたいと思います。 海外生活においての役立つ情報、建築、珈琲の事などたくさん更新していますので、ぜひ目を通して見てください。 ありがとうございます。