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右脳を鍛えて、牢獄の外に出よう

 左脳だけしか使えていない人と、両脳使えている人では、世界の見え方やできることには大きな違いがあるのではないか。

 ふと、そんなことを思いました。

 さらに、次の推測を思いつきました。

両脳についての仮説・推測

・左脳人間と、両脳が使える人は世界を違った風に捉える  
・左脳人間は、人生の目的や意味を考えるようにはできていない。だから、彼らに人生の意味や目的を尋ねても、まともな答えを期待するのはむずかしい。
・左脳は、「未知を既知にする」ことに向いていない。既知を繰り返すことしかできない。
・人生の根本に関わることほど、両脳が必要。少なくとも、左脳では答えは出せない。
・両脳を使えるようになることが、支配システムからの脱出に必須

 以下、思いつくままに、書いてみます。

 右脳自体には時間がない。左脳は、時系列で物事を捉える。

 右脳は全体俯瞰。 左脳は部分認識。

 例えば、左脳マインドのカウンセラーに相談しても、既知の枠組みでしか物事を捉えられない(後述)。

 最悪、社会常識からの説教・マウントを喰らう。

左脳は問題の正確な把握すら、むずかしい

 そもそも、左脳は、問題の正確な把握すら、むずかしいのかもしれない。

 そうでなければ、薬の不要な人間に、薬を処方したり、レッテルを貼って終わりということにはならないだろう。

 この社会の大半の人間が左脳という一番性能の悪い脳を使っている以上、左脳の牢獄に押し込める発想しかできないのは、当然ではないだろうか。

 多分、発達障害や精神障害と括られている現象の多くは、「既存の枠組みで捉えられない」というに過ぎないのではないかと思う。

 左脳は既知、つまり過去に基づいてしか考えられないので、それで捉えられない事象に、とりあえず、○○障害とラベルを貼るということしかできない。

 それは、もしかしたら問題ではないかもしれず、既存のシステムへの拒絶反応という、「自然な反応」なのかもしれないのだ。

 もっと広い意識、開かれた感覚を持つ右脳が発達した人なら、単純なラベリングが有害であることはわかるはずだ。

左脳は過去志向

 左脳は問題・事象を正確に捉えることができず、また過去志向であることを、実体験から述べてみる。

 左脳マインドのキャリアカウンセラーに相談すると、相談者の「過去」「履歴」に引っ張られた発想しかできない。

 相談者が違う方向を模索していても、全部過去に回収しようとする。

 実際、昨年9月末に行った、居住区の就労支援センターのキャリアカウンセラーと、今年1~3月に行っていた就労支援プログラムのキャリアカウンセラーがそうだった。

 以下に書くのは、両者から言われたことを含めている。

 私には出版社で働いていた経験と、読書好きというのがある。

 それに、キャリアカウンセラーは引っ張られ、何度となく、出版社・印刷会社を勧めてきた(ちなみに、出版社には内部の人の声かけで入ったので、自分から志願したわけではない。これもカウンセラーに言ったが、なぜか志願したと捉えていた)。

 だが、実際に職場体験をして、「違う」とわかり、それを伝えた。

 それでも勧めてきた時は、うんざりした。

 これは、一つには「話を聞く」ができていないと言えるし、「出版社勤務という経歴を使わないのはもったいない」という過去志向の発想が強すぎるためとも言える。

 話を聞けない人は、そもそもカウンセラーになってはいけないが(笑)

 職場体験をすることで、私は読書は好きだが、本作りには全く興味がないことがわかった。

 だが、過去志向の人は、「こういう経歴は有利だから使わないと損」という発想をする。ここには損得の発想もある。それが既にズレている。

 そもそも、相談者(この場合は私)の経験・能力を踏まえつつ、相談者の話を聞きながら、より良い就職サポートをするというのが本来の趣旨だったはずだ。

 それがいつの間にか、「過去のこれをやれば、有利だから、得だから、これを選びなさい」という、相手無視の発想になっている。しかも、それを指摘されても、気づけない。

 自分の前提を疑えない。相手本位で考えられない。全体で考えられない。

 これは右脳が使えていないと言える。

 あまつさえ、強くはっきり、「私は以前はそうだったが、今は出版社勤務に興味はない」と言うと、「お前の発想はおかしい」かのような眼差しを向けてきたり、言ってきたりする。

