たかあき

2人の子供を持つ父親。「父親の育児参加」「育メン」って言葉自体が間違ってますよ。わが家…

たかあき

2人の子供を持つ父親。「父親の育児参加」「育メン」って言葉自体が間違ってますよ。わが家は一般的な家庭とは夫婦の役割分担割合が少し違います。「一般的な」と言うのが今後は一般的では無くなるかもしれないので、ここではわが家の家庭・育児・教育スタイルを書いていきます。

最近の記事

私とこども、1日の終わり

こどもたちの日々の成長には驚かされてばかりの私です。 ただ今午前4時、仕事を終えてようやく眠ります。 最近の寝かしつけ妻が夜勤のときは、少しでも早く寝れるように努める。出来れば20時には布団に行きたいと思っています。(なかなかそうもいかないのですが…) 布団に入ったあと、いつものように『今日あった楽しい出来事』を聞いて、さて眠りましょう! こどもたちはもちろんすぐには寝てくれません笑 23時に起きなければならない妻は少しずつストレスがたまってしまいます。 話し声は少し我

    • 夫婦喧嘩を「糧」にすることが大切!

      北海道は寒い。2019年に入って一気に冬らしさを発揮している北海道ですが、私もまだまだ若い!50cmを超える積雪もなんのその!!ママさんダンプを巧みに操り除雪完了。 さてさて、先日本当に久しぶりに妻と喧嘩をしました。 喧嘩の理由は、育児分担でのことでした。 町内会の総会に出席する間、妻にこどもを見てもらうという約束をしていたが、当日になって「こどもたちも連れってって」 と。そこで私も感情的にイライラしてしまったわけです。 内容よりも解決へのアプローチ喧嘩になった理由や

      • 2018年、成長と経験

        あっという間に過ぎ去った2018年でした。気づけば大晦日。 毎年のこととはいえ、やはりやり残したなと感じることも多々あります。 しかし、そんなことを今更後悔しても無駄。やり残したことは2019年にやればいいんです。 ということで、今回は私自身が成長したことや経験したことを記録として残しておこうと思います。 家事育児に追われた1年「追われた」という表現はなんとも受動的すぎるかな? 好きでやっているので、苦痛はまったく感じませんでした。 妻がメインで働き、私が家事メインの自

        ¥200
        • 「飲み会」の位置づけ

          久しぶりのNoteになりましたが、、、 さて、忘年会シーズン突入!!この時期になると何かと飲み会や外食が増えてきます。 そんな今日この頃、妻が夜勤明けに落ち込んでいる様子だったので、話を聞きました。 その内容がちょっと私の心をもやもやさせました。今日は子育て夫婦の飲み会の位置づけについて書いていきます。 妻のモヤモヤ落ち込んでいた妻の話を聞き、要約するとこんな感じです。 忘年会の次の日、妻はいつも通り仕事に。 私たちの親世代くらいの年齢の同僚(先輩)と勤務が一緒に

        私とこども、1日の終わり

          夏休みにこどもから学んだこと

          日々こどもからいろいろなことを教わっています。育児って、学ぶことも多いし、後悔することも多い。 夏休みはとりわけ学ぶことが多かった気がします。 普段よりもまとまった長い時間をこどもたちと過ごすことになった2018年の夏休み。 平成最後の夏! 長い時間一緒にいることは本当に幸せなことだと、「後から」思います。 子供のトークはノンストップ・欲求もノンストップ 普段は子供たちが幼稚園、保育園に行っている間は仕事にいそしんでいます。 ということは、必然的に一日の半分は子供

          夏休みにこどもから学んだこと

          4歳児の学び~リスクとハザード~

          わが家の長男は現在4歳の遊び盛り。そして、いろんなことに興味を持ち、好奇心旺盛。一つのことにも熱中できるようになってきました。 「ここから学びの速度が一気に上がるし、密度も濃いものになる。」 と、なんとなく思っています。 そんなときの「教育」(教育というとなんだか仰々しいが・・・)ってどうするのがいいんだろうかと常々考えていました。 幼稚園の職員との会話で学んだこと私も漠然と思っていたこと 「過保護な親になりたくない。いろんな挑戦をさせてあげたい。」 と 「痛い

