犬神佐清公式

お気楽和装師・日本人原理主義・日本単独野営協会員・政策研究啓蒙

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最近の記事

言論封殺と権利放棄

KADOKAWAが一月出版予定であった翻訳本の出版を取り止めた。 僅か数十名のLGBT活動家の抗議を受けての事だそうである。 件の本は米国で12万部売れ、タイムズ紙などが年間ベストブックにするほどの書籍だ。 この本が『差別的』であると活動家連中は出版取り止めをKADOKAWAに突きつけ、これを飲んだと言う事である。 全くアホな話しだ。言論、表現、出版は憲法21条に保証された国民の権利だ。 アホなLGBT思想活動家らはこれを踏み躙る行為でしかない。 KADOKAWAもまたア

    • 性別の確定

      先般、最高裁判所にておかしな判決が出た。 性同一性障害の定義を覆し、生物学と言う人類共通の認識を否定し、戸籍制度すら破壊する判決であるが賢明な皆様はご存知だろう。 そもそも、戸籍の性別には厳格な基準があった。 それはいわゆる性転換と呼ばれる肉体の変更だ。 『耐え難い肉体的違和を持ち、それにより性転換手術を受けた』人々の今後の生活を鑑みて特別措置として戸籍の性別を変更すると言う事だ。 それを『違憲』だと判断した最高裁の罪は重い。 この違憲判決前に性別適合手術を受けた方々は、

      • 8月15日に考える

        8月15日、我が国では先の大戦の『終戦』の日である。相変わらずどの閣僚や政治家が参拝しただの、平和を考えると言う様な見出しで、まるで夏の季語の如く扱うマスメディアには辟易とする。 静かに各々が平和への祈りと鎮魂の祈りを捧げ、自らの頭で考えればよい事を、頭の悪いアホマスメディアにくだらぬ平和論など押し付けられる理由はない。 現在の我が国を取り巻く状況や世界を見渡し『平和を継続』する為に何が必要か?をしっかり考えなければならない。これは気持ちや気分、或いはリアリズムを排除したも

        • ジジイとババアが邪魔をする

          我が国はあらゆる分野で必要なデジタル化が世界に立ち遅れている。 最近では、東京オリンピックで遅れたデジタル化が影響し世界とのネットワーク使えず慌てた経緯がある。具体的には『今だにファックス?』と言われる始末である。ファックスがメインツールなど世界的には考えられない。 今もって『紙』が中心とは… 昨今の例えば、マイナンバーカードの騒動を見てもわかるように『デジタル化についていけない』世代がいるからだ。 いや、これは新しい技術に対する単なるアレルギーである。 例えば海外では

        言論封殺と権利放棄

          原爆の日に考える

          あの悲劇から78回目の夏が来た。 米国の原爆使用により、多数の日本人が亡くなったあの夏から78年である。 敗戦後、我々日本人は何ら総括する事なく生きて来たが為に、鎮魂の祈りを捧げ、哀悼の誠を捧げる為の日であるはずなのに、バカな活動家風情が騒ぎに騒ぎ、丸で夏の風物詩の様にマスコミも報じ、時の為政者に対し罵詈雑言を浴びせて、己の憤懣の吐口にするだけ。 広島、長崎に対する原爆は、これは米国による人体実験であり民間人大虐殺であって『戦争』等と言う様な話しではない。 それは、例えば昭

          原爆の日に考える

          支援であって支持では無い

          ウクライナのこの件は全く擁護するつもりはないが。 世界はこんなもんである。 先ず日本人も戦後教育で似たような認識を刷り込まれているのも事実。 我が国自身がしっかりとした歴史認識や教育をしていないのであるから、つい最近まで共産圏であった東ヨーロッパの認識などこの程度のもんだ。 ウクライナを『支持』などしないが『支援』は自由主義国としてやらねばならない。 力による現状変更は認めない!と示さなければならない。 ウクライナに共感したり同情したりする必要もなければ感謝などされる必

          支援であって支持では無い

          戦後安全保障の終了

          我が国は敗戦後、自国の安全保障体制を国連や米国に委ねもっぱら経済優先で走って来た。 現憲法草案を書いた米国民生局員はその中身について『日本を非武装化し安全保障を米国に委ねさせる為のものだ』と発言している。 それそのままに我々は自国の安全保障体制を米国や国連中心主義として来た。 且て小沢一郎は『国連中心主義』とハッキリ明言し、戦後左翼も国連を中心とした国際機関を中心に我が国は安全保障体制を取れば良いと主張。 我々日本人も敗戦後教育により、それが正しいと刷り込まれて来た。

          戦後安全保障の終了

          赤木ファイル

          明らかに佐川の勉強不足によるチョンボ答弁。決裁書を全く把握せずに答弁したため自らの答弁に合わせて改竄を指示した。 赤木ファイルには今まで出て来た以上のものは何もない。 土地取引についても隣の土地からゴミが出て来た為に豊中市には補助金と言う形で値引きをした。 森友学園に売却した土地からもゴミが出て来た為に豊中市に行った『値引き』をした。これは土地に瑕疵があったのだから当然で、赤木ファイルにもその主旨が書かれている。そもそも同じ溜池を埋め立てのだから当然に件の土地にも大量のゴミ

