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全訳ハトホル㊶「The Aethos and Non-dual States of Consciousness(アーエートスと非二元的な意識状態)」

ハトホルが正面から非二元性を扱う

 トム・ケニオンによる高次存在ハトホルの、41番目の惑星メッセージの翻訳をお届けします。

 おそらくこの記事が、ハトホルが初めて、非二元性について真正面から扱ったものだと思われます。

 また、最初に、ハトホルたちが考える「意識」と「心」の区別について述べています。ここを初めて読んだ時、「意識そのものは肉体に縛られない」という気づきが芽生えました。

 さらに、ハトホルたちにとって、非二元性はゴールではないという見解も、ここがゴールであるかのように語る人々とは一線を画しています。

 未知の概念も含め、何度読んでも学びのある記事です。


ハトホルの記事の四タイプ

A:「物事の全体的な理解を与える」
B:「意識や視野を拡大する、地球にまだない、あるいは隠された概念の紹介」
C:「地球規模の変容の波にうまく乗る、あるいは影響を軽減するワークの紹介」
D:「ワークショップやイベントの紹介」

 このハトホルの四タイプの内、今回の記事は、四つ全部を扱っていると思われます。


The Aethos and Non-dual States of Consciousness(アーエートスと非二元的な意識状態)2012/09/20

翻訳者:jacob_truth 翻訳完了日:2021/08/27(金)

原文:

瞑想使用音源:” The Aethos Sound Meditation” (05:04)

訳注1:” interconnectedness”は、文脈に応じて「相互結合性」「相互につながっていること」と、訳し分けた。

 このメッセージでは、顕在化された現実と非二元的な意識状態(non-dual states of consciousness)との重要な関係について、お話したいと思います。

マインドと意識
 しかし、その前に、私たちが使っている「意識(consciousness)」と「心(mind)」という言葉を区別しておきたいと思います。

 私たちにとって、意識(consciousness)はあらゆる現象を超越したものであり、神経系の活動に縛られることはありません。さらに、意識は、あなたが認識している時間と空間の両方を超越しています。そして、自分の意識という乗り物を使って、受肉した存在という制約の外につながるエネルギーの渦を旅することができるのです。

 私たちが使う「心(mind)」とは、神経系の明確な変化の結果として得られる、感覚的・精神的・感情的な経験のことを指します。実際、あなたがこの言葉を読んでいる時、あなたは、自分の肉体の脳と神経系の働きによって、その意味を作り出しているのです。あなたは「心の窓(window of your mind)」を通して私たちの言葉の意味を作り出しています。しかし、この窓は、あなたの神経系の限界によって作られ、また制約されています。

 私たちのメッセージは言語的にコード化されており、コミュニケーションのシンタックス(秩序)の各所には、一時的に心を超えて、無限の神秘である意識に入ることができる渦(ワームホール)があります。

私たちはいかにして高次元を捉えるか?
 私たちの経験では、私たちは複数の意識次元の中に存在しています。個人の進化レベルに応じて、4次元から12次元に具現化します。9次元では、人間のような外見をした姿と、光の体(light body)を交互に使うことができます。

 私たちが10次元に移行すると、人間的な外見をした形とのつながりが全て解消されます。私たちは、どこから見ても、幾何学的な光の形になります。私たちは、自分自身の進化に応じて、10次元・11次元・12次元を通して、様々な方法で自分自身を表現することができます。

 意識が上に進むたびに、全ての存在と宇宙の全ての側面が相互につながっていることを、より深く理解することができます。10次元に入ると、存在の奇妙な逆説がはっきりと見えてきます。

相互結合性と非二元性
 私たちがこの情報を共有しているのは、あなたが自分の存在の高次元に移行する際に、同じようなことが起こるからです。10次元から12次元では、「相互につながっている」という意識が広がり、「万物の母(the Mother of All Things)」である非二元性(non-duality)の意識も高まります。これは、先に述べた「意識(存在)の逆説」であり、あなた方の「永遠の哲学(Perennial Philosophies)」のいくつかでも取り上げられているものです。

 私たちにとって、非二元性の達成は最終目的地ではなく、より大きな熟達と、善い結果を創造する方法を理解するためのカンチレバーなのです。

私たちはいかにして非二元性を捉えるか?
 非二元的な意識状態では、私たちは、あなたと同じように、対立の消滅を経験します。非二元的な意識状態では、相対的な存在の中で経験される二元性が消えます。そして、私たちは、中心にある意識と静寂の偉大な感覚に入ります。

