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東大生の愛の教科書

みなさんご機嫌よう。もーやんです。

東大生の愛の教科書

このキャッチコピーで有名な本が、こちら。エーリッヒフロムの『愛するということ』ですね。

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今日は、こちらをご紹介しながら呟きます。

この本は、じっくり噛みしめて読むべき内容のように思うので、いつもと違って抜粋はいたしません。

まず、読んで思い浮かべるのが『恋愛の経験値』について。

これは、ないよりあった方がよいと思うのです。

それも片想いじゃなく、なるべく生身の人間を相手にした特訓。

以前、旦那さまに伝えたことがあります。

「あなたは無数の屍の上に立ってるのよ」と。

もちろん比喩表現です。笑

すべてが恋の相手ではなくて、様々な関わりのあった男性や女性。彼らは、幼稚な私を育てるためにぶつかり、傷付け傷付けられた方々と思うのです。

なので、旦那さまとお付き合いを始めたのが2、3年早ければ、きっと結婚していなかったよね。もし学生の時に会って、万が一付き合っても、きっと長続きしなかったと思う。。。と話しました。

旦那さまは、中身のない私ではなくて、これまでの経験を糧にして大人になった私に惚れたのです。いわば、私の歴史ごと好き。

なので、屍となった方々に感謝の気持ちこそすれ、勝手に想像して焼きもちをぷーっと膨らませないように(*´∀`*)!なんて話をしました。私にしても同じです。

そんなこんなで。

本書で刺さった言葉たちは、こちら。

○愛は技術である

○配慮、責任、尊重、知

その他、神への愛の変化などなど、掘り下げたい文章がたくさん。

またそのうち取り上げたいなぁ。


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