![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86765312/rectangle_large_type_2_8872e7e00251a748890b3e2b415b477d.jpeg?width=800)
Photo by
yamaakko4
水彩の月 あん 家族との関係4
この歌は、
亡くなった樹木希林主演の映画、河瀨直美監督の「あん」の主題歌だ。
親子で秦基博のファンなので(ママも好きだ)、秦基博が主題歌を歌う、ということできっといい映画だろう、と長男と二人で見に行った。
長男がまだ中学の頃だ。
泣いた。
淡々としていて、アクションも恋愛もサスペンスもなにもない。
ハンセン病患者のこの日本での過去の差別を切なく描く、そんな単純な言葉では言えないけど、切なく感動する映画だ。
長男も感動していた。
この映画の良さがわかるなんて長男も成長したな、優しい奴だな、と思ったことを思い出す・・・。
秦基博、僕の住むところから車で2時間弱で行けるところに今度、グリーンマインドツアーに来る。
ママはすっかり行く気になってなっているし、長男も、大学で隣県に住んでいるが、行きたいという。
でも、なんと僕は外せない仕事がある日だった。
ママは1人でも行くと言う。
僕も行きたいなあ。
でも、大事なのは仕事だ。
僕は無理だな。
残念だ。
どこまでついてないんだ、僕は・・・
でも、仕事、断れるか、代わり頼めるか聞いてみるぐらいはいいだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?