jack4andMana'sTalk

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質問サイトQuoraでも投稿しています。 https://jp.quora.com/profile/jack4andManasTalk こちらでは海外旅行の動画を投稿しています。 https://www.youtube.com/@jack4andManasTalk

最近の記事

(メモ)「量子力学で現在どの程度世界を理解されていますか?」についての回答

随分前にQuoraで書いた記事について、シェアしていただいたことで想い出したので、参考までにこちらでも投稿しておきます( *ˊᵕˋ* ) どなたかの参考になれば、とってもありがたいです(ง'̀-'́)ง

    • (感想)堀田先生の記事【古典確率とフォンノイマン鎖の「意識」の話】について

      元記事は以下のとおりです。 コメント欄には500文字しか入らないので、自分のページで感想を書いてみたいと思います( *ˊᵕˋ* ) 「確率分布の収縮」 「確率分布からの、単一の確率事象の選択」 「確率分布から確率事象への確率過程遷移」 という概念について、数学哲学においても科学哲学においても、 「その過程において、具体的に何が起こっているのか」 についてはあまり考察されていないようなので、 それが「意識 / クオリア / 主観」などと結びついて、 色々と話に拡がりがあ

      • (メモ)量子力学・情報幾何学・非平衡量子統計力学/熱力学・位相幾何学・確率統計(確率過程・母集団/パラメータの推定)・情報理論について

        随分前にQuoraで書いた記事について、シェアしていただいたことで想い出したので、参考までにこちらでも投稿しておきます( *ˊᵕˋ* ) どなたかの参考になれば、とってもありがたいです(ง'̀-'́)ง (汎)関数で表しても、共分散行列(相関行列)で表しても、テンソル(計量・発散)で表しても、(実際に数値計算するための難易度に差はあったとしても)理論上はどのやり方でも【同じ】なので、自分が理解しやすい形式を採用するのが、イメージする上では役立ちそうですね( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝

        • 【誰か教えて!】量子速度限界と、時空を伝搬する電磁波(光子)や重力波(重力子)について

          こちらの質問にも、東北大学の堀田先生からご回答をいただきました( *ˊᵕˋ* ) いつもまことにありがとうございます(*'▽') 量子速度限界を考慮したとき、時空を伝搬する電磁波(光子)や重力波(重力子)がとることが可能な「物理時空座標の値」については、速度限界を単位(時空の線素)として離散化される(速度限界の概念が正しければ、【実験科学】上は、量子速度限界未満での物理量/物理状態の変化については、実験による検出が原理的に不能なため)と思うのですが、 このとき、波動・物質波

        (メモ)「量子力学で現在どの程度世界を理解されていますか?」についての回答

        • (感想)堀田先生の記事【古典確率とフォンノイマン鎖の「意識」の話】について

        • (メモ)量子力学・情報幾何学・非平衡量子統計力学/熱力学・位相幾何学・確率統計(確率過程・母集団/パラメータの推定)・情報理論について

        • 【誰か教えて!】量子速度限界と、時空を伝搬する電磁波(光子)や重力波(重力子)について

          【誰か教えて!】三体問題(多体系)とリーマン幾何(測地線)と速度限界による確率過程について

          こちらの質問にも、東北大学の堀田先生からご回答をいただきました( *ˊᵕˋ* ) いつもまことにありがとうございます(*'▽') 三体問題(多体系)について、 ・時空の幾何(リーマン幾何・計量テンソル・測地線) ・確率過程 ・(量子)速度限界(時空の線素として) を組み合わせて 全系のエネルギー(ハミルトニアン)によって計算された  (量子または熱力学的)【速度限界】  {孤立系なら全系のエネルギーは   確率過程の、任意の時刻においても全て保存されているので、   速度

