見出し画像

興味の対象の違い【動物の写真などなど】

私が一番使うSNSは今はツイッターです。フェイスブックにも確かアカウントはありますがほぼ放置状態です。
ツイッターは活用するというよりはニュースを読むのとnoteの更新のお知らせに使うのがほとんどなのですが、ただタイムラインには色々なことが流れてきてそれを見るのも楽しいです。

いろんなことがタイムラインには流れていますが、私が一番よく理解できないのが動物の写真です。
猫とか犬とか、かわいいですし私も好きですしうちでも飼ったこともありますが、基本動物に興味がないので「癒し」になるツボがよくわかりません。
動物を愛でる心の優しさが自分には欠けているのもよくわかりますが、さらにセルフィで撮った顔に動物の鼻や耳やヒゲをつけてある人間の写真にいたっては鳥肌が立つレベルで苦手です。

あと食べ物の写真も全く私には理解の限界を超えていて、それでも独創的な料理を作られた写真は「ほう」と思うこともありますが、レストランなどで注文した料理の写真、あれも意味がない。

そういった写真ももっともっと若い世代の方々の興味の対象なのだろうと自分の中ではタイムラインと一緒に流していますが、もしフィルターがあって対象の写真が見えない設定ができとしたら、私は間違いなく動物、鳥類、レストランの食事です。

逆に私はどなたの写真でも旅行の写真は好きです。街の風景も森や海や山、自然の写真もかなり好きで楽しませていただいています。
自分が行ったことがあってもなくても、SNSのタイムラインで世界中の景色を見ることができて、インターネットが世の中にあって良かったなと思っています。

でも世の中には他人が行った旅行先の写真を見るのは別におもしろくないという方も多くいらっしゃいます。
それもこれも興味の対象の違いに他ならないのですが、この違いが私はおもしろいなぁと思っています。

上からの目線で何がおもしろい、何がおもしろくないと御託を並べてみましたが、本当はその中でもかなりおもしろくない部類に入るのが自分の写真だと思います。
もちろん自分では好きで撮っているのですが、木や森や空、海のほうに行けば海と空、そんな写真ばかりです。晴れていても天気が悪くても、近所でも旅行先でもです。

何かしら心に響くものがあったから写真を撮ったのだと思いますが、友達に送ってみて「別に旅行に行かなくても近所にも同じような木があるでしょ」と言われ、我に返ったことがあります。
確かに正論だわ。

なにはともあれ、世界中で外出制限や外出禁止の地域に住む人たちがとても多い昨今、動物の写真で心が癒されるというのは本当はとても優しい方々なのだと私は信じて疑いません。そういう意味でかわいい動物の写真がシェアされているのは、やはりインターネットがあってとても便利な良い時代だなと思わずにはいられないのも、偽りのなり私の気持ちです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?