 非二元の最も深い状態では、純粋意識が自分自身を経験しているだけです。

 非二元的な意識状態は、知覚者に呼応するものであることを認識することが重要です。もしあなたがハートチャクラを通して非二元性を体験したら、非個人的な愛(impersonal love)、つまり宇宙とのつながりを深く感じることができるかもしれません。

 確かに、非二元性と心(heart)が一体となった状態では、あなたは夢中になって、どこまでも宇宙に恋をしてしまいます。そして、その心(heart)の逆説の中で、あなたは「最愛の人(Beloved)」となり、あなたが見るもの、目撃しているもの全てが「最愛の人(Beloved)」でもあるのです。

 これは美しい意識状態ではありますが、純粋な非二元性ではありません。高次チャクラに上がれば、非二元性の経験は変化します。クラウンチャクラにいると、非二元性が純粋な形で経験されます。つまり、純粋意識が自分自身を認識します。このような高次元の非二元性には、個人的な自己(personal self)という感覚はありません。

 「創造の逆説(The paradox of creation)」とは、最も純粋な非二元性の状態から、最も偏った存在の状態へと展開することです。このように、あなたの意識の中には、相対的な存在(=時間と空間の中に具現化した人生)と、全ての極性や葛藤が消滅する非二元的な意識状態という、一見相反する2つの状態が存在しています。

 先に述べたように、非二元的な意識状態は、創造をよりマスターするためのカンチレバーであり、進化の終着点やゴールではないというのが、私たちの見解です。

相互結合性 対 ワンネス
 ここで、「相互結合性(interconnectedness)」と「ワンネス(oneness)」の概念の、重要な区別をする必要があると考えます。私たちはこの2つの言葉を、同じ意味で捉えているわけではありません。地球上には様々な「ワンネス(oneness)」の定義があり、その微妙さと差異の全てを取り上げることはできません。

 その代わりに、私たちが基本的な特質だと考える点に注目します。ある人は、「相互結合性」は「ワンネス(oneness)」と同じであり、高次の意識状態や高次元の存在に入ると、光の塊に融合し、そこでは全ての区別がなくなると考えています。これは私たちの見解ではありません。

 「相互連結(Interconnection)」あるいは「相互結合性(Interconnectedness)」とは、全ての存在と宇宙の全ての側面が相互に関連しており、同時に、存在にはユニークな違いがあるという認識です。これらの違いは、魅力的でユニークなものです。それは時に煩わしいものであり、時に豊かなものでもあります。しかし、これらの違いは顕在化した現実のタペストリーの一部であり、余計なものではありません。

 現在、ニューエイジや自己成長コミュニティの一部の人々によって広められている「ワンネス(oneness)」という概念の難しさの一つは、人々の間のユニークな違いが否定されること、そして、全てが「ワン(one)」であるがゆえに、個人の間の適切なエネルギー的境界が、しばしば無視されてしまうことです。さらに、この信念システム(=「ワンネス(oneness)」)を、個人の責任や責務を回避するための言い訳に使う人もいます。全ての次元における自分自身の経験において、私たちはユニークな個人であり続けます。そして、高次元の存在は、私たちの独自性を消し去るものではなく、むしろ創造のためのより大きな機会を提供するものなのです。

アーエートス
 ここでは、私たちの最大の文化的財産の一つである「アーエートス(Aethos)」(AH-EE-THOSと発音します)にアクセスする方法を御紹介します。「アーエートス」とは、純粋な非二元性に固定された意識の帯域です。

 ハトホルが10次元に入ると、多くの機会と方法で現実化することができます。ある人々は、一時的に、振動のコミュニティに参加することを選びます。このコミュニティは、10次元・11次元・12次元にいる個々のハトホルで構成されています。これらの個々人は、自らの意志で非二元性に入り、他の存在のために一定期間、この意識の振動に留まることを選択します。

 ほとんどの人は一時的に「アーエートス」に留まりますが、少数の人は離れる気配がありません。「アーエートス」に入ると、個人的な区別は全て取り払われます。「アーエートス」の中にいる存在には名前がありません。全ての個人的アイデンティティは、非二元性への完全な没入に置き換えられています。これらの存在は、他の人々の利益のために、この非二元性の振動を「保持」しています。なぜなら、非二元性は、「万物の母」であり、全ての存在の基礎となる構造だからです。

