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坂道オタクが驚いたK-POPのカルチャーとそこで気づいた坂道アイドルの良さ

私は坂道グループオタク(現在活動停止中)から、昨年K-POPの世界に入っていったのですが、最初はこんなにもコンテンツ展開の仕方が違うのか!と驚きの連続でした!

そんな私が坂道オタク視点でK-POPのカルチャーに驚いたことや、逆にそこで気づいた坂道のコンテンツの良さなど色々まとめていきたいと思います!
※坂道以外の日本アイドルは無知ですので、ももクロさんやハロプロさんなどでも実施されていることがあった場合はご了承ください、、
※基本的にK-POPはヨジャグル視点で書きます。

K-POPのカルチャーに驚いたこと

CDに特典満載!

まずCDの売り方が全然違います。日本はアイドルに限らず、(特装版などを除けば)プラスチックケース形式での販売がほとんどだと思います。
K-POPに関してはフォトブック形式やBOXタイプなど様々な形式で販売されています。(たまにプラスチックタイプもあります)

それと、CDについてくる特典も全然違います。坂道グループですと、基本的に生写真1枚とBlu-rayが付いてくるパターンが多いです。Blu-rayについては、過去のLive映像や企画ものが収録されていることが多いです。

K-POPの場合だと、
・トレカ
・フォトブック
・ステッカー
・チェキ
・ポスター
・ポストカード
など様々な特典が封入されています。CDを購入すると同時に、推しのグッズをたくさん集めることができます。K-POPにハマった当初はかなり嬉しく感じましたね!
※同じトレカが2枚入っていたり、封入が雑なことがたまにあるみたいです。(私はウォニョンの同じトレカが2枚入ってたことあります笑)

イェナのSMILEY

こんな感じで飛び出し絵本みたいなギミック付きもあります。


YOUTUBEのコンテンツが充実し過ぎている!

私が一番驚いたのはこれかもしれません😲

・パフォーマンス映像
とっっっにかくパフォーマンス映像の種類が多すぎる!!日本ではTVやイベントの映像がそのままYOUTUBEに上がることはほとんどありませんが、韓国は公式がガンガン載せてくれます。(グローバル展開が前提というのが根底にはありそうです。)

推しのパフォーマンス映像を無料で見れるのは嬉しいですね!


・チッケム
これはK-POPの醍醐味の一つではないでしょうか!ご存知ない方に説明をすると、特定のメンバーだけを写す映像、日本のアイドル的に言うと「マルチアングル」というやつですね。TVなどに出演するとほぼ必ずこのチッケムが展開されるので、推しだけのパフォーマンスを多く楽しむことができます。

それとパフォーマンス終了後に、メンバーの顔がアップで映される「エンディング妖精」というのもあります。最後に推しがアップで映ったら一気に心が持っていかれますね笑

※K-POPはMVのビハインドシーンをyoutubeに載せることが多いですが、坂道の場合はCDやライブ音盤のBlu-rayに特典として付くことが多いです。
ちなみにIVEのELEVEN JPN VerのビハインドはBlu-rayの特典でした。良し悪しありますが、日本のマーケティングの仕方がよく出ています。

授賞式や音楽イベントが豪華!

K-POPは授賞式や音楽イベントをとにかく豪華に派手にやります!(アメリカを結構意識してるのかなと個人的に思ったりします)
セットが豪華なだけでなく、パフォーマンスも特別演出になったり、他のグループとコラボがあったりするなど、とにかく盛りだくさんです。
なので、今回はどんな衣装でどんなパフォーマンスをするのかと毎回楽しみになります!

二つ目のルセラフィムのパフォーマンスでは、ユンジンのオペラにカズハのバレエを組み合わせるという構成になかなか衝撃を受けました笑


坂道グループの良いところ

メンバーと話せる可能性が高い!

坂道グループもK-POPもファンとの交流イベントがありますね。
代表的なものに個別ビデオ通話(坂道:ミーグリ、K-POP:ヨントン)があります。このビデオ通話ですが、それぞれシステムが全く異なります。

※韓国はそもそもイベント撮影がかなりグレーのようなので、録画映像が結構出回ったりしてます。

【坂道G】
参加方法:抽選制
1回あたりの時間:約5秒〜10秒
支払金額:当選したCD枚数分

【K-POP】
参加方法:抽選制
1回あたりの時間:約90秒
支払金額:応募したCD枚数分
※筆者は参加経験がないのでネット調べ

大きく異なるのは坂道グループが当選した枚数分支払いをするのに対して、
K-POPは応募した枚数分支払が生じます。なので、全部落選したとしても支払いが発生してしまいます。(ボーダーの統計もあるみたいですが、暗黙の了解的に公表している人はあまりいません。)
時間は短いですが、6部制×6日間くらいの回数があるので、メンバーと話ができる可能性は圧倒的に坂道グループの方が高いと思います。なお、双方上記イベント参加は特定のショップでCDを購入する必要があります。

CD特典の話を先にしていますが、坂道グループは個別通話で購入するCDと店舗で購入するCDが全く異なります。店舗で購入するCDにはオンライントーク会(基本2メンバーセット)orミニライブに参加できる特典(ボーダー低めの抽選制)が付いています。なので、上記の個別通話に加えてこちらの参加券もあるので推しと話せる可能性は高くなります。※ただ人気メンバーは全落ちする可能性も高いです。

ちなみに坂道グループのサイン会は2~3口で1応募の抽選制なので、K-POPのサイン会と大体同じシステムかなと思います。あと、K-POPのサイン会と異なり全面撮影禁止&プレゼント渡し不可です。

多方面のメディアで活躍している!

K-POPのアイドルもMCをしたり俳優をしたりすることはありますが、基本的にはアーティスト活動がメインとなります。
坂道グループの場合、全てのグループが冠番組を持っていますし、それに加えてメンバー個人でTVやラジオのレギュラー、雑誌の専属などで活躍しています。

最近特にアイドル活動とは別に活躍したのは、日向坂46の影山優佳さんがいます。

ワールドカップ期間中はABEMAに出演し、その知識量の豊富さから本田圭佑さんに逆質問をされるレベルでした笑

基本的には個性的なキャラクターの子がたくさんいるので、パフォーマンスだけでなく、そのタレント性に惹かれてファンになるという人もたくさんいます。

番外編

K-POPと日本のアイドルを取り上げると、どうしても実力面の話でどっちが上かという論争になりがちですが、個人的にはこちらのサランピTVさんの動画にほぼ同意してます。

自分が推したいと思うグループを推せばいいのであって、わざわざ他のグループを下げる必要はありません!

最後に

坂道アイドルオタクとしてK-POPに驚いたこと、そして逆に気づいた坂道グループの良さをまとめて見ました。
授賞式やイベントの演出については、日本のTV局や企業が頑張れば普通にできることではありますが、業界的にあんまり新しいことをチャレンジする風潮がないので、個人的には今後も変わらないと思います。
ただ、youtubeの莫大なコンテンツ量はK-POPの最大の武器だなと思っています。これは実際に体感しないとわからないと思います!
ちなみに私の好きな藤井風さんはyoutubeやtiktokをきっかけとしてグローバルに人気が拡大しました。もし日本のアイドルも海外に発信するのであれば、今後は媒体を増やしてPRの頻度を上げていく必要があると個人的には思います。


最後までお読みいただきありがとうございました!


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