大矢夏鳴(Natsume Ohya)

HSP+ややHSS+鬱グレー。 エンターテインメントと美味しいもの(特に生肉と刺身とス…

大矢夏鳴(Natsume Ohya)

HSP+ややHSS+鬱グレー。 エンターテインメントと美味しいもの(特に生肉と刺身とスパイスカレー)は正義だと信じて疑わないアラサーです。 ずっと生きづらくて消えてしまいたいけど、それでも私は私でありたい気持ちをnoteに綴ります。幸せ願い穏やかに生きよう。

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自己紹介

このnoteアカウントを所持している人間はクリエイティブなお仕事やコンサルティング等を生業としている訳でもなければ、何かしらの有益な情報を発信している訳でもない。(寧ろnoteに登録したこの半日弱で、様々な素晴らしい記事を拝見してもっと早く始めればよかったと後悔。)身長も顔面偏差値もキャリアも協調性も圧倒的に平均以下、感受性とメンタルの弱さだけはぶっちぎり平均以上の社会不適合者である。 それでも一応人ですから。自己を紹介する訳です。 覗いてやるか、という物好きな方はお好き

    • 私は世間一般的に言う”普通”というカテゴリーに属する人間ではない。 これは自他共に認める事実である。 それでもなお普通に生きたいと願う自分と、普通に生きるのはつまらないと現実から目を背ける自分がいる。 違う。普通に生きるのがつまらないんじゃなくて、普通に生きられないだけなんだよ。

      • 自分が生きづらいのは今いる環境の問題だけではなく、根本的に自分の人間性が社会に適応できないという要因の方がよっぽど大きい。 だからどれだけ環境を変えても、自分自身が常に自分の生きる枷になっている。 つまるところ生きている限りは永遠に生きづらい人間なのか。 風穴を開けたい。

        • 愛か金かも分からずに

          愛が無くても金さえあれば生きてはいける 金が無くても愛で乗り越えてみせる 上の二つの文を見て、一瞬で綺麗事だと思ってしまった。歪んでるのか。歪んでるよな。 愛も金も大事にしたいという我が儘な望み。 今の自分にはどちらも与えられないから、物凄くその気持ちが大きい。 確かに、愛があっても経済的に困窮していたら物理的に生きていけないのよ。 でもただ抱き締められて自分の存在を肯定して貰うと、辛くてももう少し生きていてもいいのかなって。 でも結局は与えられない片方に絶望するんだ。 愛

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        • 私は世間一般的に言う”普通”というカテゴリーに属する人間ではない。 これは自他共に認める事実である。 それでもなお普通に生きたいと願う自分と、普通に生きるのはつまらないと現実から目を背ける自分がいる。 違う。普通に生きるのがつまらないんじゃなくて、普通に生きられないだけなんだよ。

        • 自分が生きづらいのは今いる環境の問題だけではなく、根本的に自分の人間性が社会に適応できないという要因の方がよっぽど大きい。 だからどれだけ環境を変えても、自分自身が常に自分の生きる枷になっている。 つまるところ生きている限りは永遠に生きづらい人間なのか。 風穴を開けたい。

        • 愛か金かも分からずに

          最高よりも最幸でありたい

          年の瀬に際して。 別に綺麗に、慎ましやかにまとめ上げるつもりは端からなくて。 今年は本当に本当に散々だった。 コロナに始まり両手に余るほどの災難。 厄年ではないのだけれど、どうやら今年までの三年間が大殺界とやらだったらしい。ほう。 絶望に絶望を重ねて、その上から更に絶望が降り掛かって。 (いろいろとありすぎて長くなるので詳細は割愛。) 文字通りの心身ボロボロ。 日々の些細なことで元々皆無の自己肯定感がマイナスまで削られて、まともに動けなくなる日も増えた。 そんな状況の中で、逆

          最高よりも最幸でありたい

          M-1決勝組ではないけれど推し芸人の話

          一昨日金曜が職場の最終出社日だった。 お疲れ様自分。極限まで精神削られながら見合わない給料で働いた自分。 明日から暫しの間、満員電車に揺られずに生きられる。 そんな本日は50円のパックご飯(賞味期限12/18)に麻辣キーマカレーとシュクメルリ(いずれもレトルト)をぶっかけた頭の悪い夕飯を頂きながらM-1をリアルタイムで観るという体たらく(と書いて最高と読む)な時間を過ごしております。 うーん。アキナ、見取り図、インディアンス……どうしても大阪組(東京進出済みを含む)を追って