 「アーエートス」という現前の中にいるとは、非二元性へと引き上げられることを意味します。

 あなたが「アーエートス」と共にいる時の経験は、あなた自身の進化レベルと、あなたが直面している二元性の問題に基づいており、他の人の経験とは異なります。

 しかし、あなたの個人的な問題がどれほど複雑で困難なものであっても、「アーエートス」という現前の中にいることで、あなたは高められるでしょう。だからこそ、このタイミングでこの情報をお伝えしているのです。

 上級者の中には、「アーエートス」という名前を聞き、その非二元的な性質を理解するだけで、この手段で非二元性との交わりに移行することができるでしょう。

 しかし、多くの人々にとって、そのような道や方法は、本質的に難しいものです。そこで、私たちは、あなた方を支援するための音の宝物を提供します。このサウンド・メディテーションは、「アーエートス」が存在する光の領域の類似物です。

 「アーエートス」は光の振動を発しています。その振動は人間の可聴域までステップダウンすることができます。従って、『The Aethos Sound Meditation』を聴いている時に聞こえてくるのは、光を音に変換したものなのです。それは、10次元に現れた「アーエートス」の調和的なエッセンスです。

 このユニークな音の宝物を、いろいろな方法で試してみてはいかがでしょうか。まず第一に、音に意識を集中して聴くという方法があります。音に意識を向けます。そして、心(mind)がさ迷い出したら、音に意識を戻します。

 第二の聴き方は、胸の中心にあるハートチャクラに意識を向けます。

 そして、喉のチャクラに意識を向けて、聴いてみて下さい。

 次に、鼻梁の、目と目の間にある、「サードアイ(アジュナー)」に意識を向けて聴いてみましょう。

 そして最後に、頭頂部のクラウンチャクラに意識を向けて、『The Aethos Sound Meditation』を聴いてみましょう。

 それぞれのチャクラから『The Aethos Sound Meditation』を聴いた時に生じる違いを感じて下さい。多くの方は、いずれかのチャクラに意識を向けて『The Aethos Sound Meditation』を聴くと、より自然な感じがすることでしょう。来る「世界瞑想」で行われるサウンド・メディテーションに備えて、チャクラに意識を向けて聞くのをお勧めします。

進化の知能テスト
 私たちの視点では、進化した意識の特徴の1つは、「互いにつながっている」という認識です。この認識は、進化のための知能テストであり、あなた方の種はその真っ只中にいます。人類(humanity)は、これまでのように、「地球や無数の生命体、そして人類自身に何の影響も与えずに、地球を略奪できる」という妄想の中で、集団生活を続けることはできません。

世界瞑想
 「世界瞑想」の目的は、あなたの惑星の感情の大気圏に「振動の質(vibrational quality)」を加えることです。

 あなたは時間と空間の中に受肉し、この地球に仮住まいをしているので、そうする固有の権利があります。この惑星の住人として、あなたには善良な結果を促進する権利があります。

 この「世界瞑想」の具体的な目的は、「人類が相互につながっている」という集合な認識を加速することです。また、人類史の瘴気と妄想から、人類のより高い運命を展開するのに役立つ新しい文化的信念という星座への移行を加速することです。これは、あなたの想像力――つまり、あなたの意志と意図の力――と、非二元的な意識状態に存在する創造的な可能性とを結びつけることによって行われます。

 この「世界瞑想」の開催日時は、2012年11月4日の午後3時から4時の間(PST[太平洋標準時])です。瞑想は世界規模で行われますが、エネルギーの結節点となるのは、ワシントン州シアトルで行われる「新しい現実の種蒔き術(The Art of Seeding New Realities)」というハトホル集中イベントの、最後の1時間となります。

 この瞑想の間、「アーエートス」は、集中講座に参加する人たちが創る空間に入ります。そして、この結節点から、「アーエートス」は、そのエネルギーを世界中に広げ、この事業(「世界瞑想」)に参加することを選んだ全ての人々に伝えます。

