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在り方を手話で表現しよう~協会コミュニティ~

こんにちは。日本エンパシー協会認定講師のはづき(はぴ)です。

いやー暑いですねー。
もうそれしか言葉が見つからなくて・・・(語彙力・・・)

熱いと言えば、協会コミュニティも熱いんです!!
コミュニティ運営部を中心に、
会員さんからもコミュニティ内イベントの企画が実現しています。


毎月開催される内部イベント

協会内限定イベントです


会員さんが認定講師にインタビュー企画

コミュニティ限定配信です


6月28日には、
外部から講師をお招きしての限定イベントが開催されました!

UDダンスの仁先生に在り方を手話で教わろう

UDダンスを広めようと活動されている北村仁さんをお招きして、自分の在り方を手話で表現する方法を教えていただきました。

X(旧Twitter)より



まず、理事長せっちゃんが自分の在り方を導き出すコツを教えてくれます。
在り方とは、いわば自分の本質。
大切にしている願いから湧き出る「自分の在り方」
この在り方を磨いていくと、いつでも自分に立ち返れるよりどころとなってくれます。
その表現方法は人それぞれ。
「大海原の流木」だったり、「楽しいことを追い求める私」だったり。
その質感を大切にしながら、北村さんがひとりひとりにぴったりな手話を教えてくださいました。

手話とひとことで言っても、その表現のバラエティが豊富なこと!!
参加者の皆さんの感想からもその様子は伝わってきます。

「手話って以前はお堅いイメージがあったけど 北村さんの手話はポップで楽しい感じがしてイメージがガラリと変わりました
私の在り方を聞いて、クリエイティブに組み立てて表現してくれて 心の在り方を大切にしてもらってる、そんな風に感じました。
また、北村さんのスタンスが みんなそれぞれでいいよね、そんな風なメッセージも感じました。
手話の表現を通じて相手との距離がぐっと近くなるなと思いました。
言葉だけでなく、手話や表情での表現は新しい形だなぁって可能性を感じます。 」

Tさん 女性

「今回のイベントで感じたのは、最初は手話ってその手の動きをどうやるの??ってところに意識が向いていましたが、途中から『あれ?手の動きも大切なんだろうけど、北村さんの表情から何となく伝わったり響いてくるものがあるぞ〜』ってことです。
そこに気付いてからは、僕自身の表情のぎこちなさに驚きました。
手の動きだけじゃない『伝えようとする・受け取ろうとする』ために表情を表現として、使えるものは何でも使おう!って想えることが伝える世界の広さなのかもしれないって思いました 。
その分、僕たちは言語に頼り切っているのかもしれない、顔というその人だけ唯一無二のオリジナルに気持ちや感情を表すことも現実を作るのだと思いました。」

Jさん 男性

 「手話で言葉を現すことは目に見えないものを『はいこちらです』って目の前に出してもらえた気持ちになりました。
繋がり、信頼、他にもいっぱいの手話を教えてもらいました。
手話をする時は無表情ではなく顔の表情も大切なことも学びました。
心で繋がるってこういうことって再認識しました。
手話って実はとてもパワフルです!
言葉以外で伝えられる心の広がり。
それは視覚から入ってくる生きている言葉
北村さんが身体を使い現すことで言葉に生命を吹き込むかのような表現力でした。」

Oさん 女性

何かを表現することをやめられない心
僕はエンパシーを学んでたくさんの気づきを得ました。
解決しなくても、事態が良くならなくても、表現すること、それを分かち合えること、それだけで心は救われるんだなと思った。
北村さんのイベントで在り方を手話でどう表すか丁寧に教えてもらったとき、そこに生きたコミュニケーションを感じました。
言葉のつなぎ方、手話の中でいくつか表現することができる選択肢、それをみんなの気持ちを聴いて、こんな形がいいんじゃないか、こんな組み合わせがいいんじゃないかと教えてくれました。
その一つひとつの所作がみんなの心を本当に表しているようで心震えました。
北村さんだからこそのやり取りだと思います。
在り方の手話たちを大事にしていきます。」

Sさん 男性

「初めて『勿忘草』の手話ダンスに胸の奥からじわっっと温かさと光を感じた、あの時の感覚に重なった。
在り方の『ひだまり』を手話で表してくださった時も感激して感情が溢れた。
なんて素敵なんだろう。
言葉では表現しきれない細部までも、汲み取り包み込まれる温もり。
『心の中を手に取って見せれたらいいのに……』
その答えを身体いっぱいに表現している姿が、私には光に見えるのだと思う。
みんなの在り方も、素敵だったなぁ 。
北村さんの手話に、それぞれみんなの姿を重ねてみていた、と言うか見たように想う。
北村さんだからこその表現があって、その一つ一つに、在り方が映し出されているように感じました。
『ひだまり』の手話を心のお守りにします。」

Kさん 女性

言葉にも表情があるように、手話にも表情があり、
そこに顔の表情や体の表情が加わることで生きたコミュニケーションとなる。
大切なことを教えていただきました。

じんじん先生、ありがとうございました。


北村仁さんのご紹介

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