          4歳児の学び~リスクとハザード~

          外出するだけでも毎回「計画」が必要

          子どもが4歳を超えるくらいになるとあまり必要もなくなりますが、それまでは出掛けるときは必ず綿密な計画を立てます。 お母さんって結構無意識的に(これまでたくさんそういう状況を経験しているからか)計画を立てて行動してるんです。 外出先での子どもたちの心の安定や、体調管理をしっかりするために。 これが案外大変なことなんですよね。 ”今日は○時~○時までは、子どもたちに元気でいてもらわねば・・・” といった場合、、、 考えること 現在の体調はどうかな 前日何時に寝て、当

          外出するだけでも毎回「計画」が必要

          子供の過ごした時間は必ず残る。それが親子の信頼関係。

          出張に1週間でることになったとき、家をあけるその1週間がとても寂しかったし、心配でした。 もちろん、妻がその期間仕事と家事育児をワンオペレーション。 妻にかなり負担をかけてしまうなぁという気持ち。 今まで私が家事育児をメインで(妻が夜勤の時などは出勤前にいろいろとやってくれるので、ワンオペではありません)やっていたので、それを疎かにすることは果たしてわが家として正解なのか? そんな不安もありましたが。 1番不安に感じたのは、 帰った時に子どもが前みたいに懐いてくれなか

          子供の過ごした時間は必ず残る。それが親子の信頼関係。

          仕事と家事育児

          10年間会社(私の場合国家)に勤めていましたが、当時は「働いている人は偉い」というような、昭和な考えを無意識ながらに持っていたと思います。 独身の頃は仕事をすることに対して深く考える機会はないし、その必要性もあまりないので仕方なかったかもしれません。 何かを犠牲にして働いていたとすれば 「自分の時間」 だけでしたから。 でも、結婚して妻と一緒に住み、さらには子供ができるとどうでしょう? 働くための環境を作ってくれる人が必ずいる男は外で働いて、女が家庭を守る。 そんな考

          仕事と家事育児

          「子育ては幸せ。でも時々大変。」虐待のニュースを見るたびに感じること・・・

          某CMで「子育ては幸せ。でも時々大変。」 このCMを見たとき私たち夫婦はどう感じたでしょう? 「子育てはもちろん幸せ。それは間違いない。でも大変なのは時々じゃないかもしれない。こういう表現が”親”になれない”親”を生んでるんじゃない?」 子育てが幸せなのは絶対です。私も現に子供ができてから幸せも倍増したと感じます。 では私たちの夫婦はどうしてCMをみてこう感じたのでしょうか? それは 「育児や子育てに対する認識が不十分なまま妊娠出産することを助長する。”時々大変”

          「子育ては幸せ。でも時々大変。」虐待のニュースを見るたびに感じること・・・

          noteのテーマと自己紹介

          私は31歳です。子供は4歳の息子ともうすぐ2歳になる娘がいます。 3年前に前職を自主退職し、今は自営をしています。 妻は看護師としてフルタイムの病院勤務です。 この“わが家”がどのようなスタイルで生活をしているのか、育児教育をしているのかを書いていきます。 子育て世代のお父さん、育児に悩むお母さんにまずはじめに私は完璧なお父さんでもなければ、完璧な夫でもありません。いろいろなことを書いて「偉そうにいうな!」など感じることがあるかもしれませんが、書いている私自身未熟であ

          noteのテーマと自己紹介

          「育メン」「父親の育児参加」っていう言葉自体が間違ってる

          おそらく同じ考えの人もたくさんいるかと思います。 「育メン」っておかしいですよね?これを「いいお父さん、旦那さん」と表現すること自体おかしいんです。 じゃあ、お母さんはどうなるんですか?毎日やってることですよね? 女性がやって当然ですか? 違います。育児は夫婦が協力してやるものです。 なぜなら、子供の親はお父さんとお母さんの2人だからです。 お父さんも育児をして当然です。 家庭の状況で結果的にお母さんがメインで育児をすることはあるでしょう。 でもこれは当たり前ではな

          「育メン」「父親の育児参加」っていう言葉自体が間違ってる