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【密着】デザイナー3年目の1日ってどんなの?

こんにちは。
ジャム・デザイン広報部のハタです。

デザイナーといえば、専門的なソフトを使いパソコンに向かって作業をする…というイメージをお持ちではないでしょうか?

今回は、デザイナーのリアルな1日をスケジュールに沿ってご紹介します!



今回密着するのは、弊社のデザイナー3年目 マツオカです。

マツオカ / デザイナー 
大学では、グラフィックデザインを専攻。
授業でウェブデザインについて学び、ウェブ業界に興味を持ちました。
カメラが好きで広報部でも写真撮影を担当することが多く、休日にはお気に入りのカフェや風景の撮影をしに出かけています。


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9:00|朝礼

1日の始まりは朝礼から。
出欠確認や連絡事項の共有をします。
この日はリモートで開催されました。


9:05|制作チームミーティング

弊社には、広報戦略チーム制作チームの2チームがあります。
マツオカは、デザインや構築などを中心に担当する制作チームに所属。
一方、広報戦略チームは企画提案や営業、新サービスの開拓を担当します。

朝礼後、チームミーティングが行われます。
このミーティングでは、1日の予定や案件の進捗状況を共有します。
仕事が一部の人に偏らないように調整したり、他のメンバーがどのような仕事をしているのかを把握するためにも重要なミーティングです。


9:15|メールやタスクの確認

チームミーティング後、届いているメールをチェックします。
この日は、担当している案件のバナー制作依頼のメールが届いていました。
内容によっては、改めて1日のスケジュールを組み直すことがあります。


9:30|デザインの案出し

ウェブデザインの案出し作業に入ります。
お客さまがウェブサイトを通して伝えたいことを、デザインでどのように表現するか考えます。
リニューアルの場合は、現在のサイトの雰囲気をベースにします。
時には海外のサイトにも目を向けながら、デザインの参考を探すことも。

良いと思った参考サイトは、Adobe XDのアートボード上に画面キャプチャを配置しておくのがマツオカのやり方。
情報を1箇所にまとめることでアプリやブラウザを切り替える必要がなくなり、共有もしやすくなるので作業効率が上がります。


12:00|デザインの打ち合わせ

担当ディレクターと、デザインの打ち合わせをします。
考えたアイデアを共有し、イメージカラー、フォント、アニメーションなどデザインの方向性を固めます。
方向性が固まるまで打ち合わせを重ねます。


12:30|お昼休憩

長時間のデスクワークがどうしても多くなってしまうデザイナーの仕事。
少しでも体を動かすために、ほぼ毎日お昼休憩は外出しています。

この日に向かったのは、オフィスから徒歩5分の神戸市役所。
その一階にあるカフェ、神戸・萩原珈琲店127番地です。
中でもオムライスのランチボックスがお気に入りで、晴れの日はテイクアウトをして東遊園地で食べています。
日替りのランチボックスもあるので、つい足を運んでしまいます!

時間によっては売り切れることもあるのでお早めに🕒

🌟インタビュー Part1🌟

Q.仕事のお供はなんですか?

A.コーヒーです!
元々カフェ巡りが好きでよく飲んでいました。
上司にもらったことがきっかけでブラックコーヒーを飲み始め、今ではすっかりブラック派です。

社内イベントの景品でもらったTAOCAコーヒー
とても美味しくておすすめです!

13:30|自社広報関連の作業

この日は自社広報PDCA会議に向けて、担当している自社ホームページのアクセス解析をします。
この1カ月でホームページにどれぐらいのアクセスがあったか数値を出し、アクセスが多い部分と少ない部分の要因を探して、改善策を検討します。

改善点の洗い出しだけではなく、実際に自身で修正をすることもあります。
会社情報の更新からフォームの内容の修正、新しいバナーの設置などその内容はさまざま。
バナー制作後に、テストページに配置して全体のバランスを確認しながらデザインを調整するなど、簡単なコーディングもしながら作業を進めます。


🌟インタビュー Part2🌟

Q.効率よく仕事をするためのコツはありますか?

A.長時間のデザイン作業で行き詰まった時に、短時間でできるタスクに取り掛かって頭を切り替えています。
頭を切り替えることで、良い案が思いつくこともあります。

また、その日の調子に合わせて、「今日はデザインの日」「今日はアクセス解析の日」と必ずやるタスクをひとつ決めてそれに集中し、優先順位の高いものから確実に終わらせるようにしています。
できるだけ早めに取り掛かって、時間に余裕を持たせるように仕事をすることを心がけています。


14:30|デザイン

つづいて、半月後に予定しているプレゼン提案用のウェブページデザインの作業に取り掛かります。
担当ディレクターから指示を受けたコンセプトをもとに、自分のアイデアがあればその都度相談しながら進めます。

見出しや本文のデザイン、ヘッダーやフッターなど共通化できるパーツを先に作成します。
共通化できる部分をできるだけ増やし、トップページと下層ページのイメージを揃えます。

また、写真やテキストが確定していない場合は仮で配置したり、お客さまのSNSから写真を探してイメージを固めていくことも。
そうすることで、お客さまにウェブサイトの完成形を想像していただきやすくなります。


18:00|終業

チャイムが鳴り、業務時間が終了します。
翌日のタスクの確認やデスク上の整理をしてから退勤します。
今日も1日お疲れ様でした!


● まとめ

デザイナーの1日をご紹介しました。
限られた時間内でお客様さまに喜んでいただけるデザインをご提供できるよう日々取り組んでいます。

フロントエンドエンジニアの私は、今回の密着取材でデザイナーの仕事について知る良い機会となりました。
実際にデザインに入るまでに色々な工程があることは新たな発見でした。
将来デザイナーを目指している方にも参考にしていただけると嬉しいです。

フロントエンドエンジニアの1日
も公開予定ですのでお楽しみに!


今回密着したマツオカおすすめのスポット「東遊園地」の紹介はこちら


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◯ 株式会社 ジャム・デザイン
神戸・旧居留地にあるデザイン会社です。Webサイト制作、会社案内パンフレット制作、記念誌制作、パッケージデザインなどを行っています。
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