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生老病死

これは四苦といって、仏教における根幹の思想。

意味は、生まれること、老いること、病を持つこと、死ぬこと。人は人である以上この四苦からは逃れられない。っていうことを言ってる。

なので、この四苦からどれだけ距離をおけるかってのが楽になる生き方をするための重要なファクター。

生まれることがすでに苦であるって、ちょっと待ってよー聞いてないよー!って感じだけどしょうがないね。生まれてきちゃったもんね。だったらなんとかしてこの考えから逃げちゃおってこと。

僕は仏教ついて詳しいわけではなくって、僕なりの考え方なのであしからず。あと、僕は自分が楽になるならどんな考えでも取り入れるって立ち位置なのでその辺もあしからず。で、どうやって逃げるか。

最近のスピリチュアルはニューエイジ的な傾向があって昔みたいに怪しい感じって薄まってきてんのね、むしろ科学的な傾向も取り入れて、より実用的というか、そんな感じ。逆も真なりで、科学もスピ的な考えを取り入れてる人も多くて両方とも同じこと言ってるやーんって感じなの。

で、で、スピリチュアルではこう言われてるのね。

もし仮に体を失ってもとしても魂は永遠でまた転生を繰り返す。

元々、別の次元ってものがあって魂たちはそこで暮らしてるらしいのね。で、そこはどういう世界かっていうと、苦がない世界。体っていう制限がないためなんでもできちゃうんだって、思ったことがすぐ現実化するっていう世界。あと、人と人の境界線もないので他人も自分と思えるため争いもない。

そんな世界サイコーじゃーんって思うよね?でも、ちょっと違うのね。なんでもできちゃうからつまんないんだって、だから、なんか制限あったほうが良くね?みたいな。って思うんだって。それで、制限を体感するために、魂は赤ちゃんの中に降りてくる。これが生まれることが苦っていう始まり。苦を体感し学ぶために降りて来てるのね。

生老病死

そう考えるとさ、なんだか今の苦労も、そっか体感するためなんだ!って、じゃあ、いろいろやなことたくさんあるけど何か学ぶことが必ずあるんだね、よっしゃいっちょそれを見つけたろ!ってならない?

おかしなことを書いたけど、これがホントかウソかは実はどうでもよくって、自分の体とは別に魂って意識があってそれは永遠に不滅です。って言われたらなんか少し、生老病死っていう四苦から距離をおけるような気がするのね。なぁんだ、体なくなっても自分の意識ってのは残るんじゃんって。正直楽になる。仏教思想の根幹に少し触れた気がする。

これから時代は変わるだろうし、自分の思考をしっかり持つことが重要だと僕はおもってんのね。どんな考えでもいいからとにかく自分を楽な方向に向けてあげるってのが重要だと思うな。

この手の話、変なのも多いから気をつけてね。

降りてきた物語です。
「エンジェリカはおりてきた」
https://note.com/jah_my_name/n/n16aedcfe3220

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