 この二人だけで、キャリアカウンセラーというものを判断すべきではないだろう。

 だが、右脳が使える人が一体どれだけいるのか、疑問だ。

 就職相談に限らず、何かを相談する相手は、きちんと物事の全体を見て、部分で見ず、多様な観点で見られる人にした方がいい。

 そういう人がいなければ、右脳を開発して、自分でできるところまで徹底的に調べ、考えることだ。

 右脳を使えるようになれば、誰でも天才になれるからだ。

支配から抜ける上で、右脳開発は必須

 一見遠回りに見えるかもしれないが、自分の可能性を探る上で、また支配から脱する上で、右脳開発は必須のように思える。

 この社会に左脳的人間が多いのは、それが支配者にとって好都合だからに他ならない。

 野蛮で残酷で鈍感な人も、左脳人間である。 

野蛮で残酷で鈍感な人ほど、右脳を使ってません。

やさしさや思いやりのある人ほどその逆です。

右脳を使えば誰でも天才

 そして、左脳は、最も性能の低い部位である。

 地球人の大半はここを使うように、幼少期から調教されるが、プレアデス人の観点からすれば、「なぜ最も性能の低い部位を使うのか」と疑問に感じるという。

プレアデス人の視点で見れば、なぜ地球の人は、1番性能の低い部位だけを使っているのか疑問です。

ハッキリ言って、小さい頃から右脳をしっかり鍛えた人にとっては学校の勉強くらいはラクショーです。

これは誰にとっても同じです。

勉強の出来ない人は、ただ性能の高い部位を使ってないだけなのです。

つまり右脳を多く使う人ほど天才なのです。

そして愛を元に右脳を使う人が大天才なのです。アインシュタインのように。

右脳を使えば誰でも天才

 右脳を使えるようになり、ひいては両脳が使えるようになれば、支配者の手練手管を見抜ける人が増え、もっと多くの人が、自分の秘めたる力に目覚めるのかもしれない。

 もはや陰謀や社会常識のウソを見抜くのはほどほどにして、自分の能力開発に励んだ方がいいように思われる。

 今や、内側に眠っている金鉱で宝さがしをする時だ。 

右脳開発の方法

 右脳開発を謳うセミナーは数多あるが、そんなものに行かずとも、無料でできる方法はたくさんある。

・速聴(最高4倍速)
・速読
・読書
・利き手と反対の手で書く(2020/08/29追記)
・空間能力を刺激する脳トレ(トム・ケニオン『新・ハトホルの書』にある幾何学ワークのような)

 速聴については、以前書いたこちらの記事を御参照ください。

 速聴を行う上でのポイントや、有用なアプリについて紹介したサイトへのリンクもあります。

利き手と反対の手で書く(2022/08/29追記)

 ゆたかさんの逆視点小説で、「文字を書くと両脳のバランスが整う」ことを知りました。

ワルオ「そして電卓を与えたことで計算能力も奪ってある。 特に暗算能力を退化させれば、頭の中でイメージが出来なくなるからな」

アクヨ「そうか! これで想像脳を退化させることが出来るわけね?」

ワルオ「うむ。 想像脳を退化させれば、自力で創造も出来なくなる。 これで永遠の消費者になるのだ。 何も創造出来ないから、ただ買うだけ。 これで金が必要になり続ける。 金にしがみ付くだけのマネー依存症になるのだ」

アクヨ「ホントにアンタって人は、どこまで計画的なのよ(笑)」

ワルオ「まだまだこれだけではないぞ。 更に追い打ちを掛けるようにワープロやパソコンも与えてある。 これで文字を書く能力を奪ったのだ」

アクヨ「たしかに、字は書かないと書けなくなるわよね」

ワルオ「そうだ。 読めるけど書けない人が増えてるだろ? これで左脳型と無脳型の2種類になる。 文字を書くと右左脳のバランスが良くなってしまうからな」

アクヨ「そういえば、習字や写経をする人は、知性と精神性のバランスが良い人が多いもんね。 それはそういう事だったんだ?」

ワルオ「うむ。 だが民に知られてはいけない。 習字や写経はダサいと思い込ませておき、尚かつお金を稼げないようにしておかなければならない。 民の判断基準は金と格好だからな」