          M-1決勝組ではないけれど推し芸人の話

          人生で初めて『夢』を買ってみた話

          タイトルをやたら誇張してみたけれど何てことない、先日初めて自腹で年末ジャンボを買ってみたという話だ。 宝くじの類は元々あまり興味がなかった。 中高生の頃、父がたまーに買うスクラッチを渡され、それを無心で削っていた。それくらい。 まあそうそう簡単に当たる訳もなく、せいぜい200円、つまり元値の一割が戻ってくる程度だったと記憶している。 大学生になって都会に出ようが社会人になろうが、今日の今日まで買う気にはなれなかった。 人はどうしてあんなにも低い確率を以てしてまで『夢』を買

          人生で初めて『夢』を買ってみた話

          今日は、もしかしたらこの先の指標となるかもしれないモノ及び人との出会いがあった 変わりたくても一歩が踏み出せず沈んでいた人生に、一筋でも光が見えますように 良い方向に転べ、転べ、転べ!

          今日は、もしかしたらこの先の指標となるかもしれないモノ及び人との出会いがあった 変わりたくても一歩が踏み出せず沈んでいた人生に、一筋でも光が見えますように 良い方向に転べ、転べ、転べ!

          音を楽しめ 愛を繋げ

          突然ですが、音楽が好きです。 聴くことも、弾くことも好きです。 あくまでも個人的な話ですがメジャーどころよりも、インディーズ寄り(若しくはメジャーデビューしていても大々的に有名ではないバンド)が好きです。 その中でも特に好きでかれこれ8年程追掛けている所謂“推し”のバンドがおります。 今日は帰宅後にそのバンドのライブの有料生配信を観覧しながら、同時進行でファン仲間と通話をするという素晴らしい夜を過ごしておりました。 自分が好きなもの、興味の持てる物はモチベーションが上がるし、

          音を楽しめ 愛を繋げ

          赤髪で生きていきたい

          赤髪で生きていきたい

          20201128 横浜にて

          ワインを片手に語らう二人の女。下品に笑うしゃがれた声が右耳から容赦なく流れ込んで、脳を劈く。 店選びを間違えた。狭いテーブルの上に並んだ料理達が、一瞬で色を失うような錯覚に陥った。 向かいの席に座る大学時代の親友は、何も言わずとも恐らく分かっている。勝手にちょっとだけ“同類”だと思っているから。 案の定彼女は眉を顰めてこちらに視線を送る。 声が……しんどいね、うん、しんどい。 言語化するのならば、そんなところだろうか。 料理自体は美味しいのだ。ドリンクも申し分ない。ただ、隣の

          やってみたいことはあるが踏み出せない。 この歳で今更、とか、そもそも自分には無理だろうというセルフブレーキ。 生きることは難しい。 自己肯定感、少しでも上げたいなあ。

          やってみたいことはあるが踏み出せない。 この歳で今更、とか、そもそも自分には無理だろうというセルフブレーキ。 生きることは難しい。 自己肯定感、少しでも上げたいなあ。

          表情感情が乏しいHSPです

          コラム記事や診断ツールで何度となく目にしたHSPの特徴。 HSPの全員が必ずしもそれに全て当てはまる訳ではないのは承知の上だけれど。 表情や感情が乏しく、特に『泣く』という感情が極端に欠落している私です。次点はちゃんとした『笑う』(ヘラヘラするのは平気)。 好きな音楽には心が揺れ動くのに、それを表情や感動の涙で表すことができない。 その中身は癖びっくりするくらい打たれ弱くて、待ち針くらいのチクッとした言葉で即座に動けなくなる。 何をするにも先の先の先を延々読んで不安になって行

          表情感情が乏しいHSPです

          初めてのラブレターを書いてみようか

          物心ついた時から紫が好きだった。 夏鳴といえば紫、と両親に認識されるほどに好きだ。 紫が好きな理由など考えたことはない。 なんかよく分からんけど好き。それだけでこの歳まで生きてきた。 淡く薄い紫。神社のお守りなどでよく見掛ける深い紫。とにかく紫が好きだった。 幼稚園の工作の時間も、誰も選ばなかった紫の折り紙を競争率1.0倍という勝ちレースで毎回自分のものにしていた。 周りの大人たちは「渋いね」と言ったけれど、そんなことはないだろ。 (余談だが七五三の着物も紫がいいと駄々を捏ね

          初めてのラブレターを書いてみようか

          幕開け

          12/4(金)午後 金曜日といえば「あと1日」という言葉を呪文のように頭の中で繰り返し、明日からの休日だけを原動力にPCのモニターと対峙している、筈だ。いつもの私ならば。 さて今はどうだろう。 慣れたベッドに転がって、左耳から入って右耳から抜けていくワイドショーを垂れ流しながら、腹の上に乗せたノートPCでこの文章を書いている。無表情で。 早い話が、会社に行くことができなくなってしまった。ただそれだけ。甘ったれか。まあちょっと聞いてくださいよ。 生きづらさの飽和量を超