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【社員インタビュー】コンサルタントで得た想いを次の世代に

こんにちは!24卒内定者の福井です。
今回は、2020年にJAC入社後、名古屋支社でのコンサルタント経験を経て、現在新卒採用担当を務めていらっしゃる、高島大幹(たかしまひろき)さんにインタビューを実施しました!JACを選んだ理由やコンサルタントで得た経験、人事の仕事を通して就活生に伝えたいことなど、勉強になる話をたくさん聞けました!ぜひご覧ください!

《インタビュイープロフィール》
名前:高島 大幹(タカシマ ヒロキ)
所属:People Partnerディビジョン
出身:埼玉県草加市 (草加せんべいが有名です!)
趣味:マリンスポーツ、DIY、料理、筋トレ(趣味というより義務)

《キャリア》
2020年4月 名古屋支店第2ディビジョン
 下記領域の企業や求職者をご支援
・コンシューマー領域(食品、外食、アパレル、小売り、建築など)
・A&F領域(人事、経理、法務、総務、経営企画など)
2022年7月 東京本社People PartnerディビジョンNew Gradチーム
 新卒採用に携わる

福井:本日は高島さんの貴重なご経験をたくさんお伺いできればと思います!よろしくお願いいたします。

高島:答えられる範囲でなんでも聞いてください(笑)

福井:ありがとうございます(笑)では早速質問に移ります!高島さんがJACに入社を決めた理由は何でしょうか。また就活のスケジュールを教えてください!

高島:「介在価値」を軸にしており、それに当てはまったことが一番の理由です。自身が企業と求職者をつなぐことで、その先の業界や経済、社会にも影響を与えられるところに感銘を受けました。
大学ではアメフトをやっていたため、就活に時間を割く余裕は正直ありませんでした。それもあり、インターン2社とエントリー(選考)2社の計4社しか見ていませんでした。
スケジュールとしては
7,8月   自己分析で軸を絞り切る⇒「介在価値を創れるお仕事」
9,10,11月 アメフトのシーズン(試合期間)⇒ 就活一時停止
11,12月  2社選考 ⇒ 就活終了   
という感じでした。

福井:十分に絞ってから選考を受けられたということですね!
入社後のギャップもあったのではないでしょうか。

高島:良い意味で、社員同士のコミュニケーションが多いというのは一番に感じました。
コンサルタントとして働くうえで情報の量と質はかなり大切なので、コミュニケーションをとって情報を引き出したり、共有したりという動きが非常に重要だと学ぶことができました。


福井:新卒1年目から名古屋でコンサルタントとして勤務されていたとありますが、正直いかがでしたか?

高島:"コンサルタントの本質を知れた" いい経験だと思っています。
まず、親しみのない名古屋に配属になり(どの配属地でも良かったのですが)そんな東海地区には、大手自動車サプライヤーや世界的自動車メーカーの本社がありますので、製造業が盛んです。ただ、そういった業界ではなく、コンシューマー領域(アパレルや外食など)を担当していました。
それに加え2020年入社はちょうどコロナが直撃した年でもあり、私の担当部門も直に影響を受けた状態となっていました。
出鼻をくじかれた感じです(笑)

福井:それは大変な環境でしたね…。そんな中でもどの様にモチベーションを保って仕事していたのですか?

高島:最初のうちは、モチベーション上げるのが難しかったです(笑)
東京にいる同期が次々と成績を上げていく中で、先ほど申し上げた環境があったため、思うように成績を残すことができませんでした。
ですが自分は焦らず、求人一つ一つを大切にしようと考えるようになりました。本当に必要とされる、信頼されるコンサルタントとはどういった姿なのかを日々追求しお仕事にアウトプットする、これを繰り返してました。

福井:具体的に意識した点はありますか?

高島:まずは担当の企業の課題を見つけ出し、そこからどうしたら企業の発展や成長、課題解決につながるかを人一倍入念に考えました。求職者と求人をただ結びつけるだけでなく、その後のことも考えたアプローチが質の高い人材紹介に繋がったと思っています。求職者に対しても、転職の目的を深掘ることで本音を引き出し、ミスマッチが起きないように心がけました。
こういった取り組みもあり、新卒2年目の6月には6件の成約達成(上期の目標も達成)と、西日本の中でもかなりの好成績を収めることができました!
人一倍努力した分、成績の重みを誰よりも感じている自負がありますし、自分の努力で求職者や企業が豊かになっていく実感もありましたので、モチベーションにもつながりました。


福井:名古屋ではすごいご経験を積まれていたのですね…。そこから東京本社に異動を希望した理由は何でしょうか。

高島:2年弱コンサルタントとしての経験を積めましたし、環境を変えたいなという思いもあって(新しい学びがしたく)希望を出して人事の新卒採用チームへ異動しました!また、社会人でもアメフトをしたく、所属したいチームがちょうど東京にあったので(笑)

福井:「自分で手を挙げて異動」というのはJACの特徴とも伺ったことがあります!東京に戻りたいというのはわかりましたが、なぜ人事への異動を希望したのでしょうか。

高島:名古屋でコンサルタントとしての経験や感じた思いを少しでも広めたいという思いがあったからです。正直「この貴重な経験を持っているのは社内でも希少なのでは?」という気持ちもありましたし(笑)
この想いをどのように広めればいいか考え、これから社会で輝く新卒の皆さんに伝えたい、入社前にこの面白さを知ってほしい、という考えに至り新卒採用チームへ異動しました。
説明会や座談会、OB面談、面接などを通して一人でも多くの方にJACでのコンサルタントの面白さややりがいを伝えたいと思っています!

福井:これから入社する身としてはそのような想いを聞けて大変嬉しいです(笑)私も高島さんの想いが一人でも多くの新卒社員に伝わってほしいと思いました!
では最後に、これから25卒の募集も始まると思いますが、高島さんはどんな人と一緒に働きたいと思いますか?

高島:いろんな人と働きたいなぁ(笑)
強いて挙げるとすれば「意思があって軸がぶれない人」ですね。この点はコンサルタントとして重要なものだと思っています。あとアドバイスできることとして、何事にも「なぜ」というアンテナを増やすことを意識してみてください。物事の一つ一つの背景(真実)を知ろうとする姿勢は顧客接点での本音を引き出す力に繋がり、適切な情報提供にも繋がります。
例えば…野球のバッテリー間(ピッチャーとキャッチャーの距離)はなぜ18.44mなのか、なぜ1ポンド=0.453592kgなのかなど、日常の一見スルーしてしまいがちなことにも疑問を持ってみてください(笑) 

福井:ありがとうございます!私も日頃から「なぜ」のアンテナを張って生活する意識を持ちます(笑)
本日は貴重なお時間いただきありがとうございました!


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