          赤木ファイル

          治験終了と承認

          mRNAワクチンについて、実しやかに流れる噂、デマ、嘘、思い込みは実に間違いだらけである。 無知から来る思い込みによる、噂の流布は重大でその事により救える命が救えない事態も招きかねない。 そもそもmRNAは、2000年代初めから研究され使用されて来た。充分な基礎研究の積み重ねにより今回の新型コロナウィルスに対するワクチン開発となっている。 丸で突然降って湧いた様に出来たワクチンではないし、論理的に基礎研究の積み重ねなくしてワクチン開発等出来るものではない。 今回の新型

          治験終了と承認

          死を突きつけた

          加藤官房長官の『憲法上女系天皇は認められる』と言う発言。 この男は一体どう言う解釈をしているであろうか。 憲法解釈を個人の主観でねじ曲げるとんでもない発言だ。 皇室典範には『男系男子』と明記されている。 この男の解釈に立脚すれば、皇室典範が『違憲』になる。 違憲であるならば、昭和天皇、上皇陛下、今上陛下の御存在は『違憲の存在』として否定しなければならず、引いては『皇祖皇宗』も否定しなければならない。 そんなバカな話しがあるものか。 國體を否定するなどあり得ない。皇

          死を突きつけた

          ワクチンと言う国防

          先日来、SNS等で散見するものがある。それは、ワクチン接種についての記事だ。 日刊ゲンダイによる記事である。 センセーショナルな記事である。しかし、この記事を丸呑みにする人がいる。『接種後死亡』と言う見出しは確かにゾッとする。 見出しけ見ればショッキングではあるが、よくよく考えなければならない。因果関係は全く示されていない。つまり水を飲んだ後に死亡と同じ発想である。水を飲んだ後に死ぬ人もいる。ジョギング後、風呂上がり、食事後に死ぬ人もいる。それと同じ程度の発想で、接種後

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          終息を迎えた時

          高橋洋一内閣官房参与のツイートが随分と問題視された。 実際にはオリンピック開催中止についてのツイートで、世界的に見て『感染者数』について『さざ波』程度だと言う発言である。 グラフを見れば明らかに『さざ波』程度である。何の問題があるのだろうか? そしてよく見れば、イギリスの感染者数は一気に日本並み、或いは日本を下回っている。 この原因は明らかにワクチン接種による影響であるのは間違いない。世界的にもワクチン接種が進んでいる国は感染者数が下がり、海外渡航や飲食店での会食の解

          終息を迎えた時

          種苗法改正

          種苗法改正について、特にネット上に於いては悲観的なネガティブな声が多い印象がある。 しかし、反対を唱える人々を見れば農業従事者ではない、一般的に消費者と呼ばれる人々だ。反対派の旗振りには、元農水大臣山田正彦だ。 賛成派には特に農業従事者が多い。農業従事者にも勿論反対派もいる。しかし、賛成派の声はあまり聞かれない。当たり前の話しだが賛成ならば殊更声を上げる必要がないからだ。 反対派の農業従事者は元農水大臣山田正彦氏の話を聞いて危機感を抱いた人が多いようだ。 先ずは改正の

          内部人事抗争

          一連の黒川高検検事長問題。此処へ来て更に見えて来た。 文春へのリークは検察内部からだった様だ。あれほど細かく黒川氏のスケジュールを把握出来るのは『検察』以外にはない。 しかも文春側は24時間10人以上の体制で張り込んでいたのだから、その意味気込みは凄まじい。更にこのリークに対する信憑性が高くなければ、そこまで経費を注込めないだろう。 一つ言えるのは内部抗争。検察内部の人事抗争であると言うのは確かだ。その人事抗争に自ら終止符を打つことが、今般のリークだろう。 黒川高検検

          内部人事抗争

          検察とマスコミの

          今般、黒川高検検事長の賭博麻雀が週刊誌に抜かれた。 同席していたのは、産経新聞記者二名、元朝日新聞記者一名と言う事だ。これは未だ、マスコミと検察がズブズブの関係であると言える。 その昔、やはり記者と例えば各省庁役人とはズブズブだったと聞く。それは役人から『ネタを抜く』為だろう。 実際マスコミは検察側からのリークで書いた記事が多い。賭け麻雀など日常あるのだろう。だから黒川高検検事長も警戒心なく『いつもの...』程度の認識で参加したのではないか。 明らかに隠し撮りをされた

          検察とマスコミの

          憲法違反の疑い

          今般の国家公務員法等一部改正案に関して、検察庁法22項改正案が問題視されている。しかし、これは改正しなければ憲法違反の疑いがあるのだ。 検察官組織に於いて、検事総長、次長検事、検事長は『認証官』と呼ばれる。検事総長、次長検事、検事長は内閣に任命権があり、更に天皇の国事行為により認証される。 天皇の国事行為により認証される者を『認証官』と呼ぶ。 憲法7条には 第七条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。 憲法改正、法律、政令及び条約

          憲法違反の疑い