会津里花(原案帳#41b)

一五一会伝道師

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最近の記事

ダンジョン飯読了(2週間ぶり2回目)

『ダンジョン飯』読了(2週間ぶり2回目)。 前回読み終わった時には、まったく皮肉としか言いようがないけど、私は吐き気の症状でなかなかまともに物が食べられず、そんな中での読了は「これも悪魔の呪いか?」などと思うのに精一杯で、味わう余裕がなかった。 …それからfortnightを経て、今は食欲も回復して、むしろ暴食(暴飲の方は元々飲めないので無理)に気をつけた方が良いくらい。 前回読み終えた時に頭の中で響いた言葉が、今は心に沁みる。 ほんの少し時間が経つだけで、人の身体はその状

    • 「未手術トランス女性問題」の悩ましさ

      「未手術トランス女性問題」私にはすごーく悩ましい。 私はそうじゃないけれど、そういう人の立場や気持ちもわかる。 が、同時に、生来女性の人たち(の一部)の気持ちも、わかってしまう。自分自身の立場も今は半分そちらにある。 矛盾に引き裂かれそうな気がする。 けっこうつらい。 >自分自身の立場も今は半分そちらにある 残りの半分… 私は「骨格が女性的とは言えない」という問題を抱えていて、それはそれで「手術済んでるか戸籍変えてるか」とは全く関係なく「だから女性には見えないんじゃないか」

      • 水分補給を忘れてしまう件(けっこう深刻)

        私には、深刻な問題がある。 それは、決して加齢のせいでそうなった、とかではなく、若い頃から「水分補給の必要性に気づかない」ということ。 理由は情けないくらい簡単で、夏冬問わず「飲めばすぐ出る」から*→コップ1杯の水を飲んだだけで10分後にはトイレに行かなくてはならない…→それが面倒で(ぶっちゃけそれで「失敗」することもある) 多分、高齢者が水分補給を忘れて脱水するのと同じ機序なんだけど、少なくともわかってるだけで20代後半の頃にはそうだった。 もっと遡れば、自覚もなかったけ

        • 医師との相性

          今さら言わなくても良いことだろうし、言っても私の印象が悪くなるだけかもしれないけど… 「医師との相性」ってあるなあ、と痛感する。 長いこと通ってる所が、案外最悪だったりする。 「耳管が開きっぱなしになってる」っぽい→そのせいで音がまともに聞けない、という自覚症状があったからかかりつけの耳鼻咽喉科に行ったのに、「そんなのが聞きたいんじゃない、こちらが聞きたいのは症状だ」と言われ全く聞いてもらえず、仕方ないから「ぼわぼわした聞こえ方になった」と言ったら結局診断は単純な「難聴」…

        ダンジョン飯読了(2週間ぶり2回目)

          祖母は空襲で亡くなった(改訂しました)

          私の祖母は事実上「空襲で亡くなった」…言い換えれば「B29に殺された」ようなものなのだけど、何故か私の父は私の前でそれを声高に叫んで煽り立てるようなことはしなかった。 が、父はおそらく祖母を死なせたことに対して強い無念を抱いていたことだろう。 それを思わせるものが我が家にはあった。 私が幼い頃、家の1階の押入れの隅に大きめの瓶が置いてあり、中は何かよくわからない茶色のドロドロしたもので満たされていた。 少し脂っぽい臭いがして、気持ち悪かった。 父はそれを「お祖母さんの薬」と

          祖母は空襲で亡くなった(改訂しました)

          鬱状態からしばし脱却

          鬱抜けてきたかも😅 どうしても駄々漏れせずにいられなくてばら撒いちゃいましたが、ご心配いただいた皆さん、すみませんでした&ありがとうございました。 まだ睡眠障害は残っています(明け方に寝る→朝遅く起きて午前中にまた寝直す)が、少なくとも「(特に具体的な内容もないまま)辛い悲しい苦しい」だけは解消してきました。 ラツーダ再開しようかとまで思い詰めたけれど、今回の鬱状態がおそらくラツーダを止めた結果起きた離脱症状のように思えてならないので、「薬を飲み続けるしかない」という選択肢

          鬱状態からしばし脱却

          精神障害者

          私が自分のことを「精神障害者」と言ったら、きっと少なくない人が「そんなことないよ」「誰でもそうだよ」と「慰め」たり「励まし」たりしてくれるだろう。 でも、そういう人は、私が自分の障害のせいで尋常でない言動をするのを目の当たりにしたら、いったいどう思うのだろう。 いつも必死で頭を使って気を遣って、そういうのが人前で出ないように気をつけているだけ。 実はそれだけでかなり疲れる。 ところが…私自身はそれでなんとかなっていると感じているけれど、もしかしたら少なくない人が私の異常な

          ヴィジョン - 2024/04/21ver.

          全ての国が「戦争という犯罪」にカネ出すのやめれば良いのに。 個人だろうが組織だろうが犯罪に国家から支出するなんて許されないでしょ? 今世紀中には世界の常識として取り締まられるようになるはずだよ「戦争を支援する国家」は。 残るは「非国家レベルの戦争みたいな犯罪(=テロ)」<次の課題 「国家による戦争=全て犯罪」が世界中で共有される「常識」となっても、まだその次にやらなくちゃならないもっと難しい課題があるんだから、世界中の国家はいつまでも「戦争だけど片方に肩入れして支援」とかい

          ヴィジョン - 2024/04/21ver.