 地球上のどこにいても構いません。さらに、シアトルでの正式な瞑想は午後3時に始まり、午後4時に終わりますが、「アーエートス」が生み出すエネルギーは、25時間も続きます。つまり、2012年11月4日午後3時(PST)から11月5日午後4時(PST)までの間、「世界瞑想」に参加することを選択した個人に対して、「アーエートス」は10次元からエネルギーを発散し続けるのです。

 この25時間の間であれば、いつでも「世界瞑想」に参加することができます。

 実際、あなたはいつでもこの特別な瞑想に入ることができ、相互結合性の思考形態を、人類に「放送」することができます。あなた方が一斉に惑星変容のより激しい段階に入ると、相互結合性の現実に同調している人たちは、この特別な瞑想の働きを通じて、この思考形態を自分の仲間に送るのは、いつが好ましいかを「知る」ことになるでしょう。

 この瞑想を行う際には、出来事の結果に直接影響を与えるのではなく、むしろ人類の集合体に、善意の思考形態を「放送」しているのだと理解することが重要です。しかし、人間が相互結合性を実現するために何をするかしないかは、それぞれの主権的な摂理に委ねられています。

 さらに、「アーエートス」は人間の意識に介入することはありませんし、実際にはできません。人間は「アーエートス」との振動調整を選択しなければなりません。言い換えれば、「アーエートス」は行動を起こさない。それはただ、自分の本質である非二元的な意識を発出するだけです。

実際の瞑想
 瞑想では、まず30分間、『The Aethos Sound Meditation』を聴くことをお勧めします。この段階では、他のチャクラに意識を向けた方が良いと直感的に感じた場合を除き、ハートチャクラに意識を向けます。

 『The Aethos Sound Meditation』を聴いた後、ハートチャクラ(または、あなたが選んだ他のチャクラ)に意識を置いて、ただ静寂に包まれます。選択したチャクラに1分ほど意識を向けた後、あなたが地球上のどこにいても、あなたの一部(つまり、あなたの「カー(KA)」や「エーテルダブル」)があなたの上に上昇していることを想像して下さい。「肉体のあなた」と全く同じ姿をした「第二のあなた」が、地球の上空60マイル(約97キロ)の位置に浮かび、瞑想に参加した地球上の他の人々と手をつないでいることを想像し、感じ取って下さい。

 この手をつなぐことは、私たちが「相互結合性」と呼んでいる思考形態を象徴しています。これは、全ての人類(humanity)が相互につながっており、この相互のつながりが、全ての個人のユニークな違いと同時に存在していることを認識し、承認することです。

 あなたが手をつなぐかもしれない相手は、あなたとは遠く離れた、地球のどこかに住んでいるかもしれません。その人は、現実についての考え方が違うかもしれません。あなたとは異なる宗教を信仰しているかもしれませんし、まったくの無宗教かもしれません。あなたが手をつないでいる相手は、地球上の自分がいる場所や一致している文化によって、あなたが直面している問題とは、全く異なる問題に直面しているかもしれません。しかし、そのような違いがあっても、あなたたちは、つながっているのです。

 この相互結合性の海に参加するのは、神靈界、地球の精靈、エレメンタル、そして地球上の無数の生命体、そして地球自身です。多次元に気づいている人は、銀河系外の知的生命体や、太陽や銀河系の中心にあるブラックホールである「セントラル・サン」などの、宇宙体との結合を経験する可能性があります。

 これをお読みになっている方々の中には、人類の資質や状態に失望し、仲間と手を取り合うことができない、あるいはできないと感じている方もいらっしゃると思います。もしあなたがそのような方であれば、自然の精靈たちと手をつなぐことをお勧めします。そして、この行動によって、変容の効力を高めることになるでしょう。

世界瞑想のための準備
 「世界瞑想」に参加される方は、定期的に『The Aethos Sound Meditation』のワークを行うのを始めて下さい。この準備作業の目的は、「アーエートス」によってあなたの中に生み出される意識状態に慣れることです。

 もしあなたが人生において困難な問題に直面しているならば、少なくとも1日1回、『The Aethos Sound Meditation』を聴くことをお勧めします。これは、あなたが異なる意識状態に移行するのを助けるためにあります。この視点から見ると、あなたの問題は減少したり、あるいは、問題対処能力が高まったりするでしょう。

