ワーホリ後のキャリア~外資系大手転職までにやったこと~
こんにちは、ジャックです!
日本で2年ほど会社員をした後、オーストラリアで半年間ワーホリ。その後は帰国して、3か月間転職活動をしていました。なんとか無事に内定を頂いたのて、転職までにやったことをシェアしていきます。
※今日本で働いているけどワーホリに行きたい!だけど帰国後のキャリアが不安な方。には是非読んでいただきたい記事になります!
■選考結果
・外資系企業で4社内定(医薬、保険、消費財など業界はバラバラ)
・書類通過率 30%程度?(25社ほど出して、8社通過。)
・面接通過率 75% (6社通過)
・最終面接 6社(うち2社は選考前に辞退)
◾️手段
・エージェントは4社ほど使用。
(マイケル・ペイジなど、外資系に強いエージェントを選んでいました。)
・Linked inも活用し、リクルーターと直接やり取りもしました
・直接アプライもちらほら
■経歴
・新卒で2年半、日系家電メーカーにて資材調達のポジションで働く。退職後、オーストラリアで半年間ワーホリ。
・ワーホリ中の仕事:現地企業でインターンシップ、翻訳・通訳、レストラン勤務。(後述しますが、今後のキャリアに何とか繋げたかったので、とにかく色々やりました笑)
・英語力 TOEIC900点程度
■選考までのプロセス
自己分析→履歴書作成→書類選考→面接→オファー
■自己分析
転職を進める上で、ここが一番重要なポイントかもしれません。
自分が将来どんなキャリアを歩みたいのか、何を大事にしたいのか核を決める部分になるので、ここに大きく時間を費やすべきかと思います!
私の場合、下記の価値観が重要だったのでそれらを基準に選びました。
①親友と過ごす時間 ②サプライチェーンの職種でのキャリア形成 ③英語
・親友と定期的に会える
→彼らと同じエリアに住むために、近い職場を探す
・キャリア形成に繋がる
→前職の経験も活かせるサプライチェーンの職種で探す
・英語を使える仕事
→基本的に外資系だが、日系でもグローバルに働けそうなポジション
※外資系といっても必ずしも英語を使うとは限らないので、外国人比率が多いポジションで探していました
■書類、面接対策
・履歴書
日系と外資系、平行しながら受けていたので「日本語版、英語版のレジュメ」を両方作りました。自分一人ではだいぶ労力もかかるので、エージェントに添削してもらい何回も作り直していました。
・面接
前職の仕事はもちろん、オーストラリアでの経験を深く聞かれます。
面接では下記の質問が必ずされていました。
・オーストラリアになぜ行ったのか?
・そこで何をしていたのか?
・なぜ帰国したのか?今までの経験をどう生かせるか?
ワーホリはキャリアの空白ができるので、マイナスに評価されるのでは、、、?という懸念もあると思いますが、「どういう目的で行ってどう活かすか」しっかり回答できれば問題ないです。これらについては、自己分析の段階で明確になると思いますので、事前に準備していきましょう!
■最後に
ワーホリから帰国して仕事なかったらどうしよう、、。これから行く人はそんな心配があると思います。私もありました。そのため、ワーホリしていた時は「キャリアに繋げる」ことを第一優先に置いて動いていました。
例えば私の経験では、下記のことが面接で言えます。
・サプライチェーンの職種でインターンシップに参加→キャリアに繋げることを意識
・通訳・翻訳→英語力アピール
・レストラン勤務→海外の人とも連携して働けることをアピール
ワーホリは自由度の高いビザなので、働こうと旅行しようと本当に自由です。だからこそ、「ただ楽しかった!」という思い出で終わらせるのではなく、「将来のビジョンを考えた上でこうする!」という思いがあれば、帰国後の就活も上手くいくと思います!
以上 皆さんの参考になれば幸いです!
個人的な相談も受け付けていますので、ワーホリなどについて気になる人はコメント・DMにて連絡ください!
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