          トランスジェンダーはそんなに安易に「なれる」ものではない

          「トランスジェンダー」は、そんなに安易に「なれる」ものではありません。 最近刊行されたという書籍にまつわる様々なコメントを見ていて、それがとても引っ掛かりました。 安易に勧めるのも違うし、安易に「望みの性別に移行できる」と捉えるのもおかしい。 専門家をもっと育てて、その判断を尊重すべき。 なぜ「専門家」が必要かと言えば、例えば性暴力被害によって自分の元々の性別を強く嫌悪するようになってしまっただけの一過性のケースと、不可逆的な身体変工を加えてでも望みの性別に移行する方が良い

          トランスジェンダーはそんなに安易に「なれる」ものではない

          【閲覧注意⚠️】死ぬほど気持ち悪い夢

          【閲覧注意⚠️】 し、死ぬほど気持ち悪い夢を見た😰 私はどこかの会社の新入社員だった。 が、会社が私によこした業務は、なんと幼い少年の売春斡旋だったのだ。 …し、しまったこれだけ文字化したら、そのあまりの深刻さに、もうこれ以上書けなくなりそうだ。 だいたい、なんで私はそんなに詳しく知っているんだ⁉️ …ああ、何か(ドラマとかアニメとか)でそういう話を見聞きしたことがあるからなのか。 夢の中で私は、何か学校のような(orもっと営業寄りの業種?)組織で、良家の子息を歯牙にかけよ

          【閲覧注意⚠️】死ぬほど気持ち悪い夢

          うたた寝

          うたた寝して見た夢は、自分が金縛りに遭っているところから始まった(これは多分本当)。 私は床で寝ていたけれど、向こうのベッドにはあの人が寝ていた。 (なんとかしてあの人のところまで行かなくちゃ) 必死でそう思って、まず声を出すことから始めた。 「あうう、ううう」 声が出た(多分本当に声を出していた)。 私はやっとの思いでベッドに這い上がった。 いつもなら、ここまで身体が動いた頃には金縛りも解けているんだけど、この時だけはあの人の側まで這って行ってもまだ、身体の自由は損なわ

          40世代で約千年

          2^40=1,099,511,627,776 「40世代遡った時の祖先の人数」 約1兆人。 40世代≒約1千年…よりは少ないだろうけど。 日本では平安時代中期。 のべ数だし、その方向に人口が「広がっている」訳じゃないので、途中には何千組も近親姦が含まれていたりもするだろうし、他にも?何か重複はあっただろう。 その40世代の更に何百乗、1千年の何百倍にもなるほどのヒトビトの遺伝子交換の果てに、私はいる。 好ましいところも嫌なところもある。 私自身は長くてあと数十年で命を了える

          今さっき見た夢〜私が過去に「結婚」して「実子」までもうけたことについて。

          うたた寝をしてしまい、寒くて目が覚めた。 今日はまる一日、すごく身体が冷え切っていた。 夢を見ていた。 このところ、かつてパートナーだった人と今も仲が良い夢を見てしまう。 何という未練がましさ。 確か、二人でどこか貿易のようなことをやっているのだった。 現実には、貿易をやっていた5年間と、塾講師をやっていた6年間、計11年弱ぐらい、夫婦だった。 身体に割り当てられた性役割をなんとか全うしようとして、「まともな就職」をしたり結婚したりしていたのだった。 私は真剣に彼女を愛し

          今さっき見た夢〜私が過去に「結婚」して「実子」までもうけたことについて。

          ストラテラとラツーダ

          ほぼたった今、目が覚めた。 昨日もそうだったけど、夢が終わった瞬間の感情がやけに強調される。 今日は、なんだかとても「誇らしい」気持ちで目が覚めた。 もしかしたら、何週間か前から処方され始めたラツーダという薬が効いているからなのかも? 副作用も少なくとも自覚があるのはないし、このように相性が良いということは、この薬によって症状が緩和される病気があるのかな? ラツーダ↓ 夢の内容は、…あーちゃんと思い出せない💦 本質的にタコの属性を持った人々が、何かのおかげでしゃんとする、

          ストラテラとラツーダ

          闘争と和解の哺乳類…特に胎児から乳児への発達と「和解」

          変なことを考えた。 私たちが何かを「咥(くわ)える」動作をする時、「ああ、私は哺乳類なんだなあ」と実感しても良いのかも、と急に気づいた。 こんな動作ができるのは、本当に哺乳類だけ(他の動物にも僅かな例外としてはあるかも?)。 胎児から乳児になって初めての「和解」なのかもしれない…とも、同時に感じた。 胎児は、実は母体にとっては一種の「異物」でもある。だから、免疫的には「戦う」要素が多々ある。…もちろん、それらは全体的に一つのシステムとして統合・統制されているから、多くの

          闘争と和解の哺乳類…特に胎児から乳児への発達と「和解」

          隣家(壁一枚)

          今、タイムラインに「アパートの上の部屋からギターの音が聴こえてきて…」という例文があって、当然のように「苦情」の話につながるのを見て、ふと私自身の幼かった頃を思い出してしまう。 私の家は二階建なのに隣家と同じ家屋で壁一枚隔てただけ、という構造(元々は借家)だった。 隣家には私より10〜15歳ぐらい年上の「お兄ちゃんたち」がいて、私が幼児の頃には多分中高生ぐらいで、よくギターを弾いて歌ったりしているのが薄い壁一枚では完全に筒抜けで聞こえていた。 確かに「うるさいな」「怖いな」と