 その結果、あなたは上昇することになります。私たちは、一人でも多くの上昇した人を、「世界瞑想」に参加させる必要があります。言い換えれば、もしあなたが個人的な毒性に悩まされているのであれば、まずあなた自身の利益のために、そして次に世界のサンガ(コミュニティ)のために、毎日『The Aethos Sound Meditation』に取り組むことです。

 ちなみに、「世界瞑想」に参加されない方でも、『The Aethos Sound Meditation』を聴いて、個人的な変容ツールとしてお使いいただくことも可能です。

The Aethos Sound Meditation:最終的な振り返り
 この度、『The Aethos Sound Meditation』を皆様にお届けすることができ、大変嬉しく、また期待しております。この瞑想が、あなたに平穏な感覚をもたらし、あなたの世界の混沌とした出来事に対処する能力を高めてくれることを信じています。

 また、「アーエートス」はあなた自身の非二元性への道を開きます。そして、顕在化した創造者としてあなたが、自分の人生のユニークさと非二元性の力という2つの要素を結びつけることを期待しています。

 この結合があなたとあなたの全ての関係者に恩恵をもたらすものでありますように。

ハトホル
2012/09/20


トム・ケニオンによる見解と考察
 このハトホルのメッセージは、彼らの情報の中でも特に密度の高いもので、何度読んでも新しい発見があります。

 いくつかの分野が取り上げられていますが、ここでは、11月4日の「世界瞑想」の第1部を構成する「アーエートス」と「サウンド・メディテーション」に絞ってコメントします。

アーエートス
 「アーエートス」との最初の出会いは、約1年前に行われた「光の伝達(Transmissions of Light)」というハトホルの集中イベントの準備中にありました。イベントの数ヶ月前、私は定期的に起こる実存的な憂鬱に陥っていました。あるメンターが私を10次元の世界にエスコートしてくれました。そこで彼は私に、「アーエートス」と一緒に「座る」ように指示しました。

 すぐに心が落ち着きました。そして、まもなくサマディ(ヨガのトランス状態)のような状態になり、非二元的な意識状態に深く深く沈んでいきました。数時間に渡って私の心を支配していた動揺が、数分後には、一気に解消されたのです。それも、私が「アーエートス」の現前に「座った」だけで、です。

 このメッセージの中でハトホルたちが述べているように、非二元論の考え方は、古代インドのウパニシャッドやバガヴァッド・ギーター、様々な神秘家や賢者の非二元論の教え、そして、仏教の本質的な教えなど、様々な「永遠の哲学(Perennial Philosophies)」に現れています。

 私が"座った"「アーエートス」は、先に述べたように10次元のハトホルです。私がこの存在を透視的に感じる時はいつも、13個の逆回転する球体が互いに埋め込まれた光の球として"それ"をはっきりと見ることができます。私の感覚では、この逆回転する球体が作る比率が組み合わさって、非二元的なエネルギーを生み出しているように感じられ、それが私に強い影響を与えたのです。

 ジェンダーを感じさせないこの存在を、私は「それ」と言及しました。4次元から9次元で出会ったハトホルたちは、光の体と性別のある擬人化された形の両方を持っています。10次元・11次元・12次元で出会ったハトホルたちは、幾何学的な光の体のみです。

The Aethos Sound Meditation
 『The Aethos Sound Meditation』を録音した時、私を導いてくれたのは、この10次元のハトホルでした。エンジニアリングの観点から見ても、とても魅力的な経験でした。8つのトラックのそれぞれを録音すると、この存在は私の声を、以前に録音された音とは異なる方法・異なる比率で変化させました。基礎となるトラックを置いた後、「それ」の存在を構成する光の揺らぎに近づけるために、「それ」の導きに従ってトラックを重ね、ループさせただけです。サウンドの電子的操作は一切ありません。つまり、何らかの方法でEQを変えたり、声にリバーブなどのエフェクトをかけたりはしていないということです。『The Aethos Sound Meditation』で聞こえてくる音は、聴いた後では理解しにくいかもしれませんが、完全に自然で、何のエフェクトもかけていません。

 この5分間のオーディオファイルを、ハトホルたちが提案した方法で使ってみましょう。まず、音に集中して聞いてみて下さい。そして、ハートチャクラ(胸骨の下、胸の中心)に意識を向けて聴いてみて下さい。次に、スロートチャクラに意識を向けて聴いてみましょう。次にサード・アイ(鼻梁の、目と目の間にある)に意識を向けて聴き、最後にクラウンチャクラ(頭頂部)に意識を向けて聴きます。「エネルギーの過剰摂取」を避けるために、別々のリスニングセッションに分けて、ワークを行うとよいでしょう。


世界瞑想の方向性
 ハトホルたちが言っていたように、11月4日午後3時(太平洋標準時)から11月5日午後4時(太平洋標準時)までの25時間、「世界瞑想」に参加している全ての人に、「アーエートス」のエネルギーが与えられます。つまり、その25時間の間であれば、いつでも瞑想に入り、世界のサンガ(コミュニティ)に参加することができるのです。あなたのタイムゾーンにおけるシアトルでの瞑想の正確な時間については、「ワールドクロック」 をはじめとする様々な時間サイトを参照して下さい。

 瞑想を始める前に、30分間『The Aethos Sound Meditation』を聴きます。これは、あなたの意識状態を高め、創造のポンプを起動するためのものです。ハトホルは、非二元的な意識状態が創造的な状態へのカンチレバーであると主張しています。

 そして、あなたのカー(エーテルダブル)、またはあなたの一部のバージョンが、地球上のあなたの位置から60マイル(約97キロ)上空に浮かんでいることを想像します。そして、世界中の人たちと手をつないでいることを想像します。この手をつなぐことは、「私たちが相互につながっていること」を表明する、想像力による行動です。ハトホルたちが説明したように、このような相互のつながりは、私たちの違いを否定するものではありません。それらを包括するものです。地球の上で手をつなぐという行為は、他の生命体やエネルギー的な知性も含めて、私たち全てが相互につながっていることを承認しているのです。

 どのくらいの時間、この想像的な状態にいるかは、あなた次第です。最低でも5分から10分は必要だと思います。心がさ迷い出したら(さ迷ってしまうかもしれませんが)、地球から60マイル(約97キロ)上空に浮かんでいる「あなた」に意識を戻して下さい。

 「世界瞑想」を終えた後、あなたが顕在化させたい個人的な結果にエネルギーを与えるために、「全ての可能性の球体」に関わるのは理想的なタイミングです。もし、このハトホルの惑星メッセージ(訳注2:「The Sphere of All Possibilities(全ての可能性の球体)2012/08/18」)を読んでいないのであれば、世界瞑想の前に読んでおくと良いでしょう。

 これまでの「ハトホルの世界瞑想」と同様であれば、エネルギーに満ちた体験となるでしょう。瞑想中に激しいエネルギーに遭遇した場合は、可能であれば横になって休むのが良いでしょう。

 その気になれば、25時間の間に何度でも繰り返して瞑想に入ることができます。ここでは、あなたの快適ゾーンがガイドとなります。


重要】車の運転や機械の操作など、注意力が必要な場面では『The Aethos Sound Meditation』を聴かないで下さい。

※瞑想音源は、個人使用に限り、無料で使用できます(トムの公式サイトの「リスニングセクション」注意書きより)。


コメント

 サウンド・メディテーションは約5分ですが、聞き始めた頃は、一回聴くのが限度でした。つまり、一回聞いたら、しばらく休む必要がありました。

 ハトホルたちの述べている聞き方で聴いてみると、この音源に沁み込んでいる高次元の光の振動を、私ははっきりと感じます。

 リピートするかどうか、どれぐらい聴くかどうかは、自分の快適ゾーンと相談しながら、決めていって下さい。

 また、「ワンネス」を、「個人の責任や責務を回避するための言い訳に使う人」がいると、ハトホルたちは指摘しています。

 こういうスピリチュアルな人が多い。それでいて、搾取じみた高額セミナーをやる人が少なくなく、DSと何が違うのだろうと、私は見ています。

 自分の責任や責務を回避するために特定の概念を使う人、あるいは自分の影や心理的葛藤に向き合わずに外側に投影する人、そういうスピリチュアル・ティーチャーから教わることは何もないとさえ、見ています。

 反対に、ハトホルもトムも、個人の主権・責任・選択が私たちにあることを強調しますし、心理的葛藤に向き合う必要も折々に指摘します。その上で、こちらの主権を尊重する。ほんと、ハードな人向きの内容だと感じます。


以前の翻訳記事はこちらをご覧下さい。


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