見出し画像

会話が盛り上がる人、盛り上がらない人の決定的な違い

誰しもが出来る「会話」という
コミュニケーション。

そんな誰しもが出来る
会話というコミュニケーションにおいても

あの人と話してたら楽しい

そんな風に言われる人もいれば、

あの人と話してても
会話が盛り上がらないから全然楽しくない

残念ながら
そんな風に言われてしまう人もいる。


では、

そんな両者の違いは
一体どんなところからくるのだろうか?


今回はそのことについて、
私なりの考えをあなたにお伝えしたい。


早速、結論から。


会話が盛り上がらないから
つまらない人?

そもそもではあるが、

そんなことを相手に言うならまず、
あんたが会話を盛り上げればいいだけ

私はそういう考えである。

自分が会話で相手を盛り上げる
スキルがないことを棚に上げて、
なにを人のせいにしてるんだ?

って。

相手云々関係なく、
あなたが会話を盛り上げる
スキルさえ持ってれば

あの人とは会話が盛り上がらない

なんていう不平不満を
あなたが一々言う必要ないんです。


他人のことをつべこべ言わず、

会話を盛り上げるスキルを
あなた自身がまず、身につけましょう。


ってことで、ここから具体的に。


会話を盛り上げる為の
具体的な方法

会話を盛り上げるスキルなんて
大袈裟な言い方をしてますが、

実はやるべきことは3つしかありません。

(会話を)聞いて、拾って、拡げる。

この3つだけです。


本当にシンプルではあるが、

会話が楽しい人

と呼ばれてる人がしてるのは
実際これだけだったりします。


よく、

自分のことを相手にちゃんと
知って貰いたいという気持ちと
空気を盛り上げたいって気持ちから

目の前の相手に自分の話を
一生懸命話してる人がいるが、

女性から見たらそんな頑張りは

残念ながら必死感が出過ぎて
痛々しく見えてますし、

なんなら、

なんであんたのつまんない話を
聞かされなくちゃいけないのよ?

ってな嫌悪感まで与えてしまってます。


なので、

自分の話を必死にして
会話を盛り上げようなんて
頑張る必要は一切ありません。

明石家さ○まじゃないんだから。


例えば女性が、

「ネイル変えたんだー」

とか

「髪色変えたー」

とか言ってきたりしたら、
こんな美味しいパスはありません。

そっから会話をふつーに拡げましょう。


ただ間違っても、

「俺もこの前髪切ったんだよねー」

なんて返しはしないように。

お前の話かーいってなるんで。

女 ネイル変えたんだー

私 (ネイル見ながら)おっ、いいじゃん!!
  でも、さぞかしお高かったんでしょー?

女 んー、○○円くらいかなー

私 いや、でも女の子は大変よなぁ
  男と違って金かかるからさぁ

       でもやっぱ、ネイル変えると
  気分も変わったりするもん?

女 うん。お金はかかるけど、
  でもおしゃれしたいし、
  ネイル変わると気分も変わるしねー

私 まぁたしかに女の子の指先って
  なんか見ちゃうかもなー

  やっぱネイル変えたてだと
  鼻くそほじんのも躊躇したりするわけ?

女 なにそれ笑 あたしそんなんしないわ笑

私 あー、ちゃんとティッシュ使う派ね笑

  ちなみにティッシュで思い出したんだけど
  昔、モイスチャーティッシュって
  ちょっと高めのティッシュを新発売で
  売り出したんだけど、最初全然売れなくて、
       ある一つのことをしたら、売れなかった
  モイスチャーティッシュがバカ売れする
  ようになったのよ

       ちなみにそれってなんだと思う?

女 えー、なんだろう?わかんない笑

私 正解は鼻セレブって名前に名前を変えた
  ってのが正解。
  
       名前変えただけでバカ売れって
  なんかすごくね?
  