          【誰か教えて!】三体問題(多体系)とリーマン幾何(測地線)と速度限界による確率過程について

          【誰か教えて!】重力と情報熱力学第二法則(ゆらぎの定理)の関係性について

          mondで東北大学の堀田先生から回答をいただきました! いつもありがとうございます( *ˊᵕˋ* ) (内部にエンタングルメントしている部分系を持つ、量子孤立系でのお話です) 非平衡量子統計力学的な確率過程において、時間発展に伴い、ゆらぎの定理・情報熱力学第二法則によって、過剰エントロピー生成が(確率的に)発生しますが、この「(エントロピー増加に伴う)確率分布の変化」は情報幾何空間側では「情報幾何座標の変化(「期待値」の次元軸の値はそのままで、「偏差・エントロピー」の次元

          【誰か教えて!】重力と情報熱力学第二法則(ゆらぎの定理)の関係性について

          KLダイバージェンス(相互情報量)と様々な物理理論

          ※カルバックライブラー情報量、Kullback–Leibler divergence KLダイバージェンス(相互情報量) = (負の)相対エントロピー → ホログラフィック原理 KLダイバージェンス(相互情報量) = 量子相関・エンタングルメント → 量子エンタングルメントから創発する宇宙 → 計量テンソル(リーマン幾何)・量子計量 → 重力ゲージ-幾何学双対性 KLダイバージェンス(相互情報量) ≒ フィッシャー情報量 → 情報幾何学 → 情報/幾何双対 → 情報=物

          KLダイバージェンス(相互情報量)と様々な物理理論

          コメント → 【野村泰紀にきく】宇宙がたくさん存在する可能性とは

          マルチバースで有名な、カリフォルニア大学バークレー校教授、バークレー理論物理学センター長 野村泰紀先生の動画についての、私的なコメントです (記事について) 「超弦理論の方程式を調べていくと、コンパクト化された6次元のかたちの種類は10の1000乗、10の10000乗にもなることがわかります。」 →「座標3次元と波数3次元(シンプレクティック構造)」  あるいは  「期待値3次元(=座標)と偏差(=波数)3次元」 →量子トポロジカル相 (動画はここから) 07:52 「量

          コメント → 【野村泰紀にきく】宇宙がたくさん存在する可能性とは

          堀田先生の記事の感想 → 「超選択則と隠れた変数:量子力学における「実在」の否定について」

          ※タイトルの記事は次のURLです。 (感想欄に500文字で入らなかったので、こちらに) 超選択則での「全電荷」の考え方は、シンプレクティック構造でも成立するのかな? ある1つの量子系が持つ、物理空間座標xと物理空間波数k(物理空間座標の状態変化の速度)から成るシンプレクティック構造ωの「偏差σ」には、クラメールラオの限界/情報不等式による推定下限が存在して、(ここでは2変数なので)その下限が1/2 = 50% = 1bit分のエントロピー( 【フィッシャー情報量】 の逆

          堀田先生の記事の感想 → 「超選択則と隠れた変数:量子力学における「実在」の否定について」

          【みんな、教えて~】計量テンソル、作用素、分配函数・ギブス測度、行列式・擬ベクトル、ホッジ双対、ユニタリ性・非平衡・斜交座標系・共分散行列・相関係数の間の関係性について

          質問1:計量テンソルを、分配関数で割ってギブス測度へ変換すれば【数学的な作用素】から(量子論でのヒルベルト空間中の)【物理学的な作用素】へ変換したことになりますか? 質問2:このとき(2つの系の計量に差がなく、曲率が0であれば)分配関数は行列式det(の逆数)になりますか? 質問3:質問2は(曲率が非ゼロのとき、かつ、シンプレクティック構造を成す2変数を扱っているときは)ホッジ双対における擬ベクトルですか? 質問4:計量テンソルの非対角成分(擬ベクトル)と、(対角化した

          【みんな、教えて~】計量テンソル、作用素、分配函数・ギブス測度、行列式・擬ベクトル、ホッジ双対、ユニタリ性・非平衡・斜交座標系・共分散行列・相関係数の間の関係性について

          【抜粋】科学技術未来戦略ワークショップ報告書:【情報と計算の物理と数理】

          https://www.jst.go.jp/crds/pdf/2022/WR/CRDS-FY2022-WR-11.pdf こちらの資料もついても先の投稿(※)と似た内容でしたので、引き続き「個人的に重要だな」と思ったことについて ご参考として抜粋いたしました( *ˊᵕˋ* ) パラっとご覧になられて、気になったトピックがありましたら 本文をご覧いただけますと、とっても嬉しいです( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ ) (※) 2.2 情報熱力学とその周辺  沙川 貴大(東京大学) 例