逆視点小説【支配層側から見た世界】第6話 現代の技術は原始時代のテクノロジーだった

 私は、普段、B5サイズの無地の雑記帳に、ふと思ったことや、やる必要のあることをメモするようにしています。

 これはもうかなりの期間にわたって続けています。

 稀にわからない漢字が出た時は、スマホかPCで調べますが、多くの漢字は何も見ずに書くことができます。

 また、任意の本の、気に入った一節(最長30字程度)をノートに書き写すというのも、やっていた時期があります。

 こちらは、今まとまった時間が作れないので右手ではやっていません。

 ただ、「文字を書くと、両脳のバランスが整う」という効果については全く知りませんでした。

 このことをコメントすると、さらにゆたかさんがこんなオススメをしてくれました。

可能なら利き腕と反対の手で文字を書くと、もっと効果が高いです。
または鏡文字を書くのも脳トレにはいいです。

そして、ある程度脳トレが進んで普通の脳トレで物足りなくなってからは、両手を同時に使って絵や文字を書くと更に覚醒します。
ここまで来れば、自然と脳梁の限界を突破してるはずです。

「逆視点小説【支配層側から見た世界】第6話 現代の技術は
原始時代のテクノロジーだった」コメント

 それで早速、2022/08/24(水)から、始めてみました。

 タイマーを5~10分にセットして、和尚の本の気に入った言葉を書き写しています。

 最初は、力加減がわからず、左手が疲れましたが、だんだん、どうすれば、力まずに綺麗な字にできるか、わかってきました。

 まだまだ「慣れてない感」はつきまといますが、続けていこうと思います。

 鏡文字については、「利き手と反対の手で書く」が習慣化してから、挑戦してみようと思います。

 「利き手と反対の手で書く」を実際にやった人のブログが出てきたので、参考にしてみてください。


 同じブロガーによる、鏡文字についての記事もありました。


ハトホルの「意識の幾何学」で脳機能全体の向上を図る

 トム・ケニオン『新・ハトホルの書』(ナチュラルスピリット)の「第Ⅱ部 意識の幾何学」には、私たちの知覚の扉を開き、自分の多次元的な性質を実体験させるワークが紹介されています。

 ハトホルが言うには、「多次元性を直接体験することは脳機能の全体を向上させるばかりでなく、知性の質や全般的な知力レベルならびに創造性を高め、非日常的な洞察力をも喚起することになります。つまりこれは状況を把握する新たな方法を手にするということです。それらの幾何学を使っていると、結果的に脳の機能が拡大し、たいていは感情面の健康も促されるとかれらは語ります。」(トム・ケニオン『新・ハトホルの書』ナチュラルスピリット、2013、p,142)

 方法については、著作権に触れるので、記載できません。

 実際にやってみた方で、やる際の注意点について触れているブログがあるので、それを掲載しておきます。

 また、以前、翻訳したハトホルとトムの記事の中に、この「意識の幾何学」に似たものがあるので、リンクを貼っておきます。

 私自身、この「意識の幾何学」ワークを、今年1~3月までやっていましたが、効果を体感できず、やめてしまいました。

 数日前、これらのブログを見て、やり方を間違えていたことに気付き、再度、注意深く本を読んでやってみたら、脳が滅茶苦茶かき回される感じがありました。

 御興味のある方は、本を手に入れて、やってみてください。

右脳活性化に寄与するハトホルのサウンド・メディテーション

 また、私が去年翻訳したハトホルの記事にある、サウンド・メディテーションに、右脳を活性化するものがあるので、そのリンクも貼っておきます。

 個人的には、「広々とした感覚」を感じる、62「空間認識」と、63「多次元宇宙サウンド・メディテーション」が好きです。

 その他の、ハトホルの記事をお読みになりたければ、こちらから辿っていってください。

 筋肉と同じで、右脳は使えば使うほど、その機能を使えるようになります。 

右脳を鍛えると、ウソや詐欺に騙されにくくなる


(右脳を鍛えることで)違和感を感じる能力が身に付くので、ウソや詐欺に騙されにくくなります。

懐疑力や繊細な洞察力が身に付くからね。

騙される人が減れば、ウソや詐欺も減っていくのです。

1人ひとりが向上することで、社会を浄化することが出来るのです。

自分の向上=社会の向上でもあるのです。

ゆたか流トリビア的常識破壊

右脳を鍛えるには、楽しんでやるのがコツ

 ゆたかさんのブログや、ハトホルの記事など、右脳を鍛える情報を、いくつか紹介してきました。

 どれか合うのを見つけて、やってみてください。

 コツは楽しんでやることです。

 人間、楽しんでやらなければ身に着きませんし、続けられません。

 また、楽しいという周波数・波動を出すことで、あなた自身にも良い影響がもたらされます。

 自分の気分は、自分でコントロールできるのです。

( ´∀`)サポート本当にありがとうございます!!😭😭😭🥰🥰🥰 (  ・ ∀ ・)ご恩返しするためにも、今後も一生懸命頑張ります!!😊😊😊