       ちなみに、鼻セレブ実際使ったことある?
       あれ、マジでビビるよ?笑

的な感じ。

まぁこの通りのきっちりテンプレート
みたいな展開はしないですが、
私はいつもこんな感じの雰囲気です。

まぁ相手の性格にもよるので
大人しい感じの子には鼻くそ云々とか
あまり聞かない方がいいかもですが、

私がご飯行く子は割とノリいいコが
多いので、基本こんなんばっかです。

まぁ盛り上がれば、クイズをそのまま
続けるって時もありますが、
今回はあくまで会話のきっかけと
流れを見てもらおうと思って書きました。


で、ちょっと気を付けて欲しいことを
こっから言っていきます。




会話を盛り上げる上で
気を付けること①


最初に、

会話を盛り上げるために
するべきことは、

聞いて、拾って、拡げる。

とは言いましたが、

この「聞く」の時に
注意しなければならないのは

面接とか尋問にならないようにすること

これが気を付けるべきポイントです。

というのも、

聞こう聞こうって気持ちが強くなり過ぎて
一問一答みたいになってしまう人がいます。

聞いて、相手が答えてくれたら、
ちゃんとそれをあなたが拡げましょう。

相手はあなたの

千本ノックを受けるつもりもなければ、

尋問を受けるつもりもありませんし、

面接されたいとも思ってません。

相手が言ってくれた情報を
あなたが拡げるべきです。

相手を楽しませるのは
いつだってあなた
です。





会話を盛り上げる上で
気を付けること②


相手の趣味やこだわりとか
好きなものを否定しない

まぁ当たり前っちゃ当たり前ですが、
相手の好きなものとか趣味は
当然否定すべきじゃありません。

あなたが仲良くなりたい
と思ってるならそら兎に角。

自分の意見をちゃんと
相手に伝えたいからかなんなのか
分かりませんが、相手の好きなものを
普通に否定する人、結構多いです。

あなたもこれから仲良くなりたいって
思ってる女性に自分のこだわりとか
好きなものを否定されたりしたら

なんだこいつ、、、

ってなりますよね?

相手だってそれは同じです。

それなりの関係値を築いてるのであれば
議論的なものをしても多少はいいかとは
思いますが、

相手の好きなものとかを否定して、
なんかメリットある?

って私は思ってしまいます。


なんなら、

俺はまだその魅力を
正直全然分かってないから

その魅力を俺に
ちょっと語ってよ

とか言った方が全然盛り上がります。


相手が言ったことを
こっちはどんどん拾って
拡げればいいだけなんで、

会話が盛り上がらない方が
難しいくらいです。


兎に角あなたが意識することは
相手に居心地いいと思ってもらうこと

その為に会話の主導権を握るのは
あなたで、主役は相手
です。

会話ってなると
向き合って対立してる構造って
イメージかもしれないですが、

イメージとしては横並びに並んで、
同じモノを横並びで共感、共有してる、
そんなイメージで会話を展開すべきです。


会話を盛り上げる上で
気を付けること③

ちょっと難しいのが、

「どう思う?」

って聞かれた時。

この、どう思うって聞かれた時の
意味合いは実は二種類あって、

・素直に感想を言って欲しい

って場合と、

・ただただ肯定してほしい

この二種類がある。


ただ基本、

関係値を構築してく仲では、

後者の自分の考えに肯定してほしい

って意味合いで言ってくる女性が多いので、

あなたの感想を言ったりとか、
まして、否定するなんて必要はありません。

自分の気持ちを偽ってまで
相手に合わせる必要はありませんが、

だからといって
無理に否定する必要もありません。

いいと思ったら普通に
いいと褒めましょう。
(意外に褒める男の人少ないので。)




ここまでのことをまとめると、、

会話の主導権を持ってるのは
いつだってあなた。主役は相手。

あなたがマイク(主導権)を持ち、
相手にマイクを向けて喋ってもらう、
そんなイメージ。

会話の展開としては、横並びに並んで、
同じモノを横並びで共感、共有してる、
そんなイメージで会話を展開する。


そして、

何より一番大事なこと

この大前提がない人が意外に
結構多いんですが、

一緒にいて楽しい男って
思われたいなら、

あなたがその場を一番楽しむべき


相手を楽しませるって意味では
矛盾してるよう聞こえるかもですが、

相手が言ってきたことに
あなた自身が純粋に楽しんでれば
相手からしたら、

なんか自分の話で楽しんでくれてるな

って相手は思います。


それが逆に、

あなたが聞き手に徹して、
相手の顔色ばっかり窺ってると、

なんかすごい聞かれて尋問されてるみたい

って感じになっちゃいます。

なんか私の話聞いて、
楽しそうにしてくれてるから良かった

相手がそう思えば、
相手の女性も自然とその場を楽しいと
認識するようになります。

感情は空気で伝染するもんですから。

兎に角、

あなたがその場を一番楽しむべき

です。


最後に、、、


なんでもそうだけど
自分一人が気持ちよくなろうと
すべきじゃないです。

そんなのそれこそほんとに
一人でやる自○行為そのものです。


相手がいて初めて成り立つ

それが会話です。

そして

人間というのは、
自分のことを話してるときが
一番気持ちいい

そう思う生き物。

それなら主導権を持ってるのが
あなたなんだから

相手のことをあなたが
気持ちよくさせてあげないと。


そして

あなたがするべきことは3つだけ。

相手が好きなもの
興味を持ってってるものを

聞いて、拾って、拡げる

それだけ。


いつだって自分本位でなく、
相手のことを気持ちよくさせる

モテたいなら絶対に
自分本位になるべきじゃありません。

相手を楽しませることが
自分にとって一番楽しいこと

そのマインドでいることで
あなたが楽しそうにしてたら

あなたの目の前にいる相手も
きっとあなたとの時間を
楽しい時間と思ってくれます。


相手を楽しませることを
あなたが一番楽しみましょう。





最後までお読みいただき、
有難うございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?