          【抜粋】科学技術未来戦略ワークショップ報告書:【情報と計算の物理と数理】

          【みんな、教えて~】シュワルツシルト計量と、計量テンソルと、空間膨張・エネルギー密度と、エンタングルメントの間の関係性について

          ある座標Oでの計量が(dt_O = -1 , dr_O = 1)で、 別の座標Aでの計量が(dt_A = -0.5, dr_A = 2)という状態のとき OからAを見たとき(O->A)、 dt_A / dt_O = 0.5 で dr_A / dr_O = 2 となるので、 【全く同一の物理現象に対して】 dt_Oが1増えるときdt_Aは0.5だけ増えて、 dr_Oが1増えるときdr_Aは2増える、 ということになると思います。 逆にAからOを見たとき(A->O) 、 分母

          【みんな、教えて~】シュワルツシルト計量と、計量テンソルと、空間膨張・エネルギー密度と、エンタングルメントの間の関係性について

          【抜粋】「情報・物理・数理の共創 ~非平衡ダイナミクスの理解が見せる新たな景色~」

          国立研究開発法人 科学技術振興機構(略称JST) から出版されました 「情報・物理・数理の共創 ~非平衡ダイナミクスの理解が見せる新たな景色~」 https://www.jst.go.jp/crds/pdf/2022/SP/CRDS-FY2022-SP-07.pdf という資料について、再読したついでに、 「個人的に重要だな」と思ったことについて ご参考として抜粋いたしました( *ˊᵕˋ* ) パラっとご覧になられて、気になったトピックがありましたら 本文をご覧いただ

          【抜粋】「情報・物理・数理の共創 ~非平衡ダイナミクスの理解が見せる新たな景色~」

          【オススメ!】ホログラフィック宇宙 時空と重力の起源に迫る - 日経サイエンス

          ・ホログラフィック原理 と AdS/CFT ・量子力学と一般相対性理論(量子重力)と超弦理論 ・時空の起源と計量 ・ブラックホールのエントロピーと量子情報 ・量子情報からの時空の創発 ・「実在」とは何か などなど 【最先端科学に基づいた宇宙論】 について、当事者の科学者の記事や、その監修による記事が盛りだくさんの とても素晴らしい特集記事の雑誌です( *ˊᵕˋ* ) ご参考までに、どのような内容が書いてあるのかについて 一部記事を抜粋いたしますので、ご興味を持たれました

          【オススメ!】ホログラフィック宇宙 時空と重力の起源に迫る - 日経サイエンス

          質問:名大カフェ「楔形文字に触れる」

          上記のイベントに際しての質問が、 フォームに入りきらなかったため、 こちらに記載いたします。 ・近年の発達が著しい機械学習によって、 「粘土板からの楔形文字の自動読取精度(文字起こし)」 はどの程度のレベルに達しているのでしょうか? また「楔形文字の文章」の単語の並びなどから、 機械学習の利用によって、 中身が何語なのか (シュメル、アッカド、エブラ、アッシリア、ヒッタイト、・・・) を自動判別&自動翻訳する技術は、 どの程度のレベルに達しているのでしょうか? ・近年の

          質問:名大カフェ「楔形文字に触れる」

          座談会「『情報と物理学』の明日(仮題)」テーマ募集

          時代の最先端を行く、超豪華メンバーなので、お話をお聞きしたいことが、沢山ありましたので、いろいろと書かせていただきました(ง'̀-'́)ง 何か1つでも「テーマの参考」になる部分がありましたら、 とっても嬉しいです( *ˊᵕˋ* ) ※書いている人は、学者でも学生でもない、趣味の人です(。•◡•。) 教科書や専門書を読んだことが無く、 一般人向けのポピュラーサイエンス本しか読んだことがないので、 誤解していることが多々あるかもしれませんが、 その際には、適宜、正しく読み替

          座談会「『情報と物理学』の明日(仮題